アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ライラック

2007年10月31日 | 誕生色
今日で10月も終わり。
この辺では、紅葉がちらほらと見られるようになりました。

秋という季節は、風景の変化が大きいように感じます。
昨日まであったものが、今日はなかったり、
反対に、昨日までなかったものが、今日はあったりと……。

なくしてはいけない大切なもの。。
大事にしましょうね。


■10月31日の誕生色 

   ライラック (lilac)
     機知、理知的、勇猛果敢、情熱家

 勇猛果敢で頼もしさを感じます。
 でも何でもかんでも突撃するわけではなく、
 状況判断良く、理知的に行動するのでしょうね。
 また、目標達成のためには、熱いハートで行動しそうです。

 ライラック。
 花のライラック(フランス語ではリラ)のような薄い紫色。

 英語の色名として定着したのは、
 18世紀後半に入ってからとのこと。

 紫や赤紫という色の化学染料がなかった時代で、
 花の名前が、そのまま色の名前としても通じていたのですね。

 ライラックは、ヨーロッパ南東部原産とされています。
 が、もともとは、コーカサス、アフガニスタン原産で、
 15世紀頃、ヨーロッパに伝わったとも言われています。

 どの言語でも、ほぼ「ライラック」という名前のようです。
 フランス語だけは、似たような綴りであっても、
 フランス語風の発音になり、「リラ」なのですね。

 20世紀はじめには、リラという名前で、
 かなり流行していたようです。

 ところが、このライラックという単語。
 元々の意味は「青っぽい」なのだとか!

 ライラックの花が、ライラックと呼ばれるようになった頃。
 何と比べて、青っぽいと思われたのでしょうね?

■10月31日の誕生花 

花の名前 主な花言葉
マユミ 真心
カラー 乙女の清らかさ
コスモス 乙女の純潔
モミジ 秘密の宝
イブニングスター すべてよし/td>
オケラ 親しみやすい
カーネーション (白) 清らかな愛
キキョウ 変わらぬ愛

大きなカボチャ

2007年10月31日 | 雑記


今日はハロウィンですね。

ハロウィン本来の意味は、おいといて、
自分流に楽しみましょう~~♪

   

そもそも、ハロウィンとは何ぞや?

以下は、ウィキペディアから。

ハロウィーン (Halloween) は、カトリックの諸聖人の日(万聖節)の前晩(10月31日)に行われる、英語圏の伝統行事。諸聖人の日の旧称"All Hallows"のeve(前夜祭)であることから、Halloweenと呼ばれるようになった。

ケルト人の収穫感謝祭がカトリックに取り入れられたものとされている。ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていた。これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。

家族の墓地にお参りし、そこで蝋燭をつけるという地方もある。墓地全体が、大きなランタンのように明々と輝く。日本のお盆の迎え火、送り火にも似ているかもしれない。ただ、これに合わせて欧米では、放火事件などが頻発する。

これに因み、31日の夜、蕪をくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャック・オー・ランタン」(お化け蕪)を作り、魔女やお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねる。家庭では、蕪の菓子を作り、子供達は貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする。


【ウィキペディア ハロウィン より】


不気味なイメージがあるのも、うなずけますね。

私の場合、真面目にハロウィンをお祝いしようとは思わず、
この機会を楽しもうという気持ちだけ……。

なので、あえて明るいイメージにしています。



そして、かぼちゃは?

ハロウィーンのテーマは不気味なものや怖ろしいもので、特に、死、アンデッド、黒魔術や神話の怪物などが含まれる。ハロウィーンに関連する登場人物には、幽霊、魔女、コウモリ、黒猫、ゴブリン、バンシー、ゾンビ、魔神、それにドラキュラやフランケンシュタインの怪物のような文学作品上の登場人物が一般的に含まれる。ハロウィーン前後の時期には、これらのシンボルで家を飾る。

黒とオレンジ色が伝統的なハロウィーンの色である。「ジャック・オー・ランタン(Jack-O'-lantern)」(お化け蕪、蕪ちょうちん)は、白色の蕪をくりぬき、刻み目を入れ、内側からろうそくで照らしたもので、最もハロウィーンらしいシンボルである。英国とアイルランドでは、今なおカブを使っているが、アメリカへの移民たちは、刻みやすいカボチャを、移民早期から使っている。ハロウィーンを祝う家庭では、カボチャを刻んで怖い顔や滑稽な顔を作り、悪い霊を怖がらせて追い払うため、ハロウィーンの晩、家の戸口の上り段に置く。


【ウィキペディア ハロウィン より】



近所のスーパーでは、ハロウィン用の
大きな大きなカボチャが売られていました。
目や口の形をした黒いシールも一緒にね。

私は、見るだけでしたが…。
あのカボチャは。。。さすがに食べられないわよねぇ?

   

ビンヤード

2007年10月30日 | 誕生色
今日は、初恋の日 です。
島崎藤村ゆかりの宿で、長野県小諸市にある
中棚荘 が制定したのだそうです。

1896(明治29)年、島崎藤村が『文学界』46号に
『こひぐさ』の一編として 初恋 の詩を発表しました。

イベントとしては・・・
毎年、初恋をテーマとした「初恋はがき大賞」
等が行なわれているようですね。

この 初恋 には、曲もつけられています。
こんな曲 です。
クリックしてね♪)


■10月30日の誕生色 

   ビンヤード (vineyard)
     経験、目的と手段、相談相手、頼りがい

 いろいろな経験を重ねているようですね。
 また、目的に合わせた手段を選ぶことができそうです。
 物事を的確に見る力も持ち合わせており、
 他の人のことも良く理解できるので、
 とても頼もしい相談相手になりそうです。

 ビンヤードは、葡萄畑。
 葡萄畑を遠くから見た色が、
 ビンヤードになるのでしょうか?

 ビンヤードの色は、太陽光降り注ぐ健やかな葡萄畑の色。
 葡萄の色に加えて、木の色や、空の色、土の色
 などが一緒になって、こんなに素敵な色に見えるのですね。 

 葡萄畑。。。想像がふくらみます。。☆

 それと、葡萄畑というネーミングのお店なども、
 多数あるようですね。
 検索したら、かなり出てきました~~♪

 私が検索した結果・・・
 トップに出てきたのは、名古屋にあるレストランでした。
 ホームページをながめているだけでも、うっとり~~

■10月30日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ロベリア 貞淑
サワギキョウ 高貴
スイレン 純粋な心
リンゴ 誘惑
サザンカ 理想の恋
ペチュニア 心が和らぐ
ナギナタコウジュ 匂い立つ魅力
シーマンニア 多忙
ワレモコウ 変化

秋は夕暮れ

2007年10月30日 | 季節の風景
(昨日の夕方5時頃)


秋は夕暮れ。
夕日のさして山の端いと近うなりたるに、
からすの寝所へ行くとて、
三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。
まいて、雁などの連ねたるが、
いと小さく見ゆるは、いとをかし。
日入り果てて、風の音、虫の音など、
はた言ふべきにあらず。

(清少納言 「枕草子」より)


秋の夕暮れというのは、とても表情の変化が早くて、
ちょっと視線をはずして、次に目を向けたとき、
空は、全然違う表情になっているんですね。

夕焼けになってから、太陽の色がなくなるまでが、
本当に、早い!

日が暮れて、あたりが暗くなり・・・

午後5時50分から、NHK教育テレビの
「ゆうがたクインテット」 を、初めて(多分)見ました。

これは、オリーブさんのブログ で話題になっており、
昨日は絶対に見ようと、心に決めていました♪

子ども向けの番組のようですが、
大人も充分に楽しめる番組だと思います。
(親子で楽しめる番組♪)

10分間の番組が終わり、次なる番組は、
「おじゃる丸」ではありませんか~~!

一時期、よく見ていました。。。一応、息子と一緒に。。
・・・で、ついつい、おじゃる丸も見てしまいました~

さらに、その次が「忍たま乱太郎」ではあ~りませんか!!
これも、よく見ていました~~

さすがに、そこで、テレビの前から離れましたが……。

「ゆうがたクインテット」は、夕方の微妙な時間帯なので、
毎日確実に見ることができるかどうかはわかりませんが、
可能ならば、しばらくは「見たい!」と思います。

そして、きっと、おじゃる丸も、見てしまいそう~~。
コトによっては、忍たま乱太郎も見てしまうかも~!?

10分番組というところが、私にとっては、
甘~~い誘惑だったりもするんですね。(笑)

栗 色

2007年10月29日 | 誕生色
東京地方。
もう、とても10月下旬とは思えない暖かさです。

さて、間もなくハロウィン☆

もともとは、英語圏におけるカトリックの伝統行事なのだとか。
何やら、日本のお盆と大晦日が一緒になったような感じもします。

日本のハロウィンは、楽しいことの良いとこ取りかも。。☆

クリスマスやバレンタインのような注目度はありませんが、
地域によっては、仮装パレードなどもあり、
楽しんでいる方も大勢いらっしゃるようですね。

「お菓子くれなきゃ、いたずらしちゃうぞ~~」


■10月29日の誕生色 

   栗色 (くりいろ)
     強情、健康、穏健、強固

 根は強情かもしれませんね。
 でも、基本的には穏健に人と接しているのでしょう。
 心身共に健康であることを、理想としているのかもしれません。

 栗色。
 基本的には、栗の色。

 栗の色といっても、栗そのものの色と、
 栗の樹皮やイガのタンニンなどを染料とした染め物と、
 両方の色があるようですね。
 赤みが少なめの栗色は、こちらです。。

 10月13日の誕生色に 栗皮色 があります。
 こちらは、栗の表皮の色そのものです。

 栗から名付けられた色名は、19世紀の江戸後期に
 使われるようになったのだとか。

 栗は、日本語だけでなく、英語やフランス語、ドイツ語、
 イタリア語などでも、色名に採用されているのですね。

 すべての言語に共通する色の概念としては、
 やはり、栗そのものの色。

 余談ですが・・・
 マロン (marrons) は、フランス語。  英語では、チェストナッツ (chest nuts) です。

 「マロン」と聞くと、どんなイメージでしょう?
 私は、ちょっとお洒落で、とっても美味しいフランス菓子。

 今の季節、ケーキ屋さんへ行くと、
 マロンを使ったお菓子たちが、ズラ~~リと並んでいて、
 とっても魅惑的ですね~♪

■10月29日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
グロリオサ 光栄
アゲラタム 信頼
セイヨウリンゴ 導かれるままに
フタバラン あなたを尊敬します
ルクリア 優美な人
ゲッカビジン 一度だけでも会いたい
イチョウ 長寿
ウメモドキ 深い愛情
フウセントウワタ 逆境と繁栄
アメジストセージ 炎のような情熱

鳩羽紫

2007年10月28日 | 誕生色
昨夜は、雨が止み、雲が切れて、
夜半には、月の白っぽい光が、あたりを照らし。

雨に洗い流され、月光で浄化されたかのような
今朝のクリアな空気。

今度は太陽の光に照らされて、
木も、花も、それを見つめる瞳も、キラキラと輝いて。


■10月28日の誕生色 

   鳩羽紫 (はとばむらさき)
     前向き、潔癖、気品、実践

 常に前向きでポジティブなのでしょうね。
 ウソやごまかしなどは好まずに、
 気品ある考え方と行動で実践しそうです。

 鳩羽紫。
 鳩の背羽のような、灰色みの青紫色。
 鳩羽鼠 よりも、紫みがやや強い感じでしょうか。

 江戸末期から明治末頃までは、
 紫みかかった鼠色というのが、とても上品な色として、
 非常に人気があったのだとか。

 紫という色は、赤と青の中間に感じられる色。

 古代日本で、布を紫色に染める植物が発見されて以来、
 日本語には、基本色彩語としての紫が存在しています。

 やや紫がかった鳩の羽毛の色が土台となって、
 鼠色よりも紫みを感じさせる色が、鳩羽紫。

 江戸時代の流行色の中では、粋なだけでなく、
 さらに気品高い色として、捉えられていたのかもしれません。

■10月28日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ムクゲ デリケートな愛
カラー (紫) 夢見る美しさ
シソ 善良な家風
ゼニアオイ 母の愛
ホップ 天真爛漫
ムラサキルーシャン 満足
ジャコウソウモドキ 秘密の生活
センブリ はつらつとした美しさ
コンギク 守護
アフリカンマリーゴールド 絶望を乗り越えて生きる

ピアノの特別レッスン②

2007年10月27日 | ピアノ・レッスン
今日はピアノのレッスンでした。
いつもお世話になっている先生ではなく、
発表会でお世話になる先生のレッスンです。

1時間だったのですが、
時間が足りません~~~!

まず、録音のセットをしてから、一通り弾いてみることに。
メンデルスゾーンの舟歌に始まり、ブラームスのワルツ4曲。

メンデルスゾーンはどうにかクリア。
ブラームスは、ワルツ1番はミスタッチがあるものの、
とりあえずは通り過ぎて、そして、ワルツ3番。

ここで引っかかりました…。
一度コケると、将棋倒しのように、あらららら・・・。

コケる原因としては、暗譜が不完全ということと、
自分がどのような音楽を表現したいのかということが、
まだ固まりきってはいないこと。

それにしても、まだまだ雑な演奏だわ~~。

注意点&練習すべきこと その1
メンデルスゾーンの左手。
緊張したときに鍵盤が深く入らなくなるので、
一番最初の2小節で、ゆっくり弾きながら、しっかり確認する。
最初を失敗すると、最後までガタガタになる可能性が…。


最初の2小節のみ、とにかく徹底的に練習しなければ!

注意点&練習すべきこと その2
左手に気を取られてしまうと、右手がおろそかになる。
左手だけ練習して、右手で歌う。


確かに、左手がとんだりするところでは、
ついつい左に気が流れます…。

左手に気を使わなくても良い状態にするためには、
左手のみの練習が、まだまだ必要ですね。

注意点&練習すべきこと その3
確実に暗譜する方法として、1小節ずつ、左右それぞれを、
自分自身でも「よし!」と思えるくらいたたき込むこと。
イコール「弾ける!」という自信にもなります。


これは前回からの課題ですが、なかなか進みません…。
時間的には、かなり厳しいので、自分の基準で要点を絞って、
とにかく小節単位でしっかりたたき込んでおく必要アリです。

注意点&練習すべきこと その4
レガートの中で頂点へ持って行く。
ペダルに頼りすぎず、指で音をつなげる。
指遣いの確認。


「出さなくちゃ!」という気持ちが強くて、音が切れてしまい、
メロディーも切れているんですねぇ。
いわゆる縦で弾いていて、横が切れているような状態です。
指遣いを確実にしておかねば!

注意点&練習すべきこと その5
トリル部分は、左手と両方で静かに少しずつ入る。

左手をやや抑え気味にして、右手が静かに入るわけですが、
油断するとガンッと音が出てしまうので、我慢して抑えて出る。

注意点&練習すべきこと その6
ワルツは、左手だけ弾いて、右手を声で歌ってみる。
どのような音楽にしたいのかをハッキリさせる。


気持ちだけでなく、具体的な音としてどうするのかを、
もっとしっかり考えて、決めておかないと!

注意点&練習すべきこと その7
ワルツは3拍子、ズンチャッチャッですが、
チャッチャッを小さくしようとしてスカスカにならないように、
ズンチャッチャッすべてバランスよく。


ふぅ~~、難しい・・。

注意点&練習すべきこと その8
手の位置を無理しているところが多い。
無理に同じ手のままで弾こうとせず、ズラして、
一番弾きやすいポジションにしておく。


これを改善できれば、ブラームスのワルツ4番は、
かなり良くなります。

注意点&練習すべきこと その9
音が飛ぶ場合は、弾いたらすぐ次の場所まで行き、
準備してから鍵盤に着地する。


これは前回と同じなのですが、なかなかできません…。
たとえ時間がかかっても、こうしようという意識を持っていれば、
少しずつでも。。。と、思いたいです。

注意点&練習すべきこと その10
毎日1回は、通し演奏を録音すること。

毎日必ず集中する時間を設けるということでもあるんですね。
毎日、本番のリハーサルですわ。

注意点&練習すべきこと その11
舞台で成功するということは、そのプロセスも覚えるということ。

そうなりたいと思います。



文字で表現するのが難しいことも多々あり、書ききれません。

小品とはいえ、5曲もあると、ポイントは多くなります。
ピアノ演奏全体に共通することと、その曲独自のこと。
両方あり、課題は山積です。
限られた時間内では、的を絞って練習しないと。

錆納戸

2007年10月27日 | 誕生色
上空から地上へと、降ってくる雨。
風が吹くと、雨は斜めの線を描くようになる。

たくさんの濡れた落ち葉で覆われた歩道。
いつもと同じ場所が、いつもと違う風景になっている。

花束のように見える、パステルカラーの傘。
傘の下では、女子学生たちが笑っている。

ビルの間に降る雨と、ビルの間を通り過ぎる風。
その風は、雨の軌跡を複雑な模様にしている。


■10月27日の誕生色 

   錆納戸 (さびなんど)
     継続、安らぎ、自然、挑戦

 継続して努力できる、根気の良いタイプなのでしょうね。
 目標に向かって、常に進歩しているのだと思います。
 また、自然の中に安らぎを見い出すようなので、
 自然との接点も、重要なポイントなのかもしれません。

 錆納戸。
 やや灰色がかった納戸色。

 納戸色とは、藍染の色名のひとつで、
 ややくすんだ色調の濃い青のこと。

 そして、納戸色の変種のひとつが、この錆納戸。

 納戸色のはじまりは、普通の民家の納戸ではなく、
 もしかしたら、武将の家の納戸かもしれないとのこと。
 この色が出てきた時代が、江戸時代であることを考えると、
 徳川将軍家の江戸城の納戸かもしれません。

 次に「錆」という色。
 これは、金属の錆びたような色を表すのではなく、
 「寂び(さび)」という概念から出てきた色なのですね。

 ですから、錆色というのは、
 ややくすんで灰色を帯びた色のことを言うのです。

 江戸時代には、パッとした色よりも、
 やや抑え気味の渋い色が粋とされていたので、
 この「錆」というのも、当時の流行なのかもしれませんね。

 ところで、どうして納戸の色が、青系なのでしょう?

 諸説あるようですが……。
 真実は、今でも謎のまま。

■10月27日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ノバラ 素朴なかわいらしさ
バラ
センブリ はつらつとした美しさ
ツリフネソウ 安楽
ナナカマド 賢明
オリーブ 平和
ランタナ 厳格
ツタ (アイビー) 永遠の愛
ヨメナ 気高い人
ホソバヒャクニチソウ 友への思い
チョコレートコスモス 恋の終わり

ライトターコイズ

2007年10月26日 | 誕生色
今日は朝から雨。
どこを見ても、ぼ~~っと煙るような景色で。

今夜の満月は、雨雲の向こう側。

台風20号が近づいているのだとか……。

日本列島には接近しないで、
太平洋をずっと旅して欲しいな。。


■10月26日の誕生色 

   ライトターコイズ (light turquoise)
     独立独歩、指導者、活路、思慮深さ

 人に頼ることなく、自力で歩んでいくタイプなのでしょうね。
 強い精神力や勇気を持ち合わせていそうです。
 自然と指導者的立場に立つことも少なくないかもしれません。
 自分で判断する力があるので、どのような状況であっても、
 きっと活路を見い出すことでしょう。

 ライトターコイズ。
 トルコ石は、青と緑の微妙な中間色の不透明な鉱物。
 そのトルコ石の明るい青緑色。

 数千年もの昔から、装飾品として愛されてきたトルコ石。

 日本で知られるようになったのは、わりと新しく、
 18世紀頃のようですね。

 古代から、トルコ石は、お守りになると信じられてきました。
 トルコ石の持ち主を守るために、
 時にはトルコ石が身代わりになることもあるのだとか。。。
 (欠けたり、割れたりしまったり…。)

 トルコ石にまつわる伝説は、いくつもあるようですね。

 吸い込まれそうなトルコ石本来の色よりも、
 少しだけ明るい色の、ライトターコイズ。

 不透明な色の中に、ほんのりと透明感もあるような、
 そんな不思議な魅力を感じさせる色なのかもしれません。

■10月26日の誕生花 

花の名前 主な花言葉
クサギ 運命
イチョウ 長寿
クマツヅラ 魔法の力
スイバ 親愛の情
キャッツテール 気まま/td>
ランタナ 厳格
ピラカンサ 燃ゆる想い
モヨウビユ 燃え上がった情熱
ツンベルギア 美しい瞳
デンファレ 二人はお似合い