アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

シュウメイギク (秋明菊)

2006年09月30日 | 誕生花
   

<9月30日の誕生花>
  シュウメイギク
   ・金鳳花(きんぽうげ)科
   ・学名 : Anemone hupehensis var. japonica
         Anemone = イチリンソウ属
         hupehensis = 中国の湖北省産の
         japonica = 日本の
   ・原産地 : 中国
   ・別名 : 貴船菊(きぶねぎく)
   ・漢名 : 秋牡丹(あきぼたん)
   ・英名 : Japanese anemone

<花言葉>
  忍耐、薄れゆく愛、多感なとき
  遠ざかっていく愛情、利益

今日の誕生花、シュウメイギクの
花色は、紅紫、桃、白です。

秋に、菊に似た花を咲かせることから、
「秋明菊」という名前になりました。

「シュウメイギク」と言っても、
菊科の植物ではありません。
花の名前と、その仲間の名前が一致するとは
限らないわけですね。
このような植物は、結構多いように思います。
ややこしい・・。

たいていは、学術的云々ではなく、
見た目などが重要視されていることが多いように思います。
植物も、第一印象が重要・・ということ!?(笑)

昨日見た空

2006年09月29日 | 季節の風景
 
空を見上げたら、飛行機雲?
飛行機雲までうろこ状だったのですが、
そこまでは、あまり写りませんでしたね。。。

空にカメラを向けたところ、
ちょうど太陽が私の方を向いていて、
とっても眩しかった!

あまりにも眩しくて、
カメラのファインダーの向こう側を直視できず、
エイッ!と、シャッターを押したカンジ…。

そうしたら、本当に空だけ。
一応、撮りたい雲は撮れましたが。

何枚か撮ったのですが、
これでも一番マシな一枚なんです。(苦笑)

リンゴ (林檎)

2006年09月29日 | 誕生花
   

<9月29日の誕生花>
  リンゴ
   ・薔薇(ばら)科
   ・学名 : Malus domestica
         Malus = リンゴ属
         domestica = 国内の、その土地産の
   ・原産地 : ヨーロッパ中部~南東部、中央アジア
   ・英名 : Apple

<花言葉>
  選ばれた恋、選択、名声、誘惑、後悔、品定め、
  最もやさしき女性に、最も美しい人に

今日の誕生花、リンゴの
花色は、白、桃、淡紅です。

リンゴと言えば、
花よりも、実の方がずっと身近だと思います。

今では7500以上もの品種があるとか!!
日本でおなじみのリンゴたちは、わりと大きめですが、
ヨーロッパなどでは、やや小さめなリンゴが、
たくさん積まれていたりします。
あの大きさならば、丸かじりしても良いかな~?
・・ナンテ思ってしまいます♪

スーパーなどで多く出回っているのは、
「ふじ」「つがる」「王林」「紅玉」「千秋」「祝」
「世界一」「ジョナゴールド」「デリシャス」
等々でしょうか。

よく、お菓子作りには「紅玉」と言われますが、
最近では「ふじ」も多く使われているように思います。

さわやかな秋の日に、アップルパイなど焼いていると、
家中の空気までアップルパイ♪
出来上がるまでの時間も、また、ご馳走ですね。

・・と、すっかり食欲の秋色になってしまいました。

おいしいチーズケーキ♪

2006年09月28日 | 
2006年9月16日付「NIKKEI プラス1」より。
「プラス1」のランキングそのままに、
それぞれのホームページや関連ウェブページを調べてみました♪

ちなみに、「プラス1」には、電話番号が載っていました。
以前、ジャムの時はホームページが掲載されていたのですが、
今回のチーズケーキは電話番号でした。
特に記載はなかったように思いますが、
多分、電話番号の方が、誰でもすぐにアクセスできるので、
妥当なのでしょうね。


★おすすめの取り寄せチーズケーキ★

 1位 チーズボックス
     まるたや本店 (静岡県浜松市)

 2位 カマンベールチーズケーキ
     タント・マリー (東京都千代田区)
     (「ぐるなび東京版」へリンクしています。)

 3位 オリジナル・ベークド・チーズケーキ
     トロイカ (岩手県北上市)

 4位 神戸半熟チーズケーキ
     フランツ (兵庫県神戸市)

 5位 チーズケーキ
     ハウスオブフレーバーズ (神奈川県鎌倉市)

 5位 ふらの雪どけチーズケーキ
     菓子司 新谷 (北海道富良野市)

 7位 ドゥーブルフロマージュ
     菓子工房フラノデリス (北海道富良野市)

 8位 チーズケーキアントルメ
     丸安田中屋 (長野県諏訪市)

 9位 チーズケーキ
     こぬれ・広尾 (東京都渋谷区)

10位 チーズバー
     チーズケーキファクトリー (東京都渋谷区)


これ以外にも、おいしいチーズケーキは
世の中にた~くさんありますね♪

自宅でも手軽に作れるチーズケーキですが、
たまには、プロのケーキを、
じっくり味わうのもステキです♪

昨年12月。
岩手県はトロイカさんのチーズケーキを注文して、
お花のお稽古の時に持参し、
お稽古後、皆でいただきました。
マイルドでクリーミィ、かつ、どっしりの
おいしいチーズケーキ♪

今回調べたのを良い機会に、また新たに
どれか、お取り寄せしてみようかと思います。
何てたって 食欲の秋☆ ですもの~♪(*^▽^*)

ハゲイトウ (葉鶏頭)

2006年09月28日 | 誕生花
   

<9月28日の誕生花>
  ハゲイトウ
   ・ひゆ科
   ・学名 : Amaranthus tricolor
         Amaranthus = ヒユ属
         tricolor = 三色の
   ・原産地 : インド、熱帯アジア
   ・別名 : 雁来紅、雁来黄(がんらいこう)、
        錦鶏頭(にしきげいとう)、
        アマランサス、タンパラ
   ・英名 : Joseph's coat amaranthus

<花言葉>
  情愛、不老不死、見栄坊、気取り屋

今日の誕生花、ハゲイトウの
花色は、淡緑です。

花は葉の付け根に咲き、あまり目立ちません。

頂上部の鮮やかな色は、葉です。
「葉」の色が、赤い「鶏頭」に似ていることから、
「ハゲイトウ」と名付けられました。

別名の「雁来紅(がんらいこう」は
雁が飛んでくる頃、葉が紅くなることから。
また、「雁来黄(がんらいこう)」は、
雁が飛んでくる頃、葉が黄色くなることから。
両方とも、中国での呼び名が元のようです。

それから、「錦鶏頭」は、赤や黄色等、
葉が複数の色でとても鮮やかになることから、
名付けられたのだと思います。(私の推測。)

夏から秋にかけて楽しめる植物です。

テンプレートの編集 (22)

2006年09月27日 | テンプレート
 
秋のお彼岸も終わりましたね。
今年は、残暑がなく、
いきなり秋になってしまったように感じます。
長月も、残すところ、あとわずか…。

もうじき神無月です。

10月の異称に「小春月」というのがあります。
小春日和を想像できる呼び名で、私のお気に入り♪

他に、「雷無月(かむないづき)」もありますね。
お天気が安定していて、良いお天気が続く時期だから?
異称は、他にもたくさんあります。
あなたのお気に入りは、どれでしょう?

今年の中秋の名月は、10月6日。
月は、日ごとに「まん丸」に近づいています。
ということで、今日から、中秋の名月のその日まで、
お月見をテーマにしたテンプレートです。

東京地方は、昨日、今日と、
気候の変動がとても大きくなっています。
私のピアノの先生は、お風邪を召してしまい、
明日のレッスンが中止になりました。

あなたも、おからだには気をつけて、
少しずつ深まり行く秋を楽しんでくださいね♪

コスモス

2006年09月27日 | 誕生花
   

<9月27日の誕生花>
  コスモス
   ・菊(きく)科
   ・学名 : Cosmos bipinnatus
         Cosmos = コスモス属
         bipinnatus = 二回羽状の、再羽状の
   ・原産地 : メキシコ
   ・別名 : 大ハルシャ菊(オオハルシャギク)
   ・和名 : 秋桜(アキザクラ)
   ・英名 : Cosmos

<花言葉>
  乙女の純潔、乙女の心情、真心、調和、美麗、
  たおやかさ、野生美

今日の誕生花、コスモスの
花色は、赤、濃桃、桃、白、黄、橙です。

品種改良が進み、花形も、
八重、丁字、筒状の舌状花など、
随分と多彩になりました。

「秋桜」という和名は、
主に秋に咲き、色や花弁の形が桜ににていることから、
そう呼ばれるようになりました。
ちなみに、コスモスは菊科で、桜は薔薇科です。

「コスモス(cosmos)」の語源は、
ギリシャ語の「秩序」「飾り」「美しい」という意味の
「Kosmos, Cosmos」に由来します。

宇宙は、星がきれいにそろうことから、
花は、花びらが整然と並ぶことから、
どちらも「cosmos(コスモス)」と呼ぶようになりました。

日本全国、どこへ行ってもお目にかかることのできる、
とても身近な花のひとつだと思います。



「コスモス」で、すぐに思い浮かぶのが、
さだまさしさん作詞・作曲の「秋桜(コスモス)」です♪
山口百恵さんの歌声を思い浮かべる方も多いと思います。

テレビの歌謡番組で、一度だけ、私は
都はるみさんの歌で、この「秋桜」を聴いたことがあります。
ものすごく感動しました!
都はるみさんの持ち歌でよく耳にするような、
あの「うなり」は全くなく、
とても美しく歌い上げていました。

結婚してからは、一段と味わい深い旋律として、
私の心に響いてきます。

カキ (柿)

2006年09月26日 | 誕生花
   

<9月26日の誕生花>
  カキ
   ・柿の木(かきのき)科
   ・学名 : Diospyros kaki
         Diospyros = カキノキ属
         kaki = 柿(日本名)
   ・原産地 : 東アジア、ヨーロッパ
   ・英名 : Japanese persimmon, Persimmon tree

<花言葉>
  恵み、優美、自然美、美しい自然の中に私を埋めよ、
  広大な自然の中で私を永遠に眠らせて、慈愛

今日の誕生花、カキの
花色は、黄、淡黄、乳白です。

学名の「Diospyros(ディオスピロス)」は、
「Dios(神、ジュピター)」と「pyros(穀物)」という
ギリシャ語が語源で、意味は「神の食べ物」です。

柿というと、どうしても実のイメージが強いですね。
花は、とても地味で目立たないため、
意識していないと、見過ごしてしまいます。
(ちなみに、花の時期は5~6月頃です。
 地域によっては、多少異なるかも?)

鎌倉時代以降、甘い柿を食べるようになったみたいです。
それ以前は、渋い柿を食べていたのですね!
口の中がくっつきそう~!(笑)

私の生息地界隈にあるスーパーには、
すでに柿が並んでいます。
でも、柿の木を見ると、まだ実は赤くなっていません。

柿は、とても身近な果物だと思います。
同じく秋の果物である梨や葡萄は、
個人で栽培しているケースは少ないように思いますから。

その上、柿は、とても目立つ果実ですよね。
柿の色は、昔から大きな影響を与えていますしね。

実りの秋、食欲の秋、芸術の秋・・・
柿は、何にでもあてはまりそうです。

ピアノと一体になる!

2006年09月25日 | ピアノ全般
昨年。
ピティナのステップ等の講評用紙に、
必ずといっていいくらい書かれていた言葉は、
「もっとリラックスして」とか
「緊張なさったのでしょう・・」、
等々でした。

今年は、そのようなコメントは、ありませんでした。
その代わりに書かれていたのは、
「ピアノとの一体感がない」とか、
「もっと楽しそうに」
ということでした。

私自身が、ものすごく変わったとか、進歩した・・
という実感は、あまりないのですが、
要求が少し高くなっているように感じました。

これは、ある意味、嬉しいことです♪
でも、ピアノと私が、まだバラバラということですよね。

リズムを、しっかり把握していないと演奏が崩れる、
というようなコメントもありました。

現状は、音楽の後ろから、
私がついて行っているような感じかしらね?

そうなると、私がもう一歩以上は前に出て、
音楽をリードするくらいの気持ちにならないと、
ピアノと一緒に歌うことができないのでしょうか?

音楽を、私が歌いきれていないわけですものね。

自分が弾くことで精一杯で、
ピアノにまで気が回らないのかも?

何かを意識して、改善できることなのでしょうか?

私の先生は、どんなピアノでも、素敵に弾きこなします。
弾き始めた段階で、ピアノのクセや状態、響き方を把握し、
そのピアノにとってベストの演奏になるように、
その場で弾き方の調整をすることができるのです。

そこまでは、私では、なかなかできないと思いますが、
せめて、もう少しピアノと一緒に歌えるようになりたい♪

小さな山をひとつ越えたら、
そこには、もっとたくさんの山があるような、
そんな気がします。
でも、今見えている山は、以前は見えなかった山。

実際に歩くのは自分であっても、
ガイドさんがいれば、適切な道案内もありますね。

さ、今日も少し歩を進めましょう。