アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ハロウィン ☆ Halloween

2006年10月31日 | 雑記
ハロ~☆ 
今日はハロウィンです。

クリスマス同様、本来の意味合いは別として、
ちょっと楽しいイベントだと思います。

このハロウィン・・・実は、
キリスト教の聖人の祝日「万聖節」の前夜祭なのですね。
特にアメリカでは、10月31日が祝日ではないにもかかわらず、
クリスマスに次ぐ国民的なお祭りのようです。

   

この日は、暗くなると、かぼちゃを顔のようにくりぬいて作った
提灯である「ジャック・オ・ランタン(Jack-'o-Lantern)」の中に
火をつけたロウソクを立て、玄関やテラス、窓辺に置きます。

     

そして、ご存じのように、魔女やオバケに扮装した子ども達が、
近所の家を1軒ずつ訪ねて、玄関等で
「Trick or Treat! (お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」
と唱えます。



日本のハロウィンは、アメリカの影響が大きいように思われます。

アメリカで、家庭によっては、
あらかじめ小分けにしたお菓子を用意しておき、
訪れた子ども達に「Happy Halloween!}と応えながら手渡します。
(基本的には、かぼちゃで作ったお菓子です。)
子ども達は、もらったお菓子を持ち寄ってハロウィン・パーティを
開いたりします。

   

ここ数年、日本でも、ハロウィン向けのお菓子やグッズが
店頭に並んでいますね。

外食産業では、カボチャを使ったメニューを出したり…。

ところで、かぼちゃは七変化?
シンデレラでは、馬車になっちゃいましたしネ。,。・:*:・°'☆
(って、ちょっと脱線・・・m(_ _)m)

せっかく日本に上陸したハロウィン。
あなたも、あなたのハロウィンが楽しめますように。。♪

 

マユミ (真弓)

2006年10月31日 | 誕生花
   

<10月31日の誕生花>
  マユミ
   ・錦木(にしきぎ)科
   ・学名 : Euonymus sieboldianus
         Euonymus = ニシキギ属
         sieboldianus = 日本植物の研究者
                   「シーボルト」さんの
   ・原産地 : 日本
   ・別字 : 「檀」や「檀弓」とも書きます
   ・別名 : 山錦木(やまにしきぎ)
   ・英名 : Spindle tree

<花言葉>
  あなたの魅力を心に刻む、艶めき、真心

今日の誕生花、マユミの
花色は、淡緑です。

開花時期は、5月頃から6月頃です。

葉は秋になると、色鮮やかに紅葉します。
実は淡紅色です。
実が割れると、中から橙赤色の種子が出てきます。

錦木によく似ていますが、枝にコルク質の翼はありません。

昔、強く柔軟性のあるこの樹を、
弓の材料にしたことから「真弓」と名付けられました。

花よりも、実と種子の色のコントラストが美しいことから、
古くから庭木や盆栽として、広く親しまれてきました。

「檀紙」という地名が、香川県高松市にあります。
そこは、マユミを使って和紙を作っていたことから、
それがそのまま地名になった、というお話もあります。

「マユミ」ときくと・・・
まず思い浮かぶのが(女性の)名前、という方も多いでしょう。
ご推測通り、名前の由来になった植物です。

マユミという名前の人は、
強くてしなやか、なのかもしれませんね。

今日の夕日と月

2006年10月30日 | 季節の風景
 
ふと見ると、夕日。
ということで、1枚撮ってみました。

撮影時刻は、午後4時37分。
随分と日が短くなりました。
これから冬至に向けて、もっと短くなるんですよね。

寒いのがニガテな私。
暗いのは、あまり好きじゃないかも。。。

下の写真は、午後6時37分に撮影した月です。



骨折、完治!

2006年10月30日 | 雑記
部活中、体のバランスを崩した息子が、
右腕で全身を支えて、右手首付近を傷めたのは、
9月半ば過ぎのこと。

外科の診察室で、レントゲン写真を見ながら
医師の口から出てきた言葉は、とても単純で、
「骨折ですね」
その一言だった。

その場で右腕の手の先からひじの手前までを
ギプスに固定され、包帯を巻かれて、
最初は右手の指先も思うように使えなかった。

状態は安定していたようで、
すぐに、ギプスの指先部分だけが少し切断され、
指先だけは、どうにか使えるようになった。
(とはいえ、手のひらの途中までギプスがあるので、
 お箸や筆記用具は、とても持ちにくそうだった。)

その後は順調に回復し、予定通り3週間でギプスはとれた。
ただ、ギプスがとれても、すぐには放免にはならず、
マッサージの後、湿布&包帯で、まだ怪我人状態。
そして、リハビリ通院。

こちらが、予想以上に長くかかってしまった。

それでも、先週ようやく「規定値」に達することができて、
リハビリも卒業することができた。

学校での怪我だったため、書類が必要だったりもする。
外科で必要事項を記入してもらい、
明日窓口で受け取り、それを学校に提出して、
ようやく一段落の見込みとなった。

思い返してみると・・
10月は、たくさん病院通いをしたものだ。
忙しかった、と言うよりは、慌ただしかった。

それでも、あまり深刻ではなかったので、
わりと気楽だったようにも思える。

これからしばらくは、何事もないことを
祈るばかりである。

ロベリア

2006年10月30日 | 誕生花
   

<10月30日の誕生花>
  ロベリア
   ・桔梗(ききょう)科
   ・学名 : Lobelia erinus
         Lobelia = ミゾカクシ属
         erinus = チャボ(矮鶏)、矮性の
   ・原産地 : 南アフリカ
   ・別名 : エリナス、瑠璃蝶草(ルリチョウソウ)、
        瑠璃溝隠(ルリミゾカクシ)、溝隠(アゼムシロ)、他
   ・英名 : Lobelia

<花言葉>
  悪意、敵意、うらみ、謙遜、譲る心、貞淑

今日の誕生花、ロベリアの
花色は、紫、青、桃、白です。

多種多様のロベリア。
花色も、草丈も、さまざまです。

開花時期は、5月頃から7月頃です。

ロベリアという名前は、
植物学者ローベルさんの名前にちなんでいるそうです。

ロベリアの花言葉は、ちょっと予想外のものもありました。
でも、どれも、相手があってのこと。
相手の存在を認めているからこそ、敵意やうらみ・・
という気持ちも沸いてくるような気がします。

人との関わり・・・大切にしたいですね。

タイムマシン

2006年10月29日 | 音楽
もしも、タイムマシンがあって、
一箇所だけ行くことができるとしたら、あなたは、
いつの時代の、どこへ行き、誰に会いますか?

私は・・・
やっぱり、ブラームスに会いに行きたい♪
でも、いつの時代のブラームスに会いに行くのが一番かしら?

若い頃のエネルギッシュなブラームス?
それとも、ある程度落ち着いたブラームス?

迷うわ~!!

やっぱり、ある程度年齢を重ねたブラームスね。
贅沢を言うならば、
クララ・シューマンやヨーゼフ・ヨアヒム
も一緒にいると、いいなぁ~♪

この3人が一堂に会しているような場面は?
ということで、さがしました!

時は、1880年5月3日。
場所は、ドイツのボン。
催しは、シューマン記念碑除幕式の記念演奏会。

曲目は、シューマン作曲「変ホ長調の四重奏」。

ブラームスはピアノを弾き、
クララとヨアヒムは、それを聴いていたとのこと。

私も、クララの横に座り、ブラームスの演奏を聴きたい♪

その時のブラームスのピアノ演奏。
決して良いとは言えなかったようですが、
それはそれで聴いてみたいものです。(*^^*)

ブラームスとお話してみようと思うのですが、
クララとお話が弾みそうな雰囲気。。?

グロリオサ

2006年10月29日 | 誕生花
   

<10月29日の誕生花>
  グロリオサ
   ・百合(ゆり)科
   ・学名 : Gloriosa = グロリオサ属(ユリグルマ属)
   ・原産地 : アフリカ、熱帯アジア
   ・別名 : 百合車(ゆりぐるま)、狐百合(きつねゆり)
   ・英名 : Gloriosa, Climbing lily

<花言葉>
  華美、光栄、華麗、栄光、頑強、天分

今日の誕生花、グロリオサの
花色は、赤、桃、橙、黄です。

開花時期は、6月下旬頃から9月頃です。
熱帯性の植物のわりには、寒さにも強いみたいです。
温室などでも栽培されるため、
ほぼ1年中見かけるような気がします。

花持ちがよいので、切り花などにも多く使われます。

とても個性的で、存在感のあるお花だと思います。
美しい炎のようなイメージもありますね。



今日の東京地方は、とても良いお天気です。
太陽光のお陰で気温も高め。
日中は、半袖1枚でも大丈夫です♪

10月最後の日曜日。
あなたにとって、素敵な1日でありますように。。。

一歩

2006年10月28日 | ピアノ全般
ニール・アームストロング。
アポロ11号に船長として乗り込み、
人類として初めて月面に降り立った人です。

この時彼が発した言葉は、
その後もずっと名言として語られています。

That's one small step for a man, one giant leap for mankind.
(ひとりの人間にとっては小さな一歩だが、
 人類にとっては大きな一歩だ。)

この言葉をながめているうちに、
ちょっとパクリたくなりました。(*^_^*)

That's one small step for a day, one giant leap for your piano life.

ローマは一日にして成らず、
の雰囲気になっちゃいました!? (;^_^A

ムクゲ (木槿)

2006年10月28日 | 誕生花
   

<10月28日の誕生花>
  ムクゲ
   ・葵(あおい)科
   ・学名 : Hibiscus syriacus
         Hibiscus = フヨウ(ハイビスカス)属
         syriacus = シリア(小アジア)の
   ・原産地 : 中国、インド
   ・中国名 : 木蓮(ムージン)
   ・韓国名 : 無窮花(ムグンファ / ムキュウゲ)
   ・英名 : Rose of Sharon, Althea, Althaea

<花言葉>
  デリケートな愛、デリケートな美、繊細美、
  勧誘、説得、説法、尊敬、柔和、信念

今日の誕生花、ムクゲは
2月22日の誕生花でもあります。
花色は、白、黄、紅紫、淡紅、淡紫。

開花時期は、6月下旬頃から9月頃。
暑い頃に咲く花ですが、寒さにも強いです。

花は、朝方、未明の頃に開き、夕方にはしぼむ
「一日花」です。
でも、次から次へと花が開くので、
全体としては、ずっと咲いているように見えます。

5花弁の花をよく目にしますが、八重もあります。
ピンク色の八重の花は、ゴージャス☆

アオイ科の花は、結構身近だと思います。
フヨウ(芙蓉)やタチアオイ(立葵)、ハイビスカス、
それに、オクラやワタ(綿)も仲間です。

茶室の生け花にも使われるムクゲ。
ちょっぴり和の雰囲気を感じたりして…♪

ムクゲは大韓民国の国花です。
韓国の象徴とされることも多く、
国章にも意匠化されています。

ファッションのサイクル

2006年10月27日 | 雑記
 
クローゼットを整理していて、
しばらく手をつけていなかった箱も・・
・・と、開けてみたところ、
すっかり忘れていた小物が、いくつか出てきました。

その中のひとつが、
レースのつけ衿とストールです。

独身時代の一時期、愛用していたものたちです。
最近のファッションを見ていると、
今これらを着用しても、ちっともおかしくない♪

これからの季節・・・
シンプルなセーターに合わせるのも、楽しいです♪

問題は、現在の私に似合うかどうかだわ~!?