アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ほぼリハーサル

2010年11月30日 | 交流
11月28日は発表会に向けての練習会でした。

大人の参加者+先生が、全員集合。

会場は、生徒さん宅。
なんと、グランドピアノがあるのです!

シンプルでスッキリまとめられていて、
とってもステキなお宅です。

こんなお部屋に住んでみたい♪

ピアノ愛好家なら、
誰もがそう思いたくなるようなお部屋なんですよ~。

まずは、順番に指ならし。
とっても素直な音色が響く、ステキなピアノ☆

一巡したところで、プログラム順にリハーサルもどき。
人前で演奏するとなると、やはり緊張します。

私の演奏は、あやふやなところが浮き彫りになりました。
あと1週間弱で、どこまで整えられるでしょうか?

その後は、もちろんランチ。
マニアックなピアノ話題の花盛りでした。

私は・・・・・どうしよう?
夢と、理想と、現実と。。。迷います。



その日のうちに、動画や録音を送っていただき、
先生から講評もいただきました。

1つでも、2つでも、改善できれば・・・ですね。

どこまでできるかなぁ?



お部屋の使用を快諾してくださったNさん、
ステキな企画をしてくださった先生、
お集まりのみなさん、

どうもありがとうございました!

ピアノのレッスン (2010年11月2回)

2010年11月27日 | ピアノ・レッスン
11月25日(木)は、ピアノのレッスンでした。

今回は、「間」を中心に教えていただきました。

演奏中の間はもちろんのこと、

 ・演奏を始める前の間
 ・曲中の間
 ・曲と曲の間
 ・演奏直後の間   など

私の場合、全体的に不十分なのです。

どのくらい、どのような間をとるか。
きっちり決めておかなければ、です。

演奏そのものは、現時点のベストを目指します。

「間」以外に、できるだけ改善しておきたいことは、

 ・暗譜を固める
 ・指の動きの良くない部分をスムーズにする

この2点に絞りました。


♪ 曲

  ショパン 「プレリュード イ長調」 op.28-7
   ・最後の音の伸ばし方
   ・ペダルの離し方
   ・暗譜をより確実に

  ショパン 「ワルツ イ短調」 遺作
   ・山場を、できるだけスムーズに盛り上げる
   ・暗譜を確実にする


「こんな音を出したい」というのは、だいたい決まりました。
現在、私が抱いているイメージに基づいてです。

盛り上げたい音、引いていきたい音、
芯のある音、やわらかい音、軽やかでキラキラした音・・・。

現在の自己ベスト目指して!

テンプレートの編集 (120)

2010年11月23日 | テンプレート
 
きょうは勤労感謝の日。

「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」国民の祝日
ですね。

制定されたのが1948年(昭和23年)の公布・施行の祝日法
と、もう60年以上も前のこと。

「働くこと」の意味も、ずいぶんと変わってきているように思います。

現代の家庭においては、いつも働いているお父さんに感謝する日
というのが一般的でしょうか。

最近は、働いているお母さんも多いことから、
家庭によっては、「両親の日」のような雰囲気もありますね。

「家族互いに感謝しあう」というところでしょうか。

そして、今の時期、
世界中から注目されている職業は?

そう、サンタクロース!

これから、本格的なお仕事シーズンに突入です。

デンマークやフィンランドには、
政府公認のサンタクロースがいるそうです。

もしも、日本政府公認でサンタクロースを選ぶとしたら、
どなたが一番ふさわしいでしょうか?


「勤労感謝の日」と「サンタクロース」。
ちょっと無理めな流れですが・・・(苦笑)

今の時期なら、まだ紅葉のテンプレートが似合うのですが、
ちょっと早めのクリスマスにしてみました。

旋律あふれる音楽会

2010年11月22日 | 交流
きのうは、お友だち主催の音楽会でした。

会場は、とっても素敵な洋館。
ずっと、あこがれていたところ。。☆

総勢30名ほどで、
そのほとんどの方が演奏するというスゴイ音楽会です。


ドキドキわくわくして、洋館のドアを開けて・・・

そこは、音楽仲間ばかりの異空間。


ワインやジュースで乾杯して、音楽会スタートです。

今までに味わったことのない緊張感にドギマギしながら、
数人の演奏を聴き、いよいよ私の番。

ステージに立ち、簡単な自己紹介をして。

肝心なプログラムの順番変更告知を忘れたことに気づき、
思わずピアノの前で立ち上がり、お知らせしました(汗)

最初は、シューマン「こどもの情景」より「見知らぬ国々」。

細かいことは、いろいろありますが、
思ったよりも落ち着いて弾くことができたと思います。

次は、ショパン「プレリュード イ長調 op.28-7」。

直前に、左手の暗譜が頭から飛んでいたので、
すご~く不安な気持ちで弾き始めました。

自分の音の響きに耳を傾けるという、気持ちの余裕がなく、
とにかく「次の音を弾かなくちゃ!」で終始してしまいました。

曲と曲の間は?
あまり取れていなかったような……。

最後に、ショパン「ワルツ イ短調 遺作」です。

時間が経つにつれ、記憶が薄れているのですが、
たくさん弾き違えたという記憶は残っています。

細かく速く弾く部分では、
指が鍵盤に引っかかってしまったり……。

「演奏直後は笑顔で!」と思っていたのですが、
どんな顔をして立ち上がったのか、記憶にアリマセン。

それでも、みなさんには
「素敵な演奏でした」と言っていただきました。
ありがとうございます♪

次の機会には、もっと素敵な演奏ができるよう、
これからも頑張ります!


ピアノは、とっても弾きやすくて、
鍵盤の手応えも、音の返りも、とっても素敵☆

ピアノをお持ち帰りしたいくらいです~(笑)


休憩時間の談笑も、とっても楽しくて、
6時間がアッという間に過ぎていきました。


ご招待いただき、ありがとうございます!

つたない演奏を聴いてくださった、みなさま、
どうもありがとうございました!

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。



演奏会終了後の“なんちゃって演奏中”です。
(カーディガン着たままでした。。苦笑)


これぞ、ガン見練習会

2010年11月19日 | ピアノ全般
11月15日は、3人でピアノ練習会でした。

まずはランチで、エネルギー充填♪
12月の発表会のことを中心に、あれこれおしゃべりしました。

本番に向けての練習もですが、
今回は、衣装についても悩み中。

お店を見て回りたいのは山々ですが、
現実には難しそうで・・・。

どうしましょう?

そして、いよいよ練習会。
10畳ほどのスペースに、グランドピアノのあるスタジオです。

ピアノのすぐ近くに、イスを2脚並べて。
ひぇ~~、こんなに間近に、マジですか!?

先生が間近でガン見するレッスンとは、
また違った緊張感で、ドキドキドキ・・・。

ショパンワルツは、
どうしても左手のタイミングが合わないところがあり、
やっぱり合いませんでした。

引き続き、大きな課題です。

加えて、一番盛り上がるところ(?)が難しくて、
間違えます~。

全体的に、自分の音の響きを聴く余裕も足りません~。
まだまだですね。

それでも、こうして浮き彫りになっているところを改善すべく、
少しずつでも練習していきます。

みなさま、
15日はお付き合いいただきまして、
どうもありがとうございました!

ペットボトルに入ったボジョレーヌーヴォー

2010年11月18日 | 
きょうは11月の第3木曜日。
ボジョレーヌーボーの解禁日です!

いつもなら、しっかり予約をする私ですが、
今年はすっかり忘れていて、スーパーへ行って気がつきました。

楽しいイベントには便乗したいので、
ズラリと並べられたボジョレーヌーヴォーを見ていたところ、
ペットボトル入りが目にとまりました。

何年前だったでしょうか。
初めてペットボトル入りが登場したのは。

もともと、出来たてのワインをカジュアルに楽しむのですし、
ほぼ一気に空けてしまうので、
ペットボトルでもいいかな~と思い購入。

ふつうの瓶入りヌーヴォーと比べていないので何ともですが、
特に遜色なく、ワインを楽しめました。

久しぶりにアルコールを飲んだので、
回るのも早かったです~。

ボジョレーヌーヴォー。

もともとはフランスのボジョレー地方で、
今年採れたブドウの出来栄えをチェックすることが主な目的とか。

きっと、今年もワインができた喜びを、
みんなでヌーボーを飲みながら分かち合うのでしょうね。

ヌーヴォーは、ほかのワインとは違う製法で造られるため、
すぐ飲めますが、寝かしておいても良い味にはならないらしい。

日本でも、すっかりおなじみになったボジョレーヌーヴォー。

「ヌーヴォーを飲む」という、
イベントの楽しい部分のみを切り取るのは、日本人の得意技。

それでも何でも、瓶でも、ペットボトルでも、
ワインのあるひとときを楽しむ良いきっかけになりますね。

気持ちが豊かになる味わいです。

三拍子の集い

2010年11月14日 | 交流
 
11月11日、木曜日は、
ピアノサークル クレッシェンド の練習会でした。

  場 所 : リリカアートスクール
  ピアノ : YAMAHA C

首都圏メンバーは6名全員集合!

現在は九州在住のオリーブさんがいなくて、
とっても寂しいです~。


みなさんのステキな演奏を、たっぷり聴くことができて、
おしゃべりもできて、とっても楽しかったです♪


いつも迷いのない音でパシッと弾ききる
オーラいっぱいのayayanさん。

豊かな音色で丁寧な演奏をする
真面目さいっぱいのエヌサンドさん。

ダイナミックで豊かな音色を届けてくれる
あたたかさいっぱいのメグさん。

聴くたびにグレードアップした演奏をする
努力がいっぱいのポーちゃん。

難しい曲も涼しい顔でサラリと演奏する
凄さがいっぱいのyumiさん。


そして、私は・・・

 ♪ プレリュード イ長調 op.28-7 (ショパン)
 ♪ ワルツ イ短調 遺作 (ショパン)
 ♪ 子どもの情景より「異国から」 (シューマン)
 ♪ 「月光」第一楽章 (ベートーヴェン)

プレリュードは、息継ぎがうまくできなかったり。
ワルツは、肝心な山場を弾ききれなかったり。

シューマンは、主旋律以外の音が出過ぎてしまったり。
ベートーヴェンは、一部分、左手の暗譜が飛んでしまったり。

演奏を終えて、立ち上がったとき、しかめっ面をしてしまったり・・・。

自分自身は不満に思う演奏であっても、
弾き終えたら“笑顔”がいいですね!

良いアドバイスをいただくことができて、助かりました。
どうもありがとう♪


まだまだ練習が足りなくて、指が思うように動きません~。
テクニック不足は大きいです。

これは、やるっきゃないので、
もう少し時間がかかりそうです。


その後は、楽しいランチ♪
たくさん食べて、たくさんおしゃべりして・・・。

用事があったので、私は一足先に、おいとましました。

帰り道。
「大きなお花屋さんだなぁ」と思ったら、違いました!

そこは、ロッテ本社。

色とりどりの花々が、ところ狭しと飾られていました。
そうです。先日、日本シリーズでロッテが優勝したお祝いですね。

もっと近づいて、じっくり見たかったのですが、
勇気がなくて、横目で見ながら通り過ぎました。

次に遭遇したのは、大きなクリスマスツリー。
行きは、違う道を通ったので、知りませんでした。

いよいよ本格的なクリスマスシーズンに突入ですね!

クリスマスの飾りやイルミネーションを見ているだけで、
わくわくしてきます。


11月11日は、ほんとに本当にステキな一日でした!

クレッシェンドのみなさま、
どうもありがとうございました♪

ピアノのレッスン (2010年11月1回)

2010年11月08日 | ピアノ・レッスン
きのうは、ピアノのレッスンでした。

まだまだ問題山積で、
早急に改善すべき問題が5つあります。

まず1つめ。
暗譜がアヤシイ。

ポイントになる音が、いくつかあって。

その音を、頭では覚えているハズなのですが、
弾いている途中で、どの(どちらの)音なのか、一瞬迷います。

すると、打鍵があいまいになったり、音がハズれたり・・・。

2つめ。
フレーズが切れる。

問題のフレーズでは、途中で切るクセがついているみたいで、
つい、つい、フレーズの頂点で切ってしまうんです。

3つめ。
トリルの弾き方が良くない。
(内容的には2つめとも重なりますが)

「トリルを弾かなくちゃ!」という気負いから、
トリルの直前で息継ぎをしてしまったり、力んでしまったり。

4つめ。
左右の音量バランスが悪い。

左が強すぎるところが、いくつかあります。
(右が出過ぎているところは、ない?)

5つめ。
単純に指が動かない。

これは、もう練習するっきゃないですね。
理屈ではないのですから。



♪ 曲

  ショパン 「プレリュード イ長調」 op.28-7
   ・主旋律を、安定して出せるように
     ⇒ 引き続き、弱くなりがちな箇所も、
       きちんと旋律を歌うように
     ⇒ 音抜けは、しなくなった?
   ・暗譜を確実にする
     ⇒ 途中からでは入れないところがあるので、
       いつでも、どこからでも入れるようにする

  ショパン 「ワルツ イ短調」 遺作
   ・暗譜を確実にする
     ⇒ まだ迷うところがあるので、
       まず脳味噌でしっかり覚える!
   ・メロディーに、少し魂が入ったかな?
   ・左手の音はスカスカになっていない?


「こんな音を出したい」というのが、まだ決められないのですが、
部分的に、ほんの少しだけ、わかったような気がします。

盛り上げたい音、引いていきたい音、
芯のある音、やわらかい音、軽やかでキラキラした音・・・。

特にワルツは、前回よりも「意志が感じられる」と言われました。
これは、右手のメロディーラインに、かなり意識を向けたから?

体とピアノの距離を調節することで、音の質を変えることも、
具体的に教えていただきました。

まずは、この2曲で、音楽の流れの中で、
もっと自然に、腕や体を動かせるようにしていきたいです。

練習しなくちゃ!

煌めきの中で

2010年11月06日 | コンサート
11月3日、文化の日。
透き通るような青空に、お日さまの光があたたかい秋の日。

栞さんを含めた5人のピアニストによる
コンサートへ行ってきました。

友人と一緒に会場へ到着。

全席自由だったので、良い席に座れるか心配だったのですが、
おかげさまで、ナイスなポジションに落ち着くことができました。

「携帯電話の電源をお切りください」とのアナウンスが流れ、
ブザーが鳴り、
場内の照明が暗くなり。

シンと静まりかえったホール。

ピアノの前に座り、集中するピアニスト。
そして、ピアニストの片手が、鋭く鍵盤を弾いて・・・

 リスト
 ラフマニノフ
 ショパン
 ドビュッシー
 デュティーユ

1台のスタインウェイから流れ出てくる音色は、
ほんとに本当に多彩です。

なめらかな音の流れが、やさしく流れてくると、
一瞬にして、どこかの風景の中にいるような錯覚に陥ったり。

ピアノの音がまったくない、ほんのわずかな休符の間には、
自然と息を止めていて、
音楽と一緒に呼吸している自分に気づいたり。

想像もできなかったような迫力に、
演奏中のピアニストから、一瞬たりとも目が離せなかったり。

ブラボー!

5人のピアニスト、それぞれの魅せる演奏から、
たくさんのステキと、たくさんのパワーを、
たっぷりいただきました。

素晴らしい演奏を、どうもありがとうございました!