アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

アイビーグリーン

2008年02月29日 | 誕生色
 
きょう2月29日は、閏日 (うるうび)です。

4年に1度(ただし、400年に97日)の 閏年 には、
2月28日の翌日を 閏日 として、29日が入ります。

400年に97日というのは、
   1年の日数 = 365.2422日
だからなのですね。

そのズレを調整するために、西暦で
100で割り切れ、かつ、400で割りきれない 年には、
閏日を入れずに、1年365日の平年としているのだそうです。

ところで、この「閏」という文字。

中国では、閏月に、王様が門の外へ出てはいけないという
キマリがあったことから、この漢字ができたのだとか。


■2月29日の誕生色 

   アイビーグリーン (ivy green)
     道徳、知能、構想、正直

 高い道徳性の持ち主なのでしょうね。
 知的な上に正直なので、信頼も得られそうです。
 目的を成し遂げるための構想力も抜群なのでしょうね。

 アイビーグリーン。
 アイビー(木蔦)の緑色。

 この植物の緑が色名になったのは、19世紀終わりの頃。
 最初はフランス語だったらしい。

 それが、20世紀に入って間もない頃、
 英語でアイビーグリーンと呼ばれるようになったそうです。

 日本よりも北に位置するイギリス。
 冬も厳しく、緑色の植物も少なくなるのでしょう。

 そんな中、常緑植物は、とても貴重です。
 永遠不滅のシンボルのような存在として、
 神聖視されることもあるくらいです。

 アイビー自体は、神聖視されているわけではないようですが、
 冬でも緑を絶やさないので、とても身近で貴重な存在だとか。

 どのような季節が巡ってこようとも、
 緑を絶やさずに、常に、潤いを与えてくれるような。

 アイビーグリーンは、アイビーの花言葉の
 「永遠の愛」そのもののようですね。

■2月29日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
アルメリア / ハマカンザシ 心づかい
ハナムギ 清らかな愛情
ヨモギ 決して離れない
アイスランドポピー 慰め
ワスレナグサ 私を忘れないで
スギ 雄大
サンシュユ 気丈な愛
ロベリア (白) 無邪気

2008年2月の空たち

2008年02月29日 | 季節の風景
2月29日 17:13



2月27日 13:12



2月26日 15:32



2月23日 17:20



2月21日 17:32



2月17日 17:25



2月17日 16:21



2月16日 16:57



2月16日 10:38



2月15日 16:49



2月14日 17:26



2月13日 12:41



2月10日 16:57



2月7日 17:06



2月5日 12:06



2月4日 9:28


オリーブグリーン

2008年02月28日 | 誕生色
今朝、ちょっとステキな夢を見ました。
それも、珍しく、ハッキリ覚えていて。。♪

おかげさまで・・・
きょう1日、とっても素敵な気分でした~☆


■2月28日の誕生色 

   オリーブグリーン (olive green)
     感性、堅実、優雅、交流

 感性が豊かなのでしょうね。
 堅実で、人との交流を大切にしそうです。
 とても優雅な雰囲気の持ち主のようですから、
 立ち居振る舞いもサマになるのでしょうね。

 オリーブグリーン。
 オリーブの色。

 オリーブ系の色には、たくさんの派生色名があります。
 そのうち、以下の色が、誕生色に登場しています。

  オリーブ色 (5月14日の誕生色)
  オリーブブラウン (5月18日の誕生色)
  オリーブドラブ (6月8日の誕生色)
  タウニーオリーブ (12月4日の誕生色)
  オリーブグリーン (2月28日の誕生色)

 ところで・・・
 オリーブという色は、どのようなオリーブの色なのでしょうか?

 実? 葉? それとも?

 このオリーブグリーンは、グリーンとつくくらいですもの。
 生の瑞々しい実のような気がします。

 人々の生活に密着し、愛されてきた、オリーブ。
 人々に多くの恵みをもたらす、オリーブ。

 そんなオリーブの、すべてのはじまりの色が、
 このオリーブグリーンなのかもしれません。

■2月28日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ユキワリソウ / ミスミソウ 忍耐
ゲッケイジュ 栄光
ムギワラギク 思い出
カルセオラリア 援助
シンビジウム (緑) 大志
フリージア 無邪気
ブルーレースフラワー 優雅なふるまい

ひとつひとつの音

2008年02月28日 | ピアノ全般
きょうは、ピアノの調律でした。

楽器店経営者の交代等々ありましたが、
幸い、調律師さんは、前回と同じ方。

所属が変わったということで、
まずは新しい名刺をいただきました。

そして、特に気になる箇所のチェック。

◆ 中心よりも低い音が、
  弱音ペダルがロック状態でも、音が出てしまうのは・・・

  ペダルを踏んでも、フェルトが下がりきらない状態。

  → フェルトの調節で、問題クリア!

◆ ソフトペダルを踏むと、キシキシいうのは・・・

  ペダルのワイヤー(?)が、入るべき位置から外れていた。

  → きちんと入れて、下のナット(?)を調節して、問題クリア!

◆ ダンパーペダルが、やや重いことが発覚!
  (ソフトペダルと比較すると、特に。)

  → 今までで一番軽いペダリングになりました。


肝心の音の作業に入ったので、
私はしばらく静かにしていることに・・。

ポン、ポ~ンと、2つの音が、何回も響いて・・・。
響きが、これほどまでに変わるのかというくらい、
ちょっとした手加減で、ものすごく変わるのが、わかります。

とても熱心に丁寧に調律してくださり、
仕上げに、ピアノ全体を磨き上げてくださいました。
ペダルまでピカピカ~☆

さてさて、肝心の音色は・・・?

調律後など、ピアノのコンディションを確認したいときは、
いつも、バッハの平均律1巻1番プレリュードを弾きます。
オクターブを変えて弾いてみたりもします。

わ~~、ビックリ!!
うちのピアノ。。こういう音色にもなるの?
ってなくらい、変わりました~~!
(前回も驚きましたが、今回はそれ以上です!)

ひとつひとつの音の自己主張が、ハッキリしているんです。
低い音も、うならずに、キチンとした音が出ます。

残念ながら、きょうは、あまり弾けないので、このくらいで…。
明日からが、すごく楽しみ~~♪

ところで・・・
雑談中、ピアノのショールームについての話題も出ました。

私など、時間さえ許せば、
  ショールームを隅から隅まで見て、
  めぼしいカタログをいただいて、
  可能なら、ちょこっと試弾して、
特に買う予定もなく、帰ってくるンですけど~~

ということを、お話したところ、
そういう人は、とってもありがたいです、とのこと。

実は、ショールームに足を踏み入れてくれる人は、
思っているよりも少ないようなのです。

さらに、嬉しそうにピアノを見てくれる人は、
大歓迎なのだそうです。

ショールームは、もっと気軽に遊びに行っても、
大丈夫なところのようですね♪

柳 茶

2008年02月27日 | 誕生色
 
私の周囲でも、風邪ひきさんが増えてきました。
空気も乾いていて、ノドにはやさしくないかも?

こんな日は、熱い紅茶がいい♪

久しぶりに、マーマレードと一緒に
飲みたくなりました。

やや濃いめの紅茶に、甘酸っぱいマーマレード。
おいし。。☆

食べ物の好みって、生まれつきかもしれないわ…。


■2月27日の誕生色 

   柳茶 (やなぎちゃ)
     楽しい会話、大ざっぱ、解放、奔放

 お話上手なのでしょうね。
 周囲を楽しい雰囲気にできそうです。
 細かいことを気にせず、解放感にあふれた奔放な様には、
 親しみがわいてきますね。

 柳茶。
 やや渋い感じの緑色。

 柳は、古くから、多くの人に愛されてきた植物です。
 柳色は、春の色であり、また緑色の代表格でもあります。

 茶色という色のはじまりは、室町時代。
 お茶の葉や茎の煎汁で、染色するようになりました。
 そして江戸時代に、爆発的に流行しました。

 この柳茶は、柳色に、茶色がブレンドされた色なのでしょう。
 今日でも、和服の色などに、よく登場しています。

 どことなく安心感のある、この柳茶という色には、
 自然と、こちらから、近づきたくなるのかもしれませんね。

■2月27日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
オオアマナ / オーニソガラム 純粋
クモマグサ 愛らしい告白
ワビスケ (ピンク) 簡素
シラー 辛抱強さ
マドンナリリー けがれのない心
クロッカス 青春の喜び
スミレ 真実の愛
ユキヤナギ 愛らしさ

違いができるワケ?

2008年02月27日 | 雑記
 
昨年冬。

息子が部活で使っている 手甲 (てこう)に目をつけて、
私用に、もう一組購入しました。

コレは、「手甲」の他、「グローブ」とも呼ばれているのですね。
「バスケットグローブ」「トレーニンググローブ」、等々。

寒い季節。
部屋の中は、それなりに暖かでも、
ピアノを弾いたり、パソコンのキーボードを使う場合、
私の手が冷たくて、困ることがあるんです。

普通の手袋では、もこもこしてしまって、使いにくいし…。
リストバンドでは、ちょっと足りなくて…。

その点、この手甲ならば、
  手の甲と手首をしっかりカバーして、
  手のひら側はオープンなので、
手作業その他には、全く支障なし。

すっかり、私の必需品になりました♪
しかし、現在の状態は、毛玉だらけ~~なんです。

息子のは、地が薄くなっているものの、何故かキレイなんです。
指のループ部分は、かなり細くなっておりますが。

そういえば、最近私は、手甲を着用したまま、
掃除機をかけたり、洗濯物を干したりも、している…。

たくさんの毛玉は・・・
本来の目的以外にも、たくさん活躍している証なのですね。

裏葉色

2008年02月26日 | 誕生色
 
きょう2月26日は、
歌手の桑田佳祐さんのお誕生日ですね。
いつも、とてもエネルギッシュな方だと思います。

ウチの息子の携帯には、
ダウンロードした桑田さんの曲が入っているらしい。

夫も私も、積極的に桑田さんを聴く方ではないので、
ちょっとオモシロイな~、と感じています。

息子は、イヤホンを使うことが多いので、
実際には、どのような曲を聴いているものやら~~?


■2月26日の誕生色 

   裏葉色 (うらはいろ)
     円満、努力、正確、チャレンジャー

 とても円満なお人柄なのでしょうね。
 たゆまぬ努力を続けて、物事を正確に成し遂げる
 ことができそうです。
 新たなことにも、ひるむことなく、
 どんどんチャレンジできるのでしょうね。

 裏葉色。
 植物の葉の裏面の色。

 植物の葉には、たいてい、表と裏があります。
 表側は、太陽の方を向き、人の目にも、よく見えます。
 裏側は、表側よりも、やや薄い緑色のことが多いです。

 英語で、植物の葉から名付けられた色名には、
 たいてい「葉の表側の色のこと」という説明があるそうです。

 しかし、「葉の裏側の色のこと」という説明のある色名は、
 英語には、ないのかもしれません。

 ところが、日本語の色名には、植物の葉の裏側の色から
 名付けられたものがあるのです。

 裏柳 (うらやなぎ)という色名があります。
 染色では、裏葉柳 とも呼ばれているそうです。

 裏葉色 と呼ぶよりも、具体的ですね。

 人々の生活の中で、葉の裏までがよく見える植物というと、
 風に吹かれて揺れる、柳の葉だったのでしょう。

 ごく自然に、葉の表も裏も見える柳。

 やさしく揺れる柳葉の、その裏の、やさしい色。
 そして、その色に気付き、その色を愛でてきた人々。

 裏葉色は、そんな何気ないような、
 やさしい気持ちの色なのかもしれません。

■2月26日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
フクジュソウ 永久の幸福
アドニス 追憶
スノードロップ 希望
ローダンセ 温厚
ミモザ 感じやすい心
アズマイチゲ 温和
ストック 不変の愛
リムナンデス 愉快な気分

憧れのインペリアル

2008年02月26日 | ピアノ全般
昨年の私的ビッグニュースのひとつが、
ヤマハによるベーゼンドルファー買収でした。

ベーゼンドルファーのショールームが閉鎖になり、
ホームページもなくなり、とても寂しくなりました…。

昨年、機会があり、東京ショールームにて、
ベーゼンドルファーを弾くことができた私は、
とてもラッキーだったのですね。

あの時は、憧れのインペリアルも弾くことができて、
本当に、本当に、しあわせでした。

ミストホワイト

2008年02月25日 | 誕生色
ミストホワイトという言葉から、

真っ先に私が連想したものは、

たくさんの白いカスミソウ。


■2月25日の誕生色 

   ミストホワイト (mist white)
     目的、感銘、名誉、努力家

 目的を達成するためには、根気よく努力するのでしょうね。
 そのような姿は、見る人に感銘を与えそうです。
 努力が報われて、良い評価を得られることが、
 最大の名誉であり、大きなやり甲斐になるのかもしれません。

 ミストホワイト。
 靄(もや)がかかったような、白っぽい色。

 空気中に、水蒸気の膜ができると、
 周辺の景色が、ぼんやりとして見えます。

 英語で一番濃いのは、霧(きり)の fog です。
 濃い霧の中では、目の前にあるものすら、
 見えないくらい、視界は妨げられます。

 英語で一番薄いのは、霞(かすみ)の haze です。
 水蒸気がふわふわしている様も、見えますね。

 そして、英語で中間に位置するのが、靄(もや)の mist です。

 日本の気象観測では、水平視程が、
 1キロメートル以上の場合を、靄と言うのだそうです。

 水平視程が1キロメートルに満たない場合は、
 霧になるわけですね。

 日本の場合、英語圏とは、定義が異なるかも?
 実は、「霞」は、気象用語ではないそうです。

 文学的には・・・
 春は「霞」で、秋は「霧」と言うのだとか…?

 靄という言葉は、「モヤッとする」というように、
 何やらスッキリしない場合に用いられるので、
 雰囲気は、わかるように思います。

 ミストホワイトの場合。
 ホワイトに、靄がかかったような色になるわけですが…。

 真っ白ではなく、何らかの色みを、ほんの少し帯びた、
 ちょっと神秘的な色。

 それが、ミストホワイトなのかもしれませんね。


■2月25日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ジャコウバラ 機知に富む美しさ
ベニベンケイ / カランコエ あなたを守る
ラナンキュラス 光輝を放つ
コブシ 友情
ユッカ 勇壮
カンヒザクラ あでやか
クモマグサ 愛らしい告白
ハナカイドウ 美人の眠り

許された曲

2008年02月25日 | ピアノ全般
ピアノの先生から、連絡事項のファクシミリが入りました。
これ幸いと、スグ、こちらから電話をかけました。

新しい曲を。。。ブラームスの間奏曲、作品118-2、
にしたいということを、先生にお伝えしたところ、
「大賛成です♪」と、明るい答えが返ってきました。

今現在、譜読みをしていて、私が難しいと感じていること…。
特に、左右の手のリズムが異なる箇所の練習方法なども、
その場で教えていただきました。

この作品については、先生のお手許に資料があるそうです。
次回のレッスンまでに、用意していただけることになりました。

どんな資料なのかしら?
今から、とっても楽しみです~♪

それよりも、日々、練習しなくちゃ♪♪