このパンは、有吉弘行さんの出ていらっしゃるテレビのテーマになっていたものです。
有吉さんが子供の頃にあったパンを探すという番組でしたが、製造元までたどり着いたものの既に廃盤となっていて、当時の思い出のパンが見つけられない結果でした。
しかし、かつての製造元から「作ることはできる」ということで、パンを再現したところまで見たように思います。
その番組から数か月後、スーパーにこのパンが並んでいました。
「あの番組のパンだ！」と思いましたが、その時はなぜか買わずに、今回買ってきたというわけです。
私にとっては懐かしいパンではありませんでしたが、「味」は懐かしいパンでした。
記憶にある食べ物の味って、このパンのようにパッケージの色や、販売されているお店の雰囲気、その時期に起きていた事なども含めた味なんですよね。
あなたにとって懐かしい味、ありませんか？
いきなりタイトルの名称が性格ではありませんが、マスクの中に入れる器具のことです。
マスクをしていると、息をしたとき、話をするときなどに、マスクがペコペコ動きませんか？
これってかなり面倒ですよね。
私はマスクの中で、マスクを押さえるように口をとがらせていることが多いことに気が付きました。
なんとかならんものか。
そう考えていたら「マスクフレーム」をネットで見つけました。
様々な形があり、レビューも様々なので選ぶのは大変ですが、自分自身がどのような「マスクフレーム」を欲しいのかよく考えて、商品の形状もよく見て買うと大きく外れることはないのではないでしょうか。
とにかく１個試したいと買ってきたのがこちらです。
たまたま通りかかった「ホームセンター」に立ち寄り探したら、この１種しか取り扱いがありませんでしたが、お試しで買ってみました。
商品袋の裏面には取り扱い方法が記載されています。
マスクの紐に取り付けるとか、マスク自体に引っ掛けるということもないようで、マスクと口元の間に「置く」というもののようです。
そんな上手にいい場所に保持できるとは思えませんでした。
取り出してみた商品がこちら。
なかなか考えられた形状のようですが、上の伸びている部分が鼻にかぶせるぶぶんになります。
高さがわかるように撮影してみました。
口もとの部分が開口部が大きくなっています。
意外と高さもありますが、それほど高くは感じませんでした。
まず、マスク側にセットしてみました。
こんな感じでしょうか？
このままマスクを普通にはめるように一緒にします。
最初に気になった「マスクフレームの保持」は全然問題ありませんでした。
この「マスクフレーム」をマスクの中に入れるだけで、口元に空間ができ話しやすくなりましたし、息苦しさは緩和されました。
「マスクフレーム」の枠の型が頬に付くのではないかと思っていましたが、そんな事もありません。
気になることと言えばマスクフレームの周辺部分が鼻や頬に当たることでしょうか。
今の季節は気になりませんが、夏になるとベタベタするかもしれません。
マスクの種類は不織布マスク、布マスクなど、どの種類のマスクにも入れる事ができます。
ウォーキングでも使ってみましたが、上記の「マスクフレームが頬に当たる」事以外は、息がしやすくてとても良いです。
下の写真は不織布マスクに使った例です。
まったくマスクフレームがあることがわかりません。自然な感じですね。
こちらは布マスクに使った例です。
これもまったくわかりません。
満足しているといいながら、別のマスクフレームも買ってみました。
こちらは開口部が大きく、フレームが太い骨のようになっています。３個入りです。
正面からみたマスクフレームです。
上方向が鼻に近い部分です。
このフレームは鼻にかぶせるタイプではなく、鼻の下にマスクフレームがくるもののようです。
下方向から見てみましょう。
かなり出っ張っているのがわかりますね。口元の空間は保てそうですが。。
不織布マスクに使ってみました。
違和感はありませんし、前のマスクフレームのように鼻や頬に当たる部分が少ないので汗をかくような季節にはよいかもしれません。
一方、見た目は太い骨がマスク越しになんとなく見えますね。
布マスクにも使ってみました。
これはフレームの型がマスク越しに見えてしまいました。
ま、見えても構いませんが。。
どちらも一長一短があり、特に後者は買ったばかりなので、もう少し使ってみないと何ともいえません。
ただ、どちらもマスクの窮屈さを軽減してくれますし、息もしやすくなります。
今年の夏もマスク生活が続くでしょうから、少しでも対策を考えたいですね。
毎日洗って、毎日使っていまして、マスク生活には手放せないアイテムとなりました。
いろんな種類がありますので、ひとつ選んで見られてはいかがですか？
