アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

紫 紺

2007年08月31日 | 誕生色
今日は全国的に、気温が30度を下回っているみたいですね。

今年の夏。
一時は冷夏かとも思われていたのに、
もう信じられないほどの酷暑続き!!

あれほど暑かったのに、暑さが通り過ぎてしまうと、
「ホントだったのかな?」なんて思いたくもなったり。。(笑)

とにかく、暑さが濃縮されていた夏でした。
(って、過去形にしても、大丈夫かしらん?)

きっと、まだ、残暑はあると思いますが、
明日からは9月。
秋の雰囲気が、一気に濃くなりそうです。


■8月31日の誕生色 

   紫紺 (しこん)
     自己管理、知的権威、居丈高、オピニオンリーダー

 自己管理がしっかりできるのでしょうね。
 知的好奇心に溢れ、知識も豊富という印象があります。
 知的には、かなり優れているため、もしかしたら、
 居丈高に見えてしまう可能性があるのかもしれません。

 紫紺。
 紺色の中で、最も紫みの強い色。

 紫紺というと、真っ先に思い浮かぶのは、
 春の高校野球、選抜高等学校野球大会の優勝旗。
 これは、「紫紺の大優勝旗」と呼ばれているのですね。

 ちなみに、夏の高校野球、全国高等学校野球選手権大会の
 優勝旗は深紅で、通称「深紅の大優勝旗」。

 スポーツの優勝旗や、学校の校旗などに
 よく使われている、この紫紺という色。
 実は、わりと近代的な色のようです。

 紫紺という色名が認められているのは、
 明治以降のことだとか。

 本来、紫根 であったのが、
 いつの間にか 紫紺 になったのではないかという説もあります。

 もともと紫という色は、高貴な色で、
 その最も高貴な色とされていたのが、深紫(こきむらさき)。

 その深紫が、いつの間にか、紫根になり、
 さらに紫紺になったのでは、という説もあるようです。

 紫紺という色を眺めていると、自然と敬いたくなります。
 昔の人も、この色には、頭を下げていたのかもしれません。

■8月31日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ハイビスカス(白) 艶美
エリンギウム 光を求める
サルビア 知恵
シロツメクサ 約束
レンゲソウ 心が和らぐ
ハツユキソウ 好奇心
ブッソウゲ 繊細な美
ホウセンカ 私にふれないで
ヒマワリ あなたは素晴らしい
ノウゼンカズラ 華のある人生


公の場での演奏

2007年08月30日 | ピアノ全般
11月の発表会に向けて・・・
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」第2楽章を
少しずつ、少しずつ練習してきました。

でも、今週に入ってから、一時中断しています。
発表会の曲目を変更することに決めたからです。

今回の選曲は、最初から、とても、とても不安でした。
間に合うかしら?
それなりの演奏はできるのかしら?
・・・と。

そう思うのだったら、必死に練習すれば良いわけですが…。

公の場での演奏。私は、まだ片手程度の経験しかありません。
そして、自分で自分に合格点をつけられるのは、
たった一度だけ。
その一度でさえも、演奏直後は、やや不本意な気持ちでした。

でも、私の演奏を客席で聴いてくださっていた数人の方々が、
面と向かって、私の演奏を誉めてくださったとき、
言葉もですが、その方々の表情が、私にとっては
何よりのご褒美でした。

そんな私の超少ない経験からですが、半年以下の準備期間では、
技術的にもですが、精神的にも、不十分だと思ってしまいます。

でも、それは、私の練習量と集中力が足りないのだと、
ずっと思ってきました。
今でも、そう思っています。

今回、このまま進めていったとして、
どうにか格好がつく演奏になる可能性は、50%。

それで良いのかしら?
良いはずがありません!

可能性のパーセンテージを、
私はどこまで上げることができるのでしょう?

・・・わからない。。

そこで私は、少しでもキチンと演奏できる可能性を
考えることにしました。
ただし、それなりのハードルは設けます。
せっかくの機会ですから。

そこで・・・
公の場で弾いたことはあっても弾ききれなかった曲と、
まだ公の場で弾いたことのない曲。
その両方を組み合わせることにしました。

最終決定はまだですが、
ようやく落ち着いてきたように感じています。

発表会のプログラムに載せる曲目としては、
華やかさに欠けるかもしれません。
でも、どれも、私が弾きたい曲ばかり……。

ピアノを習い始めてしばらくの間。
まさか、私が人前で、ピアノ演奏をする機会を得るなんて、
思ってもみませんでした。

最初の発表会は、やらなければいけないものだと思いました。
2回目のときは、日常にはない緊張感を意識しました。
3回目には、私は何でここで弾いているのだろうと、
ちょっぴり疑問に思いました。

何のために人前で演奏するの?
そんな問いかけに、納得のいく答えを出せない私。。。

そして、また、ステージ上では、
少しでも楽しく弾くことができれば良いのですが、
それも、なかなか、できません……。

ウルトラマリーン

2007年08月30日 | 誕生色
今年の夏、ネコの予防接種のために
動物病院へ行ったときのこと。

全身の健康診断や問診をしながら、
その獣医さんは、ネコの耳のケアもしてくださいました。

脱脂綿に専用洗浄液を含ませて、手際よく拭き取り、
さらに綿棒で、耳の少し奥の方までキレイに。
ネコの耳垢は、黒い!?

自宅でのケア方法を尋ねたところ、
脱脂綿に マキロン を含ませて、
拭いてあげると良いのだとか。

マキロンという言葉で、ちょっとワープ。。。

マキロン は、第一三共ヘルスケア株式会社 の商品名。

色のつかない傷薬 ということで、
特に小さいお子さんのいる家庭では、常備薬だと思います。

わが家の救急箱にも入っておりますが、
すでに期限切れでした。。。(苦笑)

私が子どもの頃は、透明のマキロンなどなく、
いわゆる 赤チン でした。

腕や脚に、赤い液体を塗っている子どもは、
当時、珍しくなかったように思います。

赤チンは、「 赤いヨードチンキ 」 という意味で、
正式には、マーキュロクロム液 と言うのですね。

いつの間にか、身近でなくなった赤チン。
どこへ行ったのでしょう?

ウィキペディアには・・・

日本では、製造工程で水銀が発生するという理由から
1973年頃に製造が中止されたが、常備薬として求める声は多く、
海外で製造した原料を輸入する事で現在も販売されている。


と書いてあります。

それで、ネコの耳そうじは、マキロンを脱脂綿に含ませて・・・
・・でしたね。(笑)


■8月30日の誕生色 

   ウルトラマリーン (ultramarine)
     親の愛、音楽、気品、思いやり

 親の愛のように、広く深い愛情の持ち主なのでしょうね。
 そして、気品に満ちあふれ、音楽的センスが抜群で…。
 何事においても、その表現力は、きっと神様からの贈り物。

 ウルトラマリーン。
 西洋では、海の彼方から伝えられた宝石の色。

 このウルトラマリーンの石から作られた顔料は最上の青で、
 聖母マリアの色になったのだそうです。

 マドンナという色名も、この色を指しているようです。

 ウルトラマリーン。
 その名前のとおり、海の彼方からやってきた、
 深い、深い、海の色。。。

■8月30日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ジャーマンダー 愛敬
カヤツリグサ 伝統
ツキミソウ 自由な心
ベロニカ 名誉
コットン 優秀
ルリトラノオ 堅固
アキノキリンソウ 用心
キツネノカミソリ 妖艶
スパティフィラム 爽快
クルクマ 忍耐


ペールサルビアブルー

2007年08月29日 | 誕生色
こちらは、昨夜から雲の多いお天気です。
そのためか湿度が高く、気温以上に蒸し暑く感じています。

さて、今日は ベルばらの日 です。

1974(昭和49)年に、宝塚歌劇で
「 ベルサイユのばら 」 が初演されたことにちなんでいます。

池田理代子さん原作の劇画を脚色したものですね。
1976(昭和51)年の上演打ち切りまで、
延べ140万人の観客動員を記録したのだそうです。

当時は私も原作本を全巻持っており、繰り返し読みました。
そのおかげで、フランスを中心とする、
中性ヨーロッパ史に興味を持ったような気がします。(笑)


■7月29日の誕生色 

   ペールサルビアブルー (pale salvia blue)
     かぐわしさ、献身的行為、気品、慎重

 ほうっとするような、かぐわしさを感じ雰囲気の
 持ち主なのでしょうね。
 気品があり、決して高飛車ではなく、
 献身的行為をいとわないのでしょう。
 落ち着きがあり、衝動的な行動はしないのかもしれません。

 ペールサルビアブルー。
 青いサルビアの明るめの花色。

 サルビアブルー は、7月17日の誕生色です。

 色名で単にサルビアと言うと、赤い色になります。
 きっと、一般的な花のイメージも、同様なのでしょうね。
 だから、間違えないように、
 「ブルー」という言葉をつけるようになったのかもしれません。

 暑い夏。
 花があるだけで、涼しさを感じさせてくれる
 ブルーサルビア。

 そのブルーサルビアの花色を、少し明るくした色が、
 ペールサルビアブルーなのでしょうか。

 白っぽく明るい色。
 見方によっては、光の照り返しのようにも見えます。

 晩夏の頃。
 少し低くなってきた太陽の光を浴びているイメージ?

 真夏のブルーではなく、ほのかに秋色が混じっている、
 ペールサルビアブルー。。。

■7月29日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ハナタバコ ふれあい
クローバー 私のもの
ケイトウ おしゃれ
シュウカイドウ 片思い
サルスベリ あなたを信じる
ミズアオイ 前途洋々
キンセンカ 別れの悲しみ


アクアグレイ

2007年08月28日 | 誕生色
今夜は満月。
そして皆既月食。

しかし。。。東京地方は、夕方から雲が多くなる予報で、
夜も雲が多くて、もしかしたら、雨も降るかも~!?

今回の皆既月食は、真っ暗にはならず、
やや赤っぽい影のような月が見えるとか何とかで。。

どうなるのでしょう?

ちなみに・・・
月食の始まりは、17時51分。
そして、皆既食は、18時52分から約1時間半のようです。

東京の月の出は18時10分ちょっとなので、
すでに欠けた月が出てくることになります。

<参考サイト>
皆既月食の、時刻による月の状態と、見える方角がわかります。

■8月28日の誕生色 

   アクアグレイ (aqua grey)
     芸術、感性、創造力、主役

 芸術的センスと、鋭い感性の持ち主なのでしょうね。
 クリエイティブなことに長けていそうです。
 新しいものを次々と生み出して、たくさんの人々に、
 ステキな刺激を与え、脚光を浴びることも多そうです。

 アクアグレイ。
 アクア色がかったグレイ。

 アクアは、水を表すラテン語ですが、
 同時に、鉱石をも意味する言葉です。

 色名でも、海の色なのか、鉱石の色なのか、
 その発祥は、はっきりしていないようです。

 そろそろ夏が終わりを告げて、
 秋へと移り変わろうとする今の時期。

 アクアグレイという色が、
 秋色の海を連想させてくれるようにも思います。

 落ち着いた雰囲気のアクアグレイ。
 すぐ目の前ではなく、少し先へと、
 目線を移したくなりますね。

■8月28日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
エリンギウム 光を求める
キキョウ 変わらぬ愛
ゲッカビジン 一度だけでも会いたい
シモツケソウ ひそかな恋
ゼラニウム(ピンク) 決意
スグリ 期待感
センニチコウ 変わらぬ愛情
ヤマハハコ 純情
オイランソウ 穏和
クロユリ 恋の呪い


スカイブルー

2007年08月27日 | 誕生色
わが家には、猫がいます。
やや大柄な体格の茶トラで、9歳、男の子です。

毎日、猫缶詰を1缶、朝と夕方に、
1缶の半分ずつ食べます。
ドライフードも、定量のみです。

缶詰は常温で保存しています。
朝、1缶開けて、半分だけ与えます。
残りは、缶のままフタをして、
夕方まで保存するのは冷蔵庫の中。

ものすごく暑い今年の夏。

朝は、お腹が空いているハズなのにもかかわらず、
大好きな缶詰でも、食べるスピードが、
も~の~すご~~く、ゆ~っくり~~~。
何回かに分けて食べることも、多々あります。

ためしに、前の晩、次の日の分の缶詰を1缶、
冷蔵庫に入れておき、それを朝出してあげると・・・
ペロリと平らげてしまいました♪

猫は、なまぬるいのが好き、だそうですが、
この暑さでは、猫でも冷たい方が良いみたい。。

今日もまた、こちらは真夏日になりそうな。
それでも昨夜は、秋の虫の声が、合唱になっていました。


■8月27日の誕生色 

   スカイブルー (sky blue)
     深慮遠謀、ファッション感覚、行動力、ロマンテイスト

 しっかりと考えた上で行動に移せる人なのでしょうね。
 熟慮して、ある程度見極めた上で動き始めるので、
 動きは活発でスムーズでしょう。
 ファッション感覚にも優れているようです。
 そして、ロマンティスト。

 スカイブルー。
 一口に、空の色、と言っても、とても難しいですよね。
 同じ場所でも、季節によって随分と違いますし、
 北国と南国の空とでは、色の濃淡もかなり違いますし…。

 そのようなこともあり、英語では、
 スカイブルーという色を示す条件が、キチンとあるそうです。

 時期は、夏。
 晴天の日の、午前10時から午後3時までの間。
 水蒸気や埃の影響が少ない大気の状態であること。
 ニューヨークから50マイル以内の上空に限る。

 上記の条件を満たす場所から見える空に対して・・・

 厚紙に1インチ四方の穴をあけて、
 その厚紙を、目から約30センチ離してかざし、
 その穴を通して観察したときに見えた空の色。

 それが、スカイブルー、なのだそうです。

 ということは・・・
 ニューヨークから50マイル以上離れたところから
 見える空の色は、何と呼べば良いのでしょう?
 ・・・ナンテ、ちょっとイジケたことを考えたりして…。(笑)
 
 モノを造る関係上、色もキチンと定義しておく必要がありますから、
 あくまでも、ひとつの ものさし なのだと思います。

 空の色。
 本来は、これ! と、決めることができない色。
 それどころか、空の色は、常に変化している…。

 だからこそ、毎日、空を見上げる楽しみがあるのですね。

 空を見上げた瞬間に、何とも言えない素敵な気持ちになること、
 ありませんか?

 必要なときは、ものさしに沿って。
 それ以外のときは、それぞれに。。。

 今日の空は、どんな色?

■8月27日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ホオズキ 自然美
ザクロ 円熟した優美
ゼンマイ 夢想
ソリダスター 豊富な知識
ハマユウ 汚れがない
ユウガオ 魅惑の人
ホウセンカ 私にふれないで
タイム 活気


煙草色

2007年08月26日 | 誕生色
ミンミンゼミが、たくさん鳴いている。。。

晩夏の頃、ミンミンゼミのにぎやかな鳴き声に、
夏は、まだ、終わっていないのだと、
毎年実感しているような気がします。

ミンミンゼミ。
以前は、真夏のイメージだったのに、
このところ、私の印象が変わってきました。

環境なのか? 私の感じ方なのか?

ミンミンゼミ。
とにかく一生懸命に鳴いている……。


■8月26日の誕生色 

   煙草色 (たばこいろ)
     堅実、組織力、現実主義、指導者

 とても堅実で、地にしっかり足を着けている
 現実主義の持ち主なのでしょうね。
 組織と上手にお付き合いできる指導者タイプのようです。

 煙草色。
 乾燥した煙草の葉の色に由来する色名だとか。

 タバコは、アメリカ先住民が使っていた言葉だそうです。
 その後、コロンブスの新大陸発見の副産物として、
 15世紀に、ポルトガルやスペインへ渡り、
 さらにヨーロッパ各国へと広がっていったのですね。

 いわゆるタバコが、新大陸からヨーロッパへと
 伝えられる以前から、
 スペイン語では、タバコという言葉に
 「薬草類」という意味も含まれていたらしいです。

 時代が流れ、近世になってから、
 タバコは、裕福な生活の象徴のようなところもあり、
 全世界的に嗜好品のひとつになりました。

 英語には、嗜好品が色の名前になるケースも
 少なくないようです。

 英語の tabacco brown は、
 18世紀終盤に出現したようです。

 日本語には、そのように、
 嗜好品が元になっている色名というのが、
 ほとんどないそうです。

 ですから、日本語の煙草色というのは、
 外来語の単純な直訳なのでしょうね。

 昔の日本人の清貧を尊ぶ精神が、
 このようなところにも現れているような気もします。

 現代では、健康上の問題や、嫌煙権云々で、
 公共の場における愛煙家の肩身は狭くなる一方。

 たまたまですが、バブル経済崩壊後の日本でにおいて、
 愛煙家の地位も下降線になっているんですよね。

 経済とタバコ。もしかしたら、もしかして?
 ほんのちょっとだけ、関連があるようにも思ったり…。(笑)

■8月26日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ヘチマ 悠々自適
アンスリウム(白) 強烈な印象
コキンバイザサ 光を求める
ベニバナ 化粧
ユウゼンギク 老いてもご機嫌
カラジウム 心の喜び
スカビオサ 慈愛の心
ケイトウ おしゃれ
スイセンノウ 機転
バンダ 上品な美


歌(2007年8月)

2007年08月25日 | 
今日は歌でした。

合唱団ではなく、
「皆で楽しく歌いましょう」がモットーのサークルです。

ご指導してくださる先生と、伴奏のピアニストさんは、
それぞれ多方面でご活躍中です。

皆それぞれながら、全員が歌を楽しめる
素敵なサークルだと思います♪(*^^*)

7月は、用事と重なったため、私はお休みしたので、
とても久しぶりでした♪


<本日歌った曲>
 ♪ 千の風になって (合唱)
 ♪ 浜辺の歌 (合唱)
 ♪ 長崎の鐘
 ♪ この道
 ♪ かもめが翔んだ日 (唄/渡辺真知子)
 ♪ 星のフラメンコ (唄/西郷輝彦)
 ♪ ある愛の詩 (唄/アンディ・ウィリアムズ)
 ♪ ラ・メール

「千の風になって」は、ヨレヨレ~でした。。
皆が顔を合わせるのは、月1回だけなので、
仕方ないところもありますが、もっとキレイにハモリたい♪

「浜辺の歌」は、アルトが主旋律。
ソプラノは、波を表現するハミングがたくさんありました。
難しかったのですが、こちらは何となく雰囲気ができていて、
それなりだったようです。

耳馴染みの歌でも、楽譜を見て歌うと、
新しい発見もあったりで、楽しいです♪

最近は、先生が意識して、シャンソンを入れてくださるのですが、
これが難しい!
シャンソンを、サラッと歌えるようになるとステキだなぁ~☆

バ フ

2007年08月25日 | 誕生色
今朝方、秋の虫の声が、聞こえてきました。
合唱ではなく、ソロで…。

道を歩いていたら、ツクツクホウシが鳴いていました。

スーパーには、秋限定のビールや発泡酒がズラ~リ!

今日は、小さい秋を、いくつか見つけた気分です。


■8月25日の誕生色 

   バフ (buff)
     節度、平和、優雅、礼儀

 生活にも、気持ちにも、節度を保ち、
 自分自身を、人間関係を、平和に保つのでしょうね。
 身のこなしの優雅さと礼儀の正しさは、
 生まれつきなのかもしれません。

 バフ。
 バッファロー (buffalo) に由来します。
 もともとは、旧大陸の雄牛のこと。

 そして、その言葉がアメリカに渡ったところ、
 水牛のことになったのだとか。

 バフという色名ができたのは、
 アメリカが独立してから、何年も経たない頃。

 独立前のアメリカで、兵士の制服に用いられていたのが、
 黄みの茶色をした柔らかな皮革で、
 通称バフと呼ばれていたようです。

 このバフは、仔牛や山羊、カモシカなどの皮をなめしたもの。

 その後、産業の発達により、繊維業界で扱われる色は、
 ややピンクみの茶色をバフと呼び、
 各種塗料でも、色の定義が曖昧になってきているのだとか。

 時代と文化の流れにより、表す色は変化しているのに、
 その色名だけは、ずっと保たれているのですね。

 現代のものでは、その昔を表現しきれない。
 バフは、そのような色のひとつなのかもしれません。

■8月25日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ハイビスカス(赤) 新しい恋
アンスリウム(白) 強烈な印象
アンスリウム 情熱
ヒオウギ 誠意
ワレモコウ 変化
シシウド 健康美
ルドベキア 正義
ヒマワリ
(イタリアンホワイト)
あなたを思い続けます


イエローオーカー

2007年08月24日 | 誕生色
昨年の今日、つまり2006年8月24日、
冥王星が、惑星でないと判断されました。

国際天文学連合が、「惑星」の意味を再確認して、
それまで太陽系の惑星とされていた冥王星が外されました。

その数日前から、テレビ等で大騒ぎしていましたし、
昨年のことなので、まだ記憶に新しいかもしれません。

それ以来、太陽系の惑星は・・・
水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星。
「すい きん ち か もく ど(っ) てん かい」 まで。

発見から昨年まで、ずっと太陽系の惑星の仲間だったのに、
いきなり 「 条件を満たしていないから、仲間じゃない! 」
なんて言われてしまった冥王星。

それでも、冥王星は、それまでと変わらずに、
ずっと存在しているのです。

地球から、冥王星を眺める人間の見る目だけが、
変わってしまったのですね。


■8月24日の誕生色 

   イエローオーカー (yellow ochre)
     努力、トレーニング、行動、ポジティブ

 とても勤勉で努力家なのでしょうね。
 自分を高めるためのトレーニングは着実に行いそうです。
 必要なことは行動に表して、結果も出せそうですね。

 イエローオーカー。
 北半球にある大陸の多くを占める土壌の色。

 イエローオーカーは、近年まで、
 代表的な黄色の絵の具だったそうです。
 茶系ではなく、黄系の色なのですね。

 英語のオーカーは、
 14世紀の終わり頃から使われている色名で、
 それが黄土を示す色であるイエローオーカーとなったのは、
 それから1世紀ほど後の、15世紀後半のことだとか。

 17世紀後半には、不純な黄土を表す、
 イエローアースという色名も出てきたようです。

 イエローオーカーは、とても純粋な地球表面土壌の色。
 どう分析しても、不純物は出てこない。。。

 基本であると同時に、どこからどう見ても同じという、
 安定感もありそうですね。

■8月24日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
キンセンカ 別れの悲しみ
ギンセンカ デリケートな美しさ
オイランソウ 穏和
ケイトウ おしゃれ
トロロアオイ 知られぬ恋
ラミウム 清明
カラスウリ よき便り
ルコウソウ 常に愛らしい
モントブレチア すてきな思い出