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キャッシュレスの影響のひとつ

2021-04-02 06:31:02 | 日記
日本の社会決済は、現金が圧倒的に多く、そのためのコストが何兆円もかかっているそうだ。
そこで、政府も音頭を取って、キャッシュレス決済への移行が始まりつつあるようだ。
旧来のクレジットカード・それに首都圏のスイカ・あとは〇〇ペイの乱立だ。
ちなみに、おいらはペイペイを主力としており、ペイペイ祭りでずいぶんとキャッシュバックを受けている。
そんなキャッスレスの波により、当然というか思いがけずというか、こんな影響が出ているらしい。

◆日本の造幣局は海外の硬貨も作る
 キャッシュレスということは、当然お札の印刷や硬貨の鋳造は減っていくということだ。
 造幣局の作る硬貨は、年々減っており、現在はピークの5分の1になっているそうだ。
 そのため造幣局は、既存施設を有効活用するため、あるいは組織防衛のために、外国の貨幣も作り始めた。
 国内だけではなく、スリランカ・ニュージーランド・バングラデシュなど、これまでに10か国の硬貨を受注・製造しているそうだ。
 
 なるほど、公務員と言うか官僚の防衛本能にはすごいものがありますね、
 でもまあ日本の技術が世界の役に立つならばそれはそれでいいのかも知れませんね。
 「はみ出さないと、生み出せない。」殻は破るべきもののようです。
 日本の造幣局だって、外国のお金を作ったっていいじゃないか。