月のカケラと君の声

大好きな役者さん吉岡秀隆さんのこと、
日々の出来事などを綴っています。

とっておきな君

2007年06月20日 | CM


サントリとっておき君は、その昔、
なんと我が家の近くを旅していたらしい・・・・・・・。

「なぁ~んでひとこと先に言っておいてくれなかったのだぁ~~~~~っ?!」

とこれを誰に向けて言ったらいいのだ・・・・もう、泣いちゃうぞぉ。

マイアミに旅していたのは知っていたけど、
カリフォルニアにまで来ていたとは・・・・
ぬかりもうした、おいどんは・・・うぅ。

吉岡くんったら、何気にロングビーチにいたなんて・・・・。
時に何気すぎるんだよぉ~、もう君ってばぁっ!

すぐじゃんかぁ、ハイウェイとばして30分だよぉ。
ロスではハイウェイ30分なんてぇのはお隣さんでねぇですかい・・・。

これって、そんな近所で撮ってたCMだったのね~~~~~っ!!!!
知らんかったよぉヨヨヨヨヨ~。

チミに会えるためだったら、高速ぶっとばして、
ハイウェイカーチェイスされてでも会いにいってたよ、あたしゃ~。

会いたかった・・・とっておきく~ん、いや吉岡く~ん、時にヒデタカく~ん、
いやどうでもいいよそげなことぉ。会いたかったよ~んっ!!!!

で、その後そこからどこに旅したって、君?
え? 知らんぞそんな場所。
いや~、でっかい土地です、カリフォルニア。

って、なにを一人会話しているのですか、チミ?

とまたまた一人突っ込みを入れてしまった私でありますが、
その昔吉岡くんが近くにいたっ、おわぁ~~~~~~っ!
ってことだけで、心拍数が上がって0.3キロカロリーほど
カロリー燃焼できた今日の私でございます。

なんてたってとっておき君ですからね~、その想いも
とっておきでありますだ、ベイベ~。

とっておき君は、私の渡米後に登場したお人なので、
お会いできたとっておき君もあり、お会いできなかった
とっておき君もあったりして、そういう意味から言えば、
なんかビンゴ・ゲームみたいなお人でありましただ。

そんなとっておき君でありますが、この人は、
のびのび自由人~って感じがほんわ~っと
彼全体から滲み出してて、しかも同時に爽やかくんであったり、
ほんのりくんであったり、しみじみくんであったり、万華鏡でございます。

そしてそこに共通して言えちゃうことは、
いろんな場所を旅している彼の姿を見ているだけで、
こっちまで心がふわっと開放されてやわらかくなれちゃう
やんわりとした開放感が、彼の持つ雰囲気からゆるり~んと
醸し出されていたところっス。

グッド~だわぁ~、ついでにベリーも前につけちゃうわよ、たまらんねぇ~。

私の知っているとっておき君はどれも素敵だったけれど、
その中でも特に印象的だったのが、「とっておきくんカナダへ」。

この旅でのとっておき君は、
とりわけネイチャービュ~ティ~だったずら・・・。

カナダの大自然の中にゆ~ったりと溶け込んでいて、
まるで彼自身が、雄大な自然の流れに悠々と包み込まれている
一つの息吹って感じだったですばい。

カナディアンの人たちともすっかり打ち解けて、焚き火を囲んで、
おおらかにほがらかにカシス酒飲んでた君の姿は、
それはとってもまるごと空間遥かなネイチャーくん、でありましただよ。

おぉ、なんてビュ~テホ~でワンダホ~なのだ~、ごちそうさまでございます。


しかしどうしてこの人は、
こんなにも自然と調和してしまえる人なのだろう?

彼は風景をぜ~ったいに損なったりしない人でありますだ。
なんとも見事に「その中」にナチュラルブレンドしてしまう
スーパーミキサーなお人でありもうす。

必ずといっていい程、彼はいつ何時とも出過ぎたりなんかしない。
自然の一部となって、そこで優雅なハーモニーを奏でちゃうのでありますだ。
やっぱりカメレオン星人なのだろうか?

CMならCMで、主役は商品だ、ということを
念頭に置ける人であるに違いなーいっ!

商品を追い抜いて、自分を宣伝しちゃう、
っていうことは絶対にしない人なのじゃぞ、きっと。
って力説しちゃうよ、あちしは。

吉岡君が、歌い手としてという場合は除いて、
役者吉岡としての彼自身を宣伝したことはあったのかな? 
私の記憶が正しければ、彼はそんなことをしたことは
一度だってなかったように思うのでありますだ。
いつだって、彼の中では作品が真ん中にあったもの。

こういうところが・・・・またかっこええじゃねぇですかい・・・。
ほんまに、ハレルヤでございますだば、男っぷりのええお人じゃのぉ。

一体、
吉岡くんがとっておき君なのか、
とっておき君が吉岡くんなのか、
いや、きっと同じなのかもしれんですばい・・・。

きっと同じにとっておき君なのだね、吉岡くん。

惚れちゃうね~。
コメント
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