毎月27日は
ツナの日 です。
「ツ(2)ナ(7)」の語呂あわせなのですね。
この日を決めたのは、マグロ料理店等なのだそうです。
私は「ツナ」と聞くと、つい、缶詰を思い浮かべてしまいますが、
「ツナ」 = 「マグロ」
なんですよね。
ただ、厳密に言うと、イコールではなく、
「ツナ」 > 「マグロ」
なのだとか。
ツナとは、マグロのほか、
カツオやソウダガツオまで含まれるのだそうです。
ツナ缶詰のメーカーさんのウェブサイトを見てみると、
確かに、マグロとカツオ両方を使用しています。
両方のタイプがあることは何となくわかっていたのですが、
細かく見たことは、私、なかったような。。。(汗)
マグロは、日本人が大好きな魚。
そしてカツオも、かなり好まれていると思います。
「ツナの日」がもっと広まって、スーパー等小売店でも、
毎月27日はマグロやカツオの特売日
になると、いいなぁ~♪
■12月27日の誕生果
地中海マンダリン (ちちゅうかいまんだりん)
敏感、陽気
・和名 : 地中海マンダリン、ウイローリーフマンダリン
・分類 : ミカン科、 ミカン属、 常緑低木
・原産地 : 中国南部
地中海マンダリン。
17世紀頃。
中国からヨーロッパに伝わったと考えられています。
現在の生産地としては、
地中海諸国やイタリア、そしてアメリカなどです。
この地中海マンダリンから、
クレメンティン も生まれてきているらしい。
地中海マンダリンの・・・
果皮は極めて薄く、なめらかで、黄橙色をしています。
果肉は橙黄色で、やわらかく、多汁。
酸味が少なく、甘みが強い。
ところで。
いわゆるミカンを意味する英語(?)には2種類あります。
「マンダリン」と「タンジェリン」です。
ウィキペディア で、
・
Mandarin (マンダリン)は
清朝中国の官吏が身につけていた服の色から。
・
Tangerine (タンジェリン)は
タンジール
(Tangier)人 (モロッコ人)から。
ということがわかりました。
中国とアフリカが、名前の起源になっているのですね。
中国やモロッコで採れるマンダリンは、
世界的な商業ベースには乗っていないように見受けられます。
でも、それぞれの土地では、今でも栽培されたり、
自然に生育したりしているのかもしれませんね。
地中海マンダリン。
原産地から離れた地中海で多く栽培されるようになり、
世界に広がっていったマンダリンオレンジ。
手のひらにのるくらいのミカンひとつ。
そこからも、ヨーロッパ人のエネルギーを、
感じ取ることができそうです。
誕生果とくだもの言葉 出典:
日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
(参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)
■12月27日の誕生色 :
サロー
■12月27日の誕生花 :
ウメ、他