アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ピアノのレッスン (2010年9月2回)

2010年09月27日 | ピアノ・レッスン
きのうは、ピアノのレッスンでした。

今回は準備不足だったことを、まずお伝えしたところ、
ショパン2曲を重点的にレッスンすることになりました。


♪ 曲

  ショパン 「プレリュード イ長調」 op.28-7
   ・主旋律が、もっと出る(際立つ)ように
     ⇒ 部分的に弱くなるところがあるので、
       出るべき音がしっかり出るように弾く
     ⇒ 音抜けしないように
   ・同じ音が続く場合の弾き方
   ・肘の使い方

  ショパン 「ワルツ イ短調」 遺作
   ・間違えずに、音を全部弾けるようにすること
   ・音量を弱めようとして、打鍵が中途半端にならないように
     ⇒ 鍵盤の底まで、しっかり弾ききる
       ただし、音は小さく
   ・ペダリングの効果が、ピアノによって違うので、
    音が濁らないように、もっと工夫する
   ・曲の流れとコントラスト


発表会に向けて。

昨年までは、公の場で弾くだけで、精一杯な状態でした。
今年は一歩前進して、内容を充実させることが目標です。

バウムクーヘン

2010年09月23日 | 
いよいよ食欲の秋ですね!

バウムクーヘンはお好きですか?

私は大好きです♪
バウムクーヘンとコーヒーがあれば、至福のひとときです☆

Baumkuchen(バウムクーヘン)は、ドイツの伝統的なお菓子。

ドイツでは "Der Konig der Kuchen"
つまり「お菓子の王様」といわれているのだとか。

ドイツで菓子職人のマイスターになるためには、、
バウムクーヘンを生地から作り始めて、おいしく美しく仕上げることが、
必須条件なのですね。

バウムクーヘンは、中心部がドーナツのように空洞で、
木の年輪のように生地が何層にも重なっているケーキ。

日本に初めてバウムクーヘンを紹介したのは、
カール・ユッフハイム氏、ユーハイムの創始者です。
(日本人がなじみやすいよう「ユーハイム」にしたのだとか。)

その年輪のような模様から長寿や繁栄を連想できるため、
日本では、おめでたいお菓子として、慶事にも多く登場しています。

ここで、ちょっと疑問が・・・。

バウムクーヘンって、年輪のようだから
Baum(バウム)」=「木」の「kuchen(クーヘン)」=「ケーキ」なの?

もしかしたら、できあがりの形よりも、その独特な製法から?
なんて思ってみたり。

木製の芯棒に少しずつケーキ生地を巻き付け、
下からバーナーで焼き上げるので、
「木の(棒で作る)ケーキ」かも?

そうしたら、
ユーハイムのホームページにも、そのような記述があるのを発見!

ただ、多くの人は、できあがったバウムクーヘンを楽しむので、
“年輪ケーキ”の方が、しっくりきそうですね。

念のため、ドイツ語で「年輪」を調べてみたところ、
Jahresringe」(複数形)でした。


日本でも、すっかりおなじみになり、とっても身近になった
ドイツ伝統の焼き菓子バウムクーヘン。

改めて、じっくり味わいたくなりました。

この秋は、ユーハイムのバウムクーヘンが食べられますように☆

今年のお米と新しい炊飯器

2010年09月16日 | 
今年の新米は、もう召し上がりましたか?

わが家は、いつになく早かったです。
今年の一番乗りは、宮崎県産。

ちょっとご縁があった農家さんから購入しました。
交流がある農家さんが作ったお米だと思うと、また格別です。

そして、その少し前。

10年ずっと頑張り続けてきた炊飯器が、
お疲れモードになったので、買い換えました。

お米をといで、炊飯器にセットして。

いつもと同じ動作が、
まるで10年に1度の特別な儀式のよう。

湯気がほかほかと立ちのぼる、炊きたてのご飯は、
何物にも代え難い、ごちそうですね。

木漏れ日

2010年09月15日 | 雑記
バスに乗る。
目的地までは、20~30分くらい。

座席は半分ほど埋まっていて、
今のところ、それほど混んではいない。

バッグから本を取り出して、読み始める。
読み始めたばかりで、どんどん夢中になっていた。

ふいに、視界がチカチカして、現実に戻る。

緑の葉をたくさんつけた、背の高い街路樹が続く並木道を、
バスは走っていた。

窓越しの木漏れ日を、清々しく感じた。

今年の夏は、まるで歴史に残るガマン大会のよう。
お日さまを見ては、暑さを感じて、うんざりしていた。

でも、お日さまは、ずっと、いつものペースを保っていただけ。
うだるような暑さを「お日さまのせい」にしていたのは私。

酷い暑さの原因は、オゾン層が薄くなっていたり、
地上でたくさんの熱を発生していたり……。

いくつもの要因が重なって、地球全体のバランスが少し崩れて、
世界規模で異常気象だったり……。

お日さまは、少しは変化しているかもしれないけれど、
いつも同じように、地球に光りと熱を届けてくれているのよね。

バスが止まる。

そこの空気も熱気を帯びていたけれど、
足取りは軽やかに、目的地へと向かった。

才能と集中力と

2010年09月13日 | 雑記
きょう9月13日は、素晴らしいピアニストの誕生日です。

さて、どなたの誕生日でしょうか?

はい。クララ・シューマン(1819年)ですね。

そして、もう一人。
1988年に、辻井伸行さんが生まれています。

ほかにも、9月13日生まれの有名人は、たくさんいらっしゃいますね。

9月13日生まれの人は、
人々に感銘を与える繊細さと独創的な発想の持ち主とか。

また、すぐれた集中力とポジティブな意志の強さで、
どんな障害をも乗り越える人のようです。

9月13日生まれだからと一概には申せませんが、
きょうがお誕生日の人は、魅力的な頑張りやさんのようですね。

夕景色

2010年09月11日 | 季節の風景
2010年9月11日 午後6時13分 撮影


太陽が沈んでしまうと、
あたりが、ふっと暗くなります。

その、わずか後、
空は何ともいえない色に染まります。

幸いにも、そんな空の変化に気づいて、
カメラを持って、ここまで来てみたら・・・

こんな空に出会うことができました。

本日、東京の日没は、17時55分。

マズルカの楽譜

2010年09月11日 | ピアノ全般
 
ショパンの勉強をするなら、マズルカは必須。
ということで、最近はマズルカをよく聴いています。

ちょっと気になる曲があり、先生に相談してみたところ、
良い勉強になりそうとのこと。

作品番号は付いているのですが、実質は遺作とか。
作品番号は67。

ただ、作品番号がついているためか、
「遺作集」には入っていません。

当然、マズルカの楽譜が欲しくなります。
少なくとも、見てみたいです。

先日、楽器店へ立ち寄ってみたところ、
さまざまな版がありました。

ものすご~く迷ったのですが、
プレリュードと同じ版に決めました!

そして、気になっていた曲は、これ↓



CDジャケットの解説には、
「バレエ音楽としても使われている」と書いてあります。

実は、現在練習中のワルツに、よく似ているんです。

ただ、小さな休符や和音などが、ワルツよりも難しそう~。
どこまで弾けるかな?

ワルツだって、どうにか形になってきているんだもん。
マズルカも、がんばろう♪

ピアノのレッスン (2010年9月1回)

2010年09月10日 | ピアノ・レッスン
きのうは、ピアノのレッスンでした。

前回に引き続き、そこそこの準備でレッスンに臨んだため、
1時間で3曲、見ていただくことができました。


♪ 曲

  モーツァルト 「メヌエット ハ長調」 K.V.1f
   ・スラーになっている音を、意識して弾く

   ※次回は合格しよう!


  ショパン 「プレリュード イ長調」 op.28-7
   ・主旋律を、もっと出る(際立つ)ように


  ショパン 「ワルツ イ短調」 遺作
   ・ペダリング
   ・ポーランドのワルツって?

とうとう

2010年09月09日 | 季節の風景
2010年9月9日 午後5時33分 撮影


私の写真撮影お気に入りスポット。

この夏から始まった工事のため、
今までのように写真を撮ることができません。

それでも、小さな“隙間”を発見してから、
ここ2週間ほどはズームで何枚か写真を撮りました。

その隙間も、今日でなくなります。

小さな隙間は、すでに半分ほどになっているため、
あわててカメラを向けて、シャッターを押しました。

これからも、さまざまなところへ目を向けて、
いろいろな写真を撮ることができるといいな♪