アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

歯切れが良くない

2006年04月30日 | ピアノ全般
自分のピアノ演奏を、録音してみました。

聴いてみて・・・
う、うわ~っ !!
思っていたよりも、ずっと歯切れが悪いぃぃ…。

気持ちをもっとシャキシャキさせて、
それから、何と言っても「手」でしょうね。

もっと力強さも欲しいのですが、
一朝一夕では無理です。
ヘタすると、力が入りすぎてしまいそうですしね。
(脱力とは逆方向に行きそう…。)
やはり、私にとって「f」は、かなり難しいです。

今までも、自分のピアノを録音したことはありました。
しかし、今回は「ギャップ」が大きいです。

「女性らしいブラームスでもいいと思います」
と、先生はおっしゃってくださいましたが、
これでは、あまりにも・・・です。

気になる点はいろいろありますが、
歯切れの悪さが一番耳につきます。

今日、録音してみて、よかったです♪

これからしばらくの間、
毎回録音して聴いてみようと思います。

どこまで改善できるでしょうか?

キングサリ (金鎖)

2006年04月30日 | 誕生花
   

<4月30日の誕生花>
  キングサリ
   ・豆(まめ)科 ・ ラブルヌム属
   ・学名 : Laburnum anagyroides
   ・原産地 : ヨーロッパ
   ・別名 : 黄花藤(きばなふじ)
   ・英名 : golden-chain

<花言葉>
  哀愁の美、哀調を持った美しさ、淋しい美しさ

今日の誕生花、キングサリの
花色は、鮮黄色です。

フジのような房に鮮黄色の蝶形の花が咲きます。
エニシダにも似ている植物です。

欧米、特に英国の庭園では春を代表する植物のひとつで、
復活祭(イースター)の飾りには、欠かすことのできない
植物なのだそうです。

ただ、このキングサリ。
タネにアルカノイドを含む有毒植物なのです。
そのため、中国では毒豆と呼ばれています。

ツバキ (椿)

2006年04月29日 | 誕生花
  

<4月29日の誕生花>
  ツバキ
   ・椿(つばき)科
   ・学名 : Camellia japonica
         Camellia = ツバキ(カメリア)属
         japonica = 日本の
   ・原産地 : 日本
   ・英名 : Camellia

<花言葉>
  贅沢、おしゃれ、至上の愛らしさ、謙遜の美徳、
  完璧な魅力、誇り、控えめな美点、美徳、魅力、
  慎み深い

今日の誕生花、ツバキの
花色は、紅が基本で、桃、白、混色、
紅地に白斑入り、紅白のぼかし、覆輪、
咲き分けなど、とても多彩です。

「椿」と言うと「藪椿」を指すことが多いようですが、
最近では園芸品種の薔薇のような花もよく見られます。
園芸品種は1万種以上もあります。

花が散るとき、花全体がボトリと落ちることから、
「出陣の花」や「出家、得度」の花としては、
嫌われていたようです。

花、葉を採取して陰干しにして乾燥させたものを
生薬(しょうやく)で、山茶(さんちゃ)といいます。
(山茶花(サザンカ)と何か関係があるのでしょうか?)

種子は、ツバキ油にします。
頭髪用の「椿香油」は大島の名産品ですね。

テンプレートの編集 (8)

2006年04月29日 | テンプレート
 
いよいよゴールデンウィークです!
今年は曜日の巡りも良く、
9連休という方も多いのではないでしょうか?
「いえいえ、とんでもない!」とおっしゃる方も、
もちろん、いらっしゃるでしょう。

やや不安定だった気候も、この先は、
少しずつ安定に向かっていくようですが…?
どうか皆さま、おからだには十分気をつけて、
楽しい連休をお過ごしくださいね。

さて、こどもの日が近いということで、
こどもの日バージョンにしてみました。

ムスカリ

2006年04月28日 | 誕生花
   

<4月28日の誕生花>
  ムスカリ
   ・百合(ゆり)科
   ・学名 : Muscari armeniacum
         Muscari = ムスカリ属
         armeniacum = (小アジアの)アルメニアの
   ・原産地 : 地中海沿岸、ヨーロッパ、南西アジア
   ・別名 : グレープヒヤシンス、瑠璃(るり)ムスカリ

<花言葉>
  寛大なる愛、明るい未来、失意、
  失望、絶望、通じ合う心

今日の誕生花のムスカリは、
花色は白や鮮明な青紫色です。
ぶどうの房を逆さまにしたようなイメージです。

ムスカリは、ギリシャ語のムスク、
つまり麝香(じゃこう)から来ています。
これは、花の香りに由来しています。
ただ日本では、あまり香りのない種類も
多く出回っているようです。

どちらかというと脇役的な存在のムスカリ。
生命力は強く、日当たりと水はけがよければ、
どんどん仲間を増やしていきます。
一面ムスカリのお花畑では、しっかり主役。

時季が合うこともあり、
チューリップとの相性はバッチリです☆

ピアノのレッスン(4月2回)

2006年04月27日 | ピアノ・レッスン
ブラームス 《16のワルツ》 第4番 第18小節~
【ブラームス ピアノ曲集 2 (全音版)】

 
今日はピアノのレッスンでした。
前回に引き続き、
ブラームスのワルツ4曲をみていただきました。

先日、6月の発表会の申込みをしたので、
本番まで約1ヶ月です。
今年は、ゴールデンウィーク中もできるだけ毎日
ピアノに触れるようにしたいと思います。

まずは、第1番
この曲を一番最初に弾くということは、
ちょっと覚悟が必要かもしれません。
でも、全体の構成を考えると、
どうしても最初に持ってきたい曲なのです。

その意味ではまだまだです。
音が飛ぶので、確実に着地すること。
時折左手が不安定になるので、
どこからでも弾き始められるようにしておくこと。
この2つが、現在の課題です。

次に、第3番。
少し強弱をつけてメリハリをつけつつもエレガントに。
フレーズの最後が大きすぎないように。

それから、第4番。
終盤の左手のアルペジオは、
かなりきちんと入るようになってきました。
それでも、一番の山場がまだ不足です。

今ここで指遣いを変えることは少々コワイのですが、
でも、その方が、欲しい音がきちんと出るということで、
弾き方を変えることにしました。

本来ならば、手を横に少しスライドさせるだけで
弾いた方が良いアルペジオです。
でもそうすると、一番低い音、つまり小指担当の音量が
やや足りなくなるのです。
そこで、低い方の3音をしっかり弾いてから、
一番高い音を、左の人差し指で弾くことにしました。
その場で何回か弾いてみて、感覚はOK。
あとは自然に弾けるように練習です。

最後に、第15番。
これは、昨年秋からずっと温めている曲ということもあり、
私自身も、気持ちにゆとりを持って弾くことができました。
前回のレッスンの時の注意点も克服しました。
小さなミスタッチが一箇所あったのが残念でした。

先生のコメントも、
「最後の部分もきれいに弾けていて、言うことありません」
でした♪

全体的に、曲想はバッチリです。
残るは、練習を重ねて、技術の向上を図るのみです。

手の小さい人では指が届かないため、
ブラームスを選曲したくてもできないとか。
その意味でも、
ブラームスのピアノ曲を演奏するということは、
かなり大変なことなのだと言われました。

ちなみに、私の手の大きさは普通です。
オクターブもどうにか届く程度ですが、
このところ、ほんの少しだけ確実になってきました。

改めて、ブラームス作品を弾くことのできる
幸せを感じたのでした。

帰り際、何気なく先生が、
「とてもよく練習なさっていますね」
と、おっしゃいました。
前回のレッスンから、どの程度、どう練習してきたのか、
先生には見えるのです。

この2週間、私としては頑張りました!
確か1~2日はピアノが弾けない日がありましたが、
それ以外の日は毎日弾きました。
1回の練習時間は1~2時間と、長くはありませんが、
真剣度は今までよりもアップしたと思います。

スイレン (睡蓮)

2006年04月27日 | 誕生花
   

<4月27日の誕生花>
  スイレン
   ・睡蓮(すいれん)科
   ・学名 : Nymphaea colorata
         Nymphaea = スイレン属
         colorata = 彩色された
   ・原産地 : 日本、温帯地方、暖帯地方
   ・和名 : 未草(ひつじぐさ)

<花言葉>
  心の純潔、純心な心、清純な心、純情、
  純粋、潔白、信頼、優しさ、甘美

今日の誕生花、スイレンは
5月8日の誕生花でもあります。
花色は、白、黄、桃、赤など多彩です。

スイレンには、熱帯睡蓮と温帯スイレンに
大別できます。

温帯性スイレンは、
花が水面に浮かんで昼に咲きます。

熱帯性スイレンは、昼咲きと夜咲きがあり、
花が未の刻(午後2時頃)に咲き、
夕べに閉じるので「睡る蓮」になります。
「睡蓮」はここからきたようです。

日本のスイレンの多くは昼咲きです。

エジプトでは、
ナイル河畔にたくさん咲いているので、
「ナイルの花嫁」と呼ばれ、
エジプトの国花にもなっています。

スイレンを国花にしている国は、
他にもたくさんあります。

スイレンに似た花としてハスがあります。
ハスは、葉や花が水面から立ち上がりますが、
スイレンは、葉も花も水面に浮かんだままです。

フランスの画家モネが、
パリ近郊にある庭園の池を題材に、
スイレンをたくさん描いていることは有名ですね。

ジャワカレー甘口

2006年04月26日 | 
 
わが家でよく利用しているカレールーは、
「ジャワカレー」です。
中辛のみだと少し辛いので、
他の甘口のルーと一緒に使います。

ジャワカレーの甘口。
商品としては存在しているようなのですが、
私の身近では、流通しているのを
見たことがありませんでした。
(気付かなかったのかもしれませんが…。)

ところがです。
先日、何気なく売り場を見ていたら、
な、なんと、ジャワの甘口があるではありませんか!!
それも、最後の2箱。
お値段は、スーパーの定価です。

カレールーは、安売りの時まとめて買うので、
スーパーの定価では買ったことがありません。

それでも、以前からずっと
見てみたい! 食べてみたい!
と思っていた商品だったので、
1箱をショッピングカートに入れました。

その後、そのスーパーの棚には、
常にジャワカレーの甘口が並んでいます。
カレールーが定価でそれなりに売れるというのは、
売る側としては悪くないオハナシですものね。

わが家では、まだカレーになっていませんが、
作るときは甘口のみで作るつもりです。
ただ、主人は辛いカレーが好きなので、
お鍋を2つにする必要があるかもしれません。

いろいろな兼ね合いで、最近は、
カレーを作るタイミングが難しいのですが、
ゴールデンウィーク中には是非!
と思っています。

ミズタガラシ (水田芥子)

2006年04月26日 | 誕生花
   

<4月26日の誕生花>
  ミズタガラシ
   ・油菜(あぶらな)科 ・ タネツケバナ属
   ・学名 : Cardamine lyrata Bunge
   ・生息地 : 日本、朝鮮、中国大陸、シベリアなど
   ・英名 : Cardamine Iyrata

<花言葉>
  燃える愛情

今日の誕生花、ミズタガラシの
花色は、白です。

ミズタガラシについては、
タネツケバナとの混同もあり、
よくわかりません。

似た名前の植物として・・
タガラシミズガラシがあります。

タガラシは「田枯らし」の意味で、
キンポウゲ科キツネノボタンの同属近縁種のようです。

ミズガラシは「クレソン」です。
肉料理の付け合わせなどに、よく使われていますね。

山梨県の道の駅「どうし」には、
クレソンジュースや、クレソンのケーキ、等、
クレソンを使った食品もあります。

ジュースは、やや苦味があるので、
クレソンそのものや苦味がお好きな方に
オススメです♪
(ちなみに、私は好きなんです♪)

と、横道に逸れた上、
つい食べ物ネタに走ってしまいます…。m(_ _)m

くつろぎ の ひととき

2006年04月25日 | 
 
冬場は、ガラス越しの日向ぼっこが
大好きなわが家のネコ。

春になり、最近は洗面所の脱衣カゴに
きっちりまあるく収まって寝ることが
多くなりました。

ネコがどこで寝ているかによって、
季節の移り変わりを感じていたりして…。

今狙っているのは、足裏の肉球ショット!?(笑)

これ以外のネコの写真はこちらです。