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世界がもし100人の村だったら

2021-04-19 06:54:06 | 日記
この「世界がもし100人の村だったら」には、様々なバージョンがあり、もうどれがオリジナルなのかわからないほどだ。
だが、今日のこの「もし100村」には考えさせられる。
もしもたくさんのわたしたちがこの村を愛することを知ったなら、まだ間に合います。
人々を引き裂いている非道な力からこの村を救えます、きっと、とのことだ。

◆世界には60億人以上の人がいますが、それを100人の村に縮めるとどうなるでしょう
 なんと異性愛者は90人で、10人は同性愛者だそうです。 →そんなに大勢なら変態とは決して言えませんね。
 70人が有色人種で、白人は30人だけです。 →白人至上主義はおかしいですね。
 61人がアジア人、13人がアフリカ人、13人が南北アメリカ人、12人がヨーロッパ人、あとは南太平洋の人々。 →アジアの時代かな。
 33人がキリスト教、19人がイスラム教、13人がヒンズー教、6人が仏教、あとは自然偶像の宗教か無宗教。 →多くの宗教があるという事。
 17人が中国語、9人が英語、8人はヒンディー語とウルドゥー語、6人がスペイン語、4人がアラビア語、これでやっと半分だ、
 あとの半分は、ベンガル語、ポルトガル語、インドネシア語、日本語、ドイツ語、フランス語などをしゃべっている。 
 →いろいろな言葉をしゃべっている=いろいろな文化があるということだ。
 
 つまりはいろいろな人がいるということ。
 この村では、あなたとは違う人がいて、それを理解すること、相手をあるがままに受け入れること、
 そしてなにより、そういうことがあるということを知ることがとても大切です。

 悲しいことですが、20人は栄養が十分ではなく、でも15人は栄養過多で太りすぎです。 →このアンバランスはなんとかしなくちゃね。
 すべての富の内6人が59%、74人が39%、20人が残りのたった2%を分け合っています。 →富の偏在ということですね。
 昔の人は言いました、巡り往くものまた巡り還る(めぐりいくものまためぐりかえる)と。
 まだ間に合います。もしもたくさんのわたしたちがこの村を愛することを知ったなら、きっとこの村を救えます。
 →恵まれた環境にいる人は、自分のできる範囲でこの村を愛したいものです。