つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

ローカルな話題

2022-01-26 06:56:14 | 日記
もしかしたら、おいらのブログは全国的に読まれているのかもしれない。
いやいやそんなことはないだろう。
なので、今日は思いっきりローカルな話だ。
名古屋人の生活はこんなですけど、わかりますかってな感じです。

◆オタマジャクシさえいない生活
 日本の三大都市圏らしいここ名古屋市。
 かっては、春になれば虫がうごめき、花が咲き、夏にセミが鳴き、赤トンボが飛んで、落葉で秋を知ったものだ。
 で、今はどうか、オタマジャクシはほとんど見かけない、虫はいろいろ見る、ゴキブリは特に多い。
 椿も梅も桜も皐月もアジサイも、変わらず咲き誇っている。
 地球温暖化の影響なのか、かっては希少種だったクマゼミがやたら目につき、ニイニイゼミが駆逐されたようだ。
 それでも、アブラゼミはしぶとく生き残っているようだ。

 側溝(用悪水路)の、生物はグリストラップの影響で難しいのかも知れません。
 でも、その上流ならば生き延びることは可能なようです。
 現に岐阜県和良村では、オオサンショウウオが生息しています、(長良川の上流です)。
 その他にも、愛知県と岐阜県境の多治見市蛇洞川(庄内川の上流)にも、オオサンショウウオが生息しています。
 現地で彼らに接すると、キミ達よくそんなで何千年も生き延びてこられたねとも感じます。
 そんな彼らが、さらに生き延びられる社会であってほしいと感じます。
 オタマジャクシさえいない生活には、決してなるべきではないと感じます。
 
 

コロナ渦でも

2022-01-25 06:39:34 | 日記
日本国内の広い地域に、蔓延防止重点措置が発出された。
以前から言われている、3密を避けよとか、いやいや人流はOKで密集がいけないとか、黙食ならかまわないとか、
距離さえとれば問題ないとか、人によって言うことが違う。
一方で、経済を回せという主張もある。
個人レベルでは、自分勝手な行動はいけないので、お国や地方自治体の指示に従いたいのだが、いまひとつよくわからない。
年齢によっては、自粛をしているうちに寿命が尽きてしまう人もいるかもしれない。
そんな葛藤に、ひとつの答えが得られた。

経済を回すのも立派な社会貢献
 ・なるべく家から出ない。
 ・飲酒を伴う飲食にはいかない。
 ・旅行(特に県外)は控える。
 ・買い物は短時間で。
 ・人が集まりやすい公共施設は訪れない。
 以上は、よく言われていることだが、いずれも経済活動には大きなマイナスだ。

 おいらの住む町にできたブランド牛肉の専門店は、100g780円だとか1000円以上だが、購入に30分以上並ばなければならない。
 名古屋駅前の百貨店では、信州スイーツが1カット(ホールではなくカットです)1600円だが、長蛇の列が続く。
 みなさん(全員ではないかもしれませんが、多くの方々)、お金は十分に持っているみたいです。
 問題なのは、それを使う場面が限られてしまっていることのようです。
 だったら、社会貢献の一環として、経済を回す方向に行動してみるのもいいかもしれません。
 むろん自己責任だし、行動には十分注意しての上なのですが。

身の振る舞いこそ

2022-01-24 06:21:38 | 日記
言われてみればその通りなのだが、人はその身の振る舞いにこそ、その人の本質がにじみでるものだそうだ。
17世紀英国の哲学者ジョン・ロックはこう言う。

◆人が何を考えているか最もわかるよい方法は、彼らの行動を見ることだ
 口先の言葉にはだまされてはいけないな。
 口にうまい人ほど大したことを考えているわけではなく、実践もできない人であることがほとんどだ。
 知識人と言うのかコメンテーターと言うのかが、テレビの画面の向こう側でいつも立派なことを言い世の中を斬っているが、
 それはピンボケなのかこちらが理解できていないのか、実践できないようなコメント・提言が多い。
 そんな人たちのこれまでの人生や、その後の行動、実践を見れば言っていることと、
 本当に自分がやろうとしていることが異なっているのがわかるものだ。
 結局は営業トークに過ぎないのだろう。

 ジョン・ロックが言うように、何を考えているかを知るためには、その人の行動・実践を観察すべきなようだ。
 さらに孔子は、行動に加えて、その行動の原因・動機を見抜き、その行動の結果を観察すれば、人物は必ず見抜けると語っている。
 重ねて言えば、その人の行動こそ、その人の考え、人間性がよくわかるということなのだ。

 う~ん これは誰しも猛省が必要なのかもしれませんね。
 たしかに口先だけでその場を取り繕ってしまうことは多いものだ。
 天が(誰かが)おいらの行動をちゃんとチェックしていると意識すべきかもしれませんね。

正月も終わり・・

2022-01-23 06:56:15 | 日記
昔ほどではないが、やはり正月は正月で、めでたくまたうれしいものだ。
そして、正月が終われば次は節分だ。
易学では、そんな節分を一年の切り替わりとすることが多いようだ。
その節分では、豆まきをすることが多いと思うのだが、それにもこんな謂れがあった。

◆節分の豆まきで炒り豆を使う理由
 「福は内、鬼は外」と言いながら豆を投げる。
 歳の数だけ豆を食べる。
 このように節分には、地域によってさまざまな言い伝えや習わしがある。
 これには、穀物には生命力と魔よけの力が備わっていると信じられていることと、
 鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味がこめられているそうだ。
 そんな節分の豆まきの際、使用されるのは炒り豆だ。
 なぜわざわざ豆を炒る必要があるのか。
 
 節分の豆は、旧年の厄災を負って払い捨てられるものだ。
 その播いた豆から芽が出てきたら、せっかく払った厄災が再び襲い掛かることになるそうだ。
 それでは、豆まきをする意味がなくなってしまう。
 なので、一度豆を炒ってやれば、芽が出ることはないということのようだ。

 なお、福をもたらす縁起の良い神々の七福神だが、恵比寿・大黒天・弁財天・毘沙門天・布袋・福禄寿・寿老人の内、
 日本生まれの神様は、商売繁盛の恵比寿様だけだそう。
 あとの福神は、インドや中国の出身らしい。
 なるほど、おいらも今年一年は恵比須顔で過ごしたいものです。
 

熱帯の霊峰

2022-01-22 06:47:01 | 日記
熱帯地方というところは、暑くて、弛緩した感じで、厳しさはあまり感じられないものだ。
一方で、山岳地帯というところは、冷涼で厳しい環境だと感ずる。
ところが、熱帯地方においても厳しい山岳があるそうだ。
日経新聞によると、マレーシアのボルネオ島北部にそびえる東南アジア最高峰、キナバル山がそうだという。

◆熱帯にそびえる霊峰
 晴れた日には頂上からフイリピンをも見渡せるキナバルは標高4095メートル、日本の富士山よりも高いということです。
 ふもとの熱帯雨林から高山植物が自生する山頂付近まで、5000種類を越える植生がみごとに垂直分布しているそうだ。
 それだけでも興味深いのだが、花の直径が1メートルにも達するラフレシアや、食虫植物のウツボカズラも自生しているそうだ。
 そんなところには、一度は行ってみたいものです。

 〇そんなキナバル山の景観はこんな感じ
  

 企業においては、平均的な行動が可も不可もなく無難なのでしょう。
 だが、それだけでは大きな成功は得られそうにもない。
 やはり大きな成功のためには、思い切ってやるしかないようです。
 ここでは、ふもとの熱帯雨林からスタートしても、雪渓をも抱くことは可能です。
 落ち着いて考えてみれば、いろいろなことが去来します。
 やってみるべきなようですし、いろいろ挑戦すべきなようです
 もう一度、キナバル山の威容を見直したいものです。