サントリとっておき君は、その昔、
なんと我が家の近くを旅していたらしい・・・・・・・。
「なぁ~んでひとこと先に言っておいてくれなかったのだぁ~~~~~っ?!」
とこれを誰に向けて言ったらいいのだ・・・・もう、泣いちゃうぞぉ。
マイアミに旅していたのは知っていたけど、
カリフォルニアにまで来ていたとは・・・・
ぬかりもうした、おいどんは・・・うぅ。
吉岡くんったら、何気にロングビーチにいたなんて・・・・。
時に何気すぎるんだよぉ~、もう君ってばぁっ!
すぐじゃんかぁ、ハイウェイとばして30分だよぉ。
ロスではハイウェイ30分なんてぇのはお隣さんでねぇですかい・・・。
これって、そんな近所で撮ってたCMだったのね~~~~~っ!!!!
知らんかったよぉヨヨヨヨヨ~。
チミに会えるためだったら、高速ぶっとばして、
ハイウェイカーチェイスされてでも会いにいってたよ、あたしゃ~。
会いたかった・・・とっておきく~ん、いや吉岡く~ん、時にヒデタカく~ん、
いやどうでもいいよそげなことぉ。会いたかったよ~んっ!!!!
で、その後そこからどこに旅したって、君?
え? 知らんぞそんな場所。
いや~、でっかい土地です、カリフォルニア。
って、なにを一人会話しているのですか、チミ?
とまたまた一人突っ込みを入れてしまった私でありますが、
その昔吉岡くんが近くにいたっ、おわぁ~~~~~~っ!
ってことだけで、心拍数が上がって0.3キロカロリーほど
カロリー燃焼できた今日の私でございます。
なんてたってとっておき君ですからね~、その想いも
とっておきでありますだ、ベイベ~。
とっておき君は、私の渡米後に登場したお人なので、
お会いできたとっておき君もあり、お会いできなかった
とっておき君もあったりして、そういう意味から言えば、
なんかビンゴ・ゲームみたいなお人でありましただ。
そんなとっておき君でありますが、この人は、
のびのび自由人~って感じがほんわ~っと
彼全体から滲み出してて、しかも同時に爽やかくんであったり、
ほんのりくんであったり、しみじみくんであったり、万華鏡でございます。
そしてそこに共通して言えちゃうことは、
いろんな場所を旅している彼の姿を見ているだけで、
こっちまで心がふわっと開放されてやわらかくなれちゃう
やんわりとした開放感が、彼の持つ雰囲気からゆるり~んと
醸し出されていたところっス。
グッド~だわぁ~、ついでにベリーも前につけちゃうわよ、たまらんねぇ~。
私の知っているとっておき君はどれも素敵だったけれど、
その中でも特に印象的だったのが、「とっておきくんカナダへ」。
この旅でのとっておき君は、
とりわけネイチャービュ~ティ~だったずら・・・。
カナダの大自然の中にゆ~ったりと溶け込んでいて、
まるで彼自身が、雄大な自然の流れに悠々と包み込まれている
一つの息吹って感じだったですばい。
カナディアンの人たちともすっかり打ち解けて、焚き火を囲んで、
おおらかにほがらかにカシス酒飲んでた君の姿は、
それはとってもまるごと空間遥かなネイチャーくん、でありましただよ。
おぉ、なんてビュ~テホ~でワンダホ~なのだ~、ごちそうさまでございます。
しかしどうしてこの人は、
こんなにも自然と調和してしまえる人なのだろう?
彼は風景をぜ~ったいに損なったりしない人でありますだ。
なんとも見事に「その中」にナチュラルブレンドしてしまう
スーパーミキサーなお人でありもうす。
必ずといっていい程、彼はいつ何時とも出過ぎたりなんかしない。
自然の一部となって、そこで優雅なハーモニーを奏でちゃうのでありますだ。
やっぱりカメレオン星人なのだろうか?
CMならCMで、主役は商品だ、ということを
念頭に置ける人であるに違いなーいっ!
商品を追い抜いて、自分を宣伝しちゃう、
っていうことは絶対にしない人なのじゃぞ、きっと。
って力説しちゃうよ、あちしは。
吉岡君が、歌い手としてという場合は除いて、
役者吉岡としての彼自身を宣伝したことはあったのかな?
私の記憶が正しければ、彼はそんなことをしたことは
一度だってなかったように思うのでありますだ。
いつだって、彼の中では作品が真ん中にあったもの。
こういうところが・・・・またかっこええじゃねぇですかい・・・。
ほんまに、ハレルヤでございますだば、男っぷりのええお人じゃのぉ。
一体、
吉岡くんがとっておき君なのか、
とっておき君が吉岡くんなのか、
いや、きっと同じなのかもしれんですばい・・・。
きっと同じにとっておき君なのだね、吉岡くん。
惚れちゃうね~。