きのう4月5日は「明」という文字について書きました。
「明」という文字を見ながら、すご~く疑問に思ったのは、
「なぜ、『日』+『音』=『暗』なのか?」ということ。
そこで、「暗」について調べてみたのですが、
まだ中途半端で、私なりに消化しきれていません。
ということで、「暗」については、
また後日、お伝えしたいと思います。
本日は「東」について、お話していきましょう。
さっそくですが、「東」といえば?
ひとつに、お日さまが昇ってくる方向が思い浮かびませんか?
「東」という字にも、「日」がありますよね。
字をよく見ると、ほら、中心部にあるでしょう?
そこで、問題です。
「東」引く「日」は?
答えは、そう、「木」です。
「東」は、木の向こう側に、朝日が昇ってくる様が、
そのまま「東」になった会意文字と言われていました。
ところが、この説。
現代では誤りとされているのだそうです。
正しいとされているのは・・・
中心に棒を通して、両側を紐でしばる袋が開いている形
を表した象形文字ということ。
きちんとした根拠がなくて恐縮ですが、
「束」という字に一本加えると「東」になることも、
何か関係があるのかもしれませんネ。
五行で「東」を「春」に当てていることもあり、
「東風(こち)」といえば、春風を意味します。
実際、冬は北や北西から吹いていた風が、
春になるにつれて、だんだんと東から吹くようになりますし。
今は“厳寒”の東日本ですが、周囲から東風を送り続けて、
いつの日か、東日本からも東風が吹いてくることを、
心から願っています。
「明」という文字を見ながら、すご~く疑問に思ったのは、
「なぜ、『日』+『音』=『暗』なのか?」ということ。
そこで、「暗」について調べてみたのですが、
まだ中途半端で、私なりに消化しきれていません。
ということで、「暗」については、
また後日、お伝えしたいと思います。
本日は「東」について、お話していきましょう。
さっそくですが、「東」といえば?
ひとつに、お日さまが昇ってくる方向が思い浮かびませんか?
「東」という字にも、「日」がありますよね。
字をよく見ると、ほら、中心部にあるでしょう?
そこで、問題です。
「東」引く「日」は?
答えは、そう、「木」です。
「東」は、木の向こう側に、朝日が昇ってくる様が、
そのまま「東」になった会意文字と言われていました。
ところが、この説。
現代では誤りとされているのだそうです。
正しいとされているのは・・・
中心に棒を通して、両側を紐でしばる袋が開いている形
を表した象形文字ということ。
きちんとした根拠がなくて恐縮ですが、
「束」という字に一本加えると「東」になることも、
何か関係があるのかもしれませんネ。
五行で「東」を「春」に当てていることもあり、
「東風(こち)」といえば、春風を意味します。
実際、冬は北や北西から吹いていた風が、
春になるにつれて、だんだんと東から吹くようになりますし。
今は“厳寒”の東日本ですが、周囲から東風を送り続けて、
いつの日か、東日本からも東風が吹いてくることを、
心から願っています。
■4月6日の | 誕生花 | : | キンレンカ、他 | |
誕生色 | : | チョークブルー | ||
誕生果 | : | ピスタチオ | ||
誕生石 | : | ブルーダイヤモンド | ||
ハーブ | : | 野萵苣 |