アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

フェイスマスク

2006年06月30日 | 雑記
 
フェイスマスクをすると、思わず
「こんばんわぁ~~・・」と
幽霊のマネをしたくなるのは、ワタシだけ?

化粧水を買うと、時々オマケでいただきます。
ちゃんとした商品なのですが、
購入したことは、まだアリマセン。。。



フェイスマスク。
それは、化粧水等を染み込ませて、顔をパックするもの。
(最初から美容液などが染み込んだものもあったような?)
所要時間は、3~5分程度。
フェイスマスクが乾燥し始める前に、とりましょう。

涼風が通り抜けるような・・

2006年06月30日 | 雑記
今日はお華でした。
2回連続してお休みした後です。

今日の東京も、梅雨の中休みとはいえ、
夏本番さながらの暑さでした。

本日の花材は・・
  アガパンサス (紫)
  バラ (橙)
  アマドコロ (葉のみ)
でした。

一番の軸を、アガバンサスにするか、
それともアマドコロにするか、少し迷った挙げ句、
私はアガバンサスにしました。

結局、アマドコロは潔く途中で切ったりして、
あしらい中心に使いました。

バラの花は、やや小さめの園芸品種。
スプレータイプなのだと思います。

今日は、あまり考えず、特別な主張もなく、
どちらかというと何となく生けてしまった感じです。
でも、そこは慣れなのでしょう。
きちんと私らしい形はできていて、
直されることもありませんでした。

毎回思うことですが、
同じ花材を使いながらも、生ける人によりけりで、
できあがりは、本当にそれぞれなのです。
コンセプトは同じでも、作品は別物になります。

顔馴染みになってくると、作品だけ見れば、
誰が生けたかわかるように思います。
それだけ、その人の個性が出てくるのですね。

夏越の祓え

2006年06月30日 | 植物
今日は6月30日。
早いもので、1年の半分が終わります。

6月と12月の晦日
(新暦では6月30日と12月31日)
に行われる大祓(おおはらえ)。
これは、犯した罪や穢れを除き去るための
祓えの行事です。

そして、6月の大祓を
夏越の祓え (なごしのはらえ)
と言います。

夏越の祓では、多くの神社で
「茅の輪(ちのわ)潜り」が行われます。
これは、氏子が茅草で作られた輪の中を左まわり、
右まわり、左まわりと八の字に3回通って
穢れを祓うものです。

ここで使われる「茅の輪」。
「茅(ちがや)」には多くの薬効があります。
また、火をおこす時に使ったり、
道具を作ったり、食用にしたり、等々、
用途は本当に多岐にわたります。
いにしえの生活には欠かせない植物だったのですね。

茅は、特別な草ではなく、でも身近にあって、
そして、いつもどこかで活躍している・・・
そんな植物です。

スイカズラ (吸葛)

2006年06月30日 | 誕生花
   

<6月30日の誕生花>
  スイカズラ
   ・吸葛(すいかずら)科
   ・学名 : Lonicera japonica
         Lonicera = スイカズラ属
         japonica = 日本の
   ・原産地 : ヨーロッパ、アジア
   ・別名 : 忍冬(にんどう)、金銀かずら
   ・英名 : Honey Sukle

<花言葉>
  愛の絆、献身的な愛、友愛、献身の愛

今日の誕生花のスイカズラは、
花色は白から黄へと変わります。

花の蜜が甘く、子供たちが吸いたがるところから、
スイカズラの名前がつきました。
また、冬も枯れないので「忍冬」とも呼ばれます。

「カズラ」はつる性植物をさす言葉です。

納得できる結果

2006年06月29日 | ピアノ全般
先日のピティナ・コンペにおいて、
残念ながら私の演奏は、とても中途半端なものでした。
小さなことまで数え上げると、たくさん思い当たります。
当然、評価もそれなりでした。

ところが・・
演奏に関して、ミスした意識が全くないのに、
地区予選通過ができなかったという人も、
少なからずいらっしゃるようです。
そのような方々は、どうしてダメだったのか、
なかなか納得できないのかもしれません。

多分、採点票には、
それなりのことが書かれていると思いますが、
自分自身が納得できないのでしょうね。

明らかに、自分がミスしたという自覚があれば、
「あそこがキチンと弾けなかったから・・」
と、口惜しいかもしれませんが、思い当たり、
自分自身を納得させることも可能なのだと思います。

ピアノ演奏の評価というものは、
とても難しいものであると、改めて思います。

同じ演奏でも、聴く人によりけりで、
好みや感性の違いから、
評価も異なることもあり得ます。

コンペ等では、審査員が異なれば、
評価が変わる可能性も否めないでしょう。

演奏者本人にとって満足できる演奏であったとしても、
客観的には不十分な演奏であったかもしれません。

コンペという舞台である以上、
多くの人が認める水準以上の演奏が求められるのは、
当然のことでもあるように思いますが…。

テクニックと心、気持ちとからだ。
ピアノ演奏には、
総合的な表現が要求されるようにも思います。

ゼラニウム / ゼラニューム

2006年06月29日 | 誕生花
   

<6月29日の誕生花>
  ゼラニウム / ゼラニューム
   ・風露草(ふうろそう)科 ・ テンジクアオイ属
   ・学名 : Pelargonium zonale
         Pelargonium = テンジクアオイ属
         zonale = 環状の紋のある
   ・原産地 : 南アフリカ
         (江戸時代にオランダから渡来)
   ・別名 : 天竺葵(てんじくあおい)、
        風露草(ふうろそう)

<花言葉>
  慰め、君ありて幸福、真の友情、
  真実の愛情、友情、決意、決心

今日の誕生花のゼラニウムは、
4月24日の誕生花でもあります。

花色は白、桃、緋紅色、橙、紅紫、紫と多彩です。
八重咲きが多く、四季咲き性です。
葉は紋様のあるものが多く、斑入り種もあります。 

欧米では、「魔よけ」「厄よけ」効果があるとされ、
窓辺に置く定番の花の一種です。

その葉の香りがバラに似ているローズゼラニウムが、
「蚊れん草(かれんそう)」の名で出回っています。



今現在、わが家ではゼラニウムが花盛りです。
1年中咲いていますが、
春から夏にかけてのこの時季が
一番にぎやかになります。

昨日から、急に気温が高くなりました。
皆さま、お体に気を付けてくださいね。
夏風邪など召しませんように…。

小さなコトあれこれ・・

2006年06月28日 | 雑記
ドアが開き、ビルに足を踏み入れたところ、
そこに流れていたBGMは、ブラームスの子守唄。
きれいなアレンジで、オルゴール風の音色で。。。
その次に流れてきた曲は、サザンのTSUNAMI。



書店で、じっくりと立ち読みをした。
10冊ほどパラパラと部分的に斜め読み…。
実際に買ったのは、文庫本3冊。



ベーカリーで、
お気に入りのクリームチーズパイを買った。
今日のは、ちょっとだけ焦げた味がした。



これから弾いてみようと思うピアノ曲。
あれこれ迷っている…。
とりあえず3曲ほど楽譜をコピーしてみた。



他の目的で訪れたサイトで、偶然、
「ブラームスの野ばら」 のmidiを発見☆

「ブラームスの野ばら」 の存在を私が知ったのは、
わりと最近のこと。
どんな曲なのか知りたいとは思っていたが、
まさかmidiがあるとは!!
とてもやさしく可憐なメロディーで…。
思わず歌ってみる♪

「ブラームスの野ばら」 に興味がある方は、
こちらからどうぞ♪
(↑ クリックしてね)

ちなみに・・
この曲の主旋律は、ブラームスの作曲ではないとのこと。
ブラームスは伴奏をつけただけ。それでも
「ブラームスの野ばら」 と呼ばれているこの曲。

もしかしたら、主旋律もブラームスの作曲であると、
思われているのかもしれない。
(最初は私もそう思った。)
だから 「ブラームスの野ばら」 と呼ばれているわけで…。

マツヨイグサ (待宵草)

2006年06月28日 | 誕生花
   

<6月28日の誕生花>
  マツヨイグサ
   ・赤花(あかばな)科
   ・学名 : Oenothera biennis
         Oenothera = マツヨイグサ属
         biennis = 越年生の,二年生(草)の
   ・原産地 : 北アメリカ
   ・英名 : Evening primrose

<花言葉>
  浴後の美人、美人、うつろな愛、無言の恋、
  移り気、温和、協調、ほのかな恋

今日の誕生花、マツヨイグサは、
6月21日の誕生花でもあります。
花色は黄です。

宵になるのを待つようにして
月の出ている時間帯に花が咲いていることから、
「月見草」と呼ばれるようになりました。

待宵草は、夏の夕方に開花します。

待宵草 (まつよいぐさ)
これは、朝になってしぼんだ花が赤っぽく変色します。
それから、大待宵草(おおまつよいぐさ) と
荒地待宵草 (あれちまつよいぐさ) があります。

「宵待草」というのも待宵草の通称です。
竹久夢二の・・・
  待てど暮らせど 来ぬ人を
  宵待草の やるせなさ

がこの通称を広めたとも…。

私が小さい頃、
近所の空き地に生えていた月見草は、
荒地待宵草だったのですね。
つぼみがバナナのようで、
よく、おままごとに使っていました。

テンプレートの編集 (15)

2006年06月27日 | テンプレート
 
早いもので、6月ももうすぐ終わりですね。
7月というと、まず思いつくのが七夕さま。

まだまだ梅雨空に覆われる地方も多いかと思いますが、
七夕の夜には、是非晴れて欲しいものです。

クリスマスは、各家庭で楽しむことも多いのですが、
七夕さまとなると、なかなかそうもいきません。
小さな子どもがいないと、
七夕さまの行事に携わることは、ほとんどないと思います。

せめてパソコンの画面上で、ほんの少しだけ、
七夕さまの雰囲気を楽しんでくださいね。



以下は、七夕当日限定バージョンです。



音楽の基本

2006年06月27日 | ピアノ全般
先日行われたピティナ、グランミューズ・コンペの
個人採点票が、本日私の手元に届きました。

審査員の先生方は5名です。
5人の先生方の評価にはバラツキがあり、
最低は7.3点で、最高が7.8点という評価でした。
ちなみに、今回の通過ラインは7.88点です。

全員共通のコメントとしては、
全体的に音が固いということです。
私自身がすっかり固くなっていたので、
それがそのまま音になってしまったわけです。

ワルツ第4番は、「もう少し情熱を込めて」というのと、
「アパッショナートですが、重くならないように」
というアドバイスがありました。

今回は、「楽しんで弾く」 ことができなかったのが、
一番悔やまれるように思います。

「音」 を 「楽」 しむこと。
つまりは、音楽の基本ですよね。