アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ピアノのレッスン (2010年10月)

2010年10月25日 | ピアノ・レッスン
きのうは、ピアノのレッスンでした。

まだまだですぅ~。

よく言われるのが
「自信なさそうに弾いている」
ということ。

たしかに、「私は弾ける!」と思って弾いたことは、
おそらくゼロです。

自分自身の気落ちが、ほんのわずかでも後ずさりしてしまうと、
たちまち音に現れてしまうのですね。

鍵盤の場所に自信を持つことができても、
音の大きさやニュアンスには、
「これで大丈夫かな?」という不安定な気持ちが常です。

テクニック以前に、
私自身の音楽が、まだ、できていないことが、
大きな原因のようにも思います。

自信を持ってピアノを弾くって、
とっても難しい・・・。


♪ 曲

  ショパン 「プレリュード イ長調」 op.28-7
   ・主旋律が、もっと出る(際立つ)ように
     ⇒ 引き続き、部分的に弱くなるところがあるので、
       出るべき音がしっかり出るように弾く
     ⇒ 引き続き、音抜けしないように
   ・暗譜を確実にする
     ⇒ 手だけで覚えている状態なので、
       脳味噌でしっかり覚える!

  ショパン 「ワルツ イ短調」 遺作
   ・メロディーには、重さをかけて弾く
   ・左手を小さくしすぎない
     ⇒ 音がスカスカにならないように
   ・暗譜を確実にする
     ⇒ 手だけで覚えている状態なので、
       脳味噌でしっかり覚える!


どんな音色で、どのくらいの音量で、どんな感じで弾くか、
自分で「こうしよう!」って決めないと、いけないなぁ~。



午前中は用事があり、お昼を食べ損ねてレッスンへ行きました。

「おなかすいた~」と感じるのも忘れていたところ、
レッスン後、先生がお茶におつきあいしてくださいました♪

イタリアントマトで、うれしいティータイム。



どうもありがとうございました!

おかげさまで、帰りの電車の中では、よく眠れ・・・じゃなくて、
・・・暗譜していたハズですが・・・夢の中で・・・かも。。。

十三夜ですが

2010年10月20日 | 雑記
今宵、東京の空には雲がたくさん。
月は見えるかな?

月の姿は見えなくても、
月の光だけ、ぼうっと見えると、いいのにね。

きょう10月20日は、旧暦で9月13日。
十三夜で「後の月見」とも呼ばれています。

十五夜の後のお月見だからですね。

そして、

十三夜の月の方が、きれいに見えるといわれています。

十五夜と十三夜の月、両方を、
同じ場所で眺めるのが正式なのだそう。

十五夜は、中国から伝わってきた風習で、
十三夜は、日本独自の風習みたいです。


月は見えねども、
お月見団子は、しっかりいただきました。

ごちそうさまでした。

お気に入りのトートバッグ

2010年10月18日 | 雑記
 
毎日のように使っているトートバッグ。

牛乳やじゃがいも、にんじん、肉、魚など、
重い荷物をスーパーから家まで運びます。

何年も働いて、
いよいよマチ部分の角が、すり切れてしまいました。

本体には支障がないので、もったいない。
ただ、自分で繕うには、厚すぎて・・・。

そこで思い浮かんだのが、洋服のお直し屋さん。
ダメでもともとです。

「こんにちは~! ご相談なのですが・・・」

そう言って私は、折りたたんだトートバッグを取り出して
お直し屋のおじさんに見せます。

「う~ん、これは~ミシンに入るかなぁ・・・」

そう言いながら、お直し屋のおじさんは、
トートバッグをミシンにセットしてみたり、手で確かめてみたり。

「どこまで、どうしたいの?」

底の部分だけ強化して欲しいと伝えました。

「カッコ悪いかもしれないけれど、バイアステープを巻けば・・・」

おぉ、バッチリです!
細かいことは、おまかせで、お願いしました。

3日後・・・

冷蔵庫の中をチェックして、買い物リストを作ったなら、
トートバッグを肩にかけて。

いってきます!

多彩なコンサート

2010年10月17日 | コンサート
きょうは、ご縁あって、
作曲家の三枝隆氏ペンネさんのジョイント・コンサートで、
至福の時を過ごしてきました。

まずは、ペンネさんのご挨拶から。
「きょうはショパンの命日ですが、ショパンは弾かずに・・・」

チェンバロチックなバッハ&ブゾーニのシャコンヌの後、
シューマンの謝肉祭を、たっぷり弾いてくださいました。

そして、ラヴェルの繊細な水の戯れ。

音色がとっても豊かで、ずっと引き込まれていました。

私は、指先よりも、からだ全体の動きに注目していました。
というのも、私がからだを使った演奏がまだまだだからです。
(純粋に音楽を楽しんでいない!?。。汗)

もっともっともっと聴きたかったです。

コンサート後半は、作曲家の三枝隆氏の作品を、
三枝氏ご本人のMCとともに、たくさん聴かせていただきました。

ピアニストはペンネさんのほか、
アシスタントピアニストとして、すけきよさんも!

絵になります。

簡単なメロディーだからこそ、弾き方ひとつで、
音楽の表情がガラリと変わるのを、
目の当たり、耳の当たりにしました。

ためになるお話もたくさんあり、とても勉強になりました。
(思わず、しっかり見える席に移動!)

ピアノ演奏の楽しさと素晴らしさ満載のコンサートでした。

ペンネさんの、小指から手首にかけての“筋肉”にも、
思わず注目してしちゃいました (^_^)
たくさんたくさん、ピアノを弾いてきた証ですね。

また機会があれば、ぜひ、聴きに行きたいです♪

ステキなひとときを、どうもありがとうございました!


帰り道が不安だったのですが、
Rooさんとご一緒することができて、助かりました!

たくさんお話もできて、とても楽しかったです。
どうもありがとうございました!

6年目に突入

2010年10月16日 | ごあいさつ&お知らせ
10月も半ばになりました。

このブログも、6年目に突入しています。

ただ、昨年から、かなりペースダウンしているんですよねぇ。

「誕生石」と「日めくりなハーブ」は、中途半端な状態ですが、
数年かけて完成させていきます。

お待たせして、ごめんなさい。

もうしばらくは、ぽつりぽつりの更新になるかもしれませんが、
のんびりお付き合いいただければ幸いです。

それでは、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

テンプレートの編集 (119)

2010年10月11日 | テンプレート
 
3連休の最終日。

東京地方は、朝から雲一つない青空~。
そのうえ気温も上がって、9月上旬の陽気になりました。

きょう10月第2月曜日は 体育の日 ですね。

先週、雨がちだったところでは、
振り替えで、きょうが運動会になった学校も多かったようですが。

そのほかにも、各地でさまざまなイベントが行われて、
体育の日らしい話題が多く、ちょっと嬉しくなりました。

以前の10月10日固定だった方が私は好きですが、
これが現代のスタイルですものね。

確実な連休になって、お休みを楽しめる人もいれば、
反対に仕事が忙しくなった人もいるでしょう。

おかげさまで、私は休日モードで動いておりますが、
頭の中では仕事が継続しているような状態かもしれません。

昨年から、ペースが乱れに乱れている拙ブログ。

もう少しどうにかしなければ、と思いつつ、
“着せかえ”感覚で楽しいテンプレートの編集から。

今回は、あっさりしすぎかしら?

寒露の候

2010年10月08日 | 雑記
きょう10月8日は 寒露(かんろ)です。

二十四節気のひとつで、
露が冷気によって凍りそうになるころ
とされています。

そろそろ冬鳥が飛来し始めるころでもあります。

ただ、まだ気温が高めのところも多いようなので、
今年は遅いかもしれません。

コオロギなど、秋の虫たちの声も収束に向かうころですが、
この辺では、もうしばらく聞こえてきそうです。

わが家では、ネコが人間にくっついて寝るようになりました。
秋になったんだなぁ~って感じます。

あなたのお住まいのところは、いかがですか?

深まりゆく季節を、
「○○の秋」で、たっぷり楽しんでいきたいですね!

秋の一日

2010年10月06日 | 雑記
どこからともなく漂ってくるのは、
キンモクセイの香り。

実りの秋を思わせるような、
オレンジ色した小さな花たち。

さわやかな空気の中、
しっとりとした気持ちになる。

夕方、近所の公園のそばを歩くと、
まるで第九のような虫たちによる大合唱。

夜が更けて、
聞こえてくるのは、落ち着いた“室外楽”。

静かな音色が、夜を深めていく。

もうすぐさよなら、全面オレンジ色の電車

2010年10月02日 | 雑記
中央線を走っている電車に、
全面オレンジバーミリオンの車両があります。

その車両が、

 10月17日

を最後に、中央線から引退します。

「201系」というのですね。

1979年8月20日に、初めて中央線を走り始めた「201系」。

今年2月から始まったキャンペーン「さよなら201系」も、
大きなイベントとしては、ラストランを残すのみ。
(募集は終了しています。)

デビューしてから、約30年。

30年・・・ということは、
昭和時代は10年、平成時代は20年走っているんですね!

どちらかというと「昭和」のイメージだったのですが・・・。

現在おなじみのシルバーにオレンジラインのステンレスカー
「E233系」は、2000年(平成12年)、首都圏に大量投入されたそう。

「201系」は、昭和から平成の架け橋であると同時に、
20世紀を締めくくる車両のよう。

あと半月ほどで、バトンタッチ完了です。
何かが終わり、何かが変わっていく・・・。

中央線を走る「201系」は、
すでに、かなり少なくなっています。

中央線を引退する前に、もう一度、
「201系」に会えるといいな♪