アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

下弦の半月(2011年6月)

2011年06月24日 | 季節の風景
2011年6月24日 午前9時42分 撮影


昨夜から今朝にかけての月は、
二十二夜の月で「下弦の半月(かげんのつき)」。

満月から新月になる途中の半月で、
日付が替わるころに出てきて、翌日のお昼ころに沈みます。

夜の月は、私のカメラで撮っても、
暗闇にポツリと白い点、のようにしか写らないので、
朝になってから、月をさがしました。

夏至は、夏の始まり

2011年06月22日 | 季節の風景
2011年6月22日 午前8時50分 撮影


きょうは 夏至
1年で1番、昼の時間が長い日ですね。

東京地方は気温がぐんぐん上がり、真夏日に。

しばらくの間、気温が低めの日が続いていたので、
昨日から連続しての真夏日に、対応するのが大変です~。

風は、もちろん南風?

この「南風」。
西日本では「はえ」と読むのだとか。

そして、梅雨の中頃に吹く、南からの風のことを
「荒南風(あらはえ)」と呼ぶのだそうですね。

短歌や和歌が、詠みたくなってきます。

  荒南風に~・・・・・・・

本日、東京の日出は4時25分、日没は19時1分。
そして、月出は22時55分で、月没は明朝10時32分。

今夜の月は「下弦」で、きれいな半月のはず。
今朝見た月よりも、少しだけスリムになるのね。


2011年6月22日 午前8時53分 撮影


難しい音楽用語 (24)

2011年06月19日 | 音楽用語
専門用語は難しい。
音楽用語についても、同じことが言えると思います。

私が今よりも音楽用語を知らなかった頃は、
本当に勘違いだらけでした。。σ(^◇^;;


たとえば、サラバンド


サラバンドって、傷テープの一種???。。σ(^◇^;;


サラバンド (saraband) は、英語です。

また、フランス語の "sarabande" には「騒々しい踊り」、
イタリア語の "sarabanda" には、「どんちゃん騒ぎ」や
「カスタネットを持って踊るスペインの激しい踊り」
という意味があるとか。

3拍子のゆるやかなテンポの舞曲で、
17~18世紀ころ、ヨーロッパで流行していました。

起源は、中近東とも、中南米ともいわれておりますが、
どうやらスペイン系音楽の流れがあるようです。

やや安っぽいとされていたフシもあるサラバンドですが、
フランスやイギリスに渡ってから、次第に洗練されたのだそう。

その後は、荘重な舞曲として、親しまれるようになったのですね。

さらに、バロック音楽の組曲を構成する楽章のひとつにもなり、
現在にまで伝えられているのです。

荘重な音楽の根底に、情熱が感じられるというのも、
あながち間違いではなさそうです。




既出の音楽用語

 アルマンド
 アンプロンプテュ/アンプロンテュ (即興曲)
 イントロダクション (前奏)
 エチュード (練習曲)
 オーヴァチュア (序曲)
 カプリッチョ / カプリス (奇想曲)
 奇想曲 (カプリッチョ / カプリス)
 狂詩曲 (ラプソディー)
 序曲 (オーヴァチュア)
 前奏 (イントロダクション)
 前奏曲 (プレリュード)
 即興曲 (アンプロンプテュ/アンプロンテュ)
 ノクターン (夜想曲)
 バガテル
 バルカロール (舟歌)
 舟歌 (バルカロール)
 舞踊音楽
 プレリュード (前奏曲)
 平均律
 ポロネーズ
 ミュゼット
 夜想曲 (ノクターン)
 ラプソディー (狂詩曲)
 練習曲 (エチュード)
 ロマンス
 ワルツ

テンプレートの編集 (124)

2011年06月13日 | テンプレート

6月半ば。

さっきまで降っていた雨がやみ、
雲間から、光が降りてくる。

すっかり洗い流された空気にブレはなく、
地平線は1本、なだらかに伸びている。

紫陽花にちりばめられた雫には、
虹色が映る。

関東地方の梅雨は、もうしばらく続きそうだから、
雨の日だけのステキを、見つけてみませんか?

ようやく、テンプレートを更新しました。

あれから3か月

2011年06月11日 | 雑記
東日本大震災から3か月が経ちました。

誰にでも、3か月という時間は流れているけれど、
その時間の長さや重さ、また早さは、きっとそれぞれ。

3か月前の、あの日。
わが家では、息子の誕生日をお祝いする予定でした。

夜、お祝いしようと思えばできたのですが、
誰も、そんな気分にはなれませんでした。

今年から、わが家では、
3月11日が、あらためて命に感謝する日になりました。

幸運の兆し!?

2011年06月02日 | 季節の風景
2011年5月31日 午後12時37分 撮影


それは、5月31日のお昼どき。

「思ったよりも晴れないなぁ~」と思い、ふと空を見上げると、
ほぼ無彩色の濃淡の雲の中に、虹が!?

思わずカメラで何枚も写真を撮り、
その後、しばらくの間(?)、空を見つめておりました。

「彩雲(さいうん)」?
「逆さ虹(さかさにじ)」?

珍しい現象というわけではなさそうですが、
この空に気がついたこと、写真が撮れたことに、感謝です。