見上げてごらん青い空を

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温泉の山小屋「法華院温泉」を応援しよう。

2020年05月29日 | 登山

コロナ騒動で外出自粛になり、福岡でも不要不急の外出は自粛をしてきました。

 

個人的には緊急事態宣言が発出されるまで、「登山は人も少ないし安全だろう」と思っていました。

しかし、登山にでかけて遭難でもしたらとか、コロナ患者の容態急変の報告を見ていると登山中に容態急変したら、医療機関や救急隊に余計な

負担をかけてしまう、と考えていつも行く近所の山にも登っていません。

唯一、自宅から徒歩圏内の展望台に登る程度で我慢の日々が続いています。

 

毎年秋には「北アルプス」に行っていましたが、今年は無理なんだろうなと考えてみたり、そういえば今頃は久住のミヤマキリシマが山を

ピンクに染めている頃じゃないかと思い出し、昨年の写真を引っ張りだしてきました。(実際はPCに保存されているので見るだけなんですが)

 

昨年の5月31日~6月1日で登っていました。

31日の夕食で一緒のテーブルに座った方が「ソロ(単独登山者)」ばかりだったので、いろいろと情報交換をさせていただきました。

ちなみに九州の登山者は4人中私だけ。他は関西などの他地域から来られていました。

 

ある方は朝の食事(7時から)をお弁当にしてもらって5時から平治岳に登ると言われていて、私も同じようにお弁当にして5時出発を目指しました。

荷物は半分ほど「法華院温泉」に置かせてもらい、身軽になってスタートです。

 

山頂に到着する頃は、やっと斜面にも太陽の光が当たり始めた頃でした。5分~7分咲き程度でしょうか。

この写真の中に法華院温泉があります。

 

時間が早かったので、登山道はそんなに混んでなく、山頂でもゆっくりとミヤマキリシマを楽しむことができました。

しかし、もっと山全体がピンク色に染まるそうです。また見に来ようと心に誓ったものです。

 

遠くに由布岳も見えます。

 

こちらが「法華院温泉」です。

 

今年は山開きも中止になったそうですが、いつもならたくさんの人が集まるのでしょう。

 

法華院温泉で食べた夕食です。

ご飯はおかわりができますが、これで十分な量でした。

あ、加えてビールを何本も飲んでますから。。

 

大広間の就寝状態です。

今では考えられない光景ですが、山小屋の中では十分にゆったりとした就寝スペースです。

 

こちらが朝食の代わりに作って頂いたお弁当です。

お弁当はもって行かずに、宿で食べて出発しました。

 

食堂の柱に隠れている「仮面ライダー」です。遊び心満載!

 

また、登山しながら温泉に入るなんてこと、したいですよね。

「法華院温泉」は登山客が来なくなって大変苦しい状況が続いているそうです。

 

私が利用してきた山小屋には、コロナ後も以前のように利用できるように存続してほしいと思っています。

ならば、苦しい今、応援が必要です!

 

そう思っていたら、「法華院温泉を応援しよう プロジェクト」というのを見つけました。

クラウドファンディングという仕組みを使っているそうですが、見る限り通常のネットショップです。

通常のクラウドファンディングなら10%以上の手数料がかかるのですが、このサイトには下記の記載がありました。

   ※この企画の売上金、利益はすべて「法華院温泉」へ渡ります。
   ※宿泊券、食事券、温泉券の期限が過ぎると「法華院温泉」への寄付となります。
   ※このサイト(ROUTESHOP)で発生する製作費や人件費はすべて法華院温泉山荘へ寄付致します。

ということは、誰か有志がこのネットショップを立ち上げ「法華院温泉」を応援されているということなのでしょう。

素晴らしい!

 

ネットショップに進むと、メニューが非常に多くありました。

金額も3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、30,000円と多数あり、それぞれに宿泊券や手ぬぐい、ステッカーなどがプレゼントされるコースも複数あります。

私は「10,000円コース 寄付のみ」のコースを利用しました。

 

来年こそは、山に行けますように。

 

ぜひ、下記のリンクから進んで頂き、「法華院温泉」を応援してください。

法華院温泉を応援しよう プロジェクト」のサイトはこちら

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【CW-X】スタビライクスモデル (ロング丈) 吸汗速乾 UVカット メンズ HZO549

2019年10月25日 | 登山

今回の北アルプス行きで膝を痛めた事により、その後、登山を自粛してきましたが、痛みも出ないし少しずつ動いてみようと思っています。

そんな時に、サポートタイツに話題になり、「そういえば、10年以上使ってるんじゃないか?」と、長期間使い続けている事に気が付きました。

 

下の写真が使い続けてきたワコールさんの「CW-X」です。

確か、東京のL-Breathという店舗で試着までさせて頂いて購入した事を記憶しています。

富士山に登る目的だったので、膝をサポートしてくれるというこちらの商品を選んだのです。

さすがに10年も使っていれば、ヘタっていると思います。

 

サイズ感は変わらないと思うので同じサイズで良いかと思いますが(183cm 75kgでLサイズ)、種類がたくさんあってどれを選ぶべきか悩みました。

今回は「膝と腰」のサポート、登山をメインに使用。と選択したのは「スタビライクス」というモデルです。

メッシュ生地と吸汗速乾生地の2種がありますが、これまでと同じ「吸汗速乾生地」の商品を選びました。

 

広げてみました。

 

気になるので、以前持っていたものと比べてみます。

大きさもデザインもほとんど変わっていませんね。

ちなみに前回は膝のみサポートでしたが、今回は膝と腰をサポートしてくれるモデルを買いました。

でも、見た目でその違いはわかりません。

 

10年以上のモデルと比べても腰の後ろあたりにあるタグは変わらないままです。

 

新しいものを穿いてみましたが、少し締め付けが強いような気がしましたが、古いものは10年も経っていると思えないほど頑張ってくれている事がわかりました。

まだ登山には使えていませんが、効果を試してみたいと思います。



 

[シーダブリューエックス] スポーツタイツ スタビライクスモデル (ロング丈) 吸汗速乾 UVカット メンズ HZO549 オリーブ 日本 L (日本サイズL相当)
CW-X
CW-X





 

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念願の北アルプス縦走ができました。

2019年09月13日 | 登山
5年前に大キレットを見て「絶対にこよう!」と誓ってやっと実現しました。
ついでに前穂、奥穂、涸沢、南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳の縦走もできました。
 
コースは、下記の通りです。
1日目 上高地から岳沢小屋〜前穂高岳〜奥穂高岳〜穂高岳山荘(泊)
2日目 穂高岳山荘〜涸沢岳〜北穂高岳〜大キレット〜南岳〜中岳〜大喰岳〜槍ヶ岳山荘(泊)〜槍ヶ岳(往復)
3日目 槍ヶ岳山荘〜ヒュッテ大槍〜天狗池〜槍沢ロッジ〜横尾山荘〜上高地
 
 
初日の岳沢から紀美子平への登り、前穂高岳への登りに更に疲労はピークに。
しかし、前穂高岳の山頂は絶景でした。
 
槍ヶ岳、北穂高岳方向はクッキリ!
 
 
西穂高岳、奥穂高岳方向もはっきりと見えます。
 
 
 
そこからの吊り尾根、奥穂高岳の登りは歩幅を小さく少しずつ登りました。
奥穂高岳に到着。
 
 
 
前穂高岳では快晴だった空も、奥穂高岳からはジャンダルムは見えるものの槍ヶ岳はずっと雲に隠れて出てきてくれません。
 
 
1時間近く粘りましたがガスがかかったまま見えず、断念して穂高岳山荘に向かいました。
 
 
 
 
穂高岳山荘では、横浜と埼玉から来られたソロの方とご一緒して楽しい山談義をしながら夜を過ごしました。
 
夜中にかなりの雨が降って、あけた2日目の朝は小雨、北穂高岳方向は難所もあるので岩での滑りを心配していましたが、予定通り向かう事にしました。
 
時々霧雨が降る中、穂高岳山荘を出発。
涸沢岳を過ぎてザックのショルダーベルトに固定していた一眼カメラをザックに収め、身動きがしやすいようにしました。
登っては降りて、岩を巻いて下ってまた登る、を繰り返し、気がつくと北穂の手前の南峰が見えてきました。 ガスがかかって下の景色があまり見えなかった事が幸いして、高度感を感じることなく通過できたのが良かったと思います。
 
 
 
程なく北穂高岳に到着して穂高岳山荘から一緒の方も到着、北穂高岳山荘で少し休憩。
 
 
大キレットだけでなく槍ヶ岳方向はガスがかかっていて見えずしまい。
 
 
待っていてもガスははれそうにないので大キレットを目指します。 ここから南岳小屋まで約3時間の道のりです。
 
 
ずっと岩場ばかりかと思っていましたが、そうでもなく普通の登山道のような道もあり、時々岩場を下ったり登ったり、ここでもガスがかかっていて高度感を感じないのが幸いしたのかもしれません。 南岳小屋に到着しました。
 
 
南岳小屋では、ご一緒した埼玉と香川のソロの方と3人で昼食をとり、槍ヶ岳山荘での再会を約束して順次出発しました。
 
 
この辺りから、左ひざに痛みを感じ、曲げた時に力をかけると痛いという事がわかり、左足は伸ばしたまま、ほとんど右足だけで上り下りをなんとかこなしていきました。
 
当然ながら、先ほどの一緒だった方とは、どんどん離れてしまいます。
しかし、登山は進んでいればいつかは到着するものです。
殺生ヒュッテが見えてきました。
 
 
 
槍ヶ岳と槍ヶ岳山荘もすぐそこです。
 
 
なんとか槍ヶ岳山荘に到着し、荷物を置いて、すぐに槍ヶ岳に登りますが、山頂に到着した数分だけ景色が見え、あとはガスに囲まれてしまいました。
 
一瞬だけ見えた「槍ヶ岳山荘」。
 
 
翌日は朝食を済ませ、なんだかんだで2日を一緒に過ごした埼玉からのソロの方に別れを告げ、ガスがかかった槍ヶ岳を諦め。
 
 
東鎌尾根を歩きだしますが、振り返ると槍ヶ岳の穂先が見えていました!!!
 
 
東鎌尾根~ヒュッテ大槍(2年前に通った燕岳からの表銀座ルートを眺め)~坊主岩小屋方向に降りていきました。
 
 
少しコースタイムに余裕があると勘違い(?)してしまい、ここから天狗池に寄り道してしまいました。
 
 
天狗池への登りで、また左ひざの痛みが再発。 なんとか天狗池までたどり着いたものの、槍ヶ岳は雲に隠れて全体を見せてくれず、ここでも諦めて降りてきました。
 
 
槍沢ロッジに到着したのは11時で、上高地のバスは15時40分です。 コースタイムを計算すると、なんとか間に合いそう?←いえいえ、既に間に合わない時間だったんです。
 
 
予定では、横尾山荘に12時に到着するつもりだったのですが、12時過ぎても到着しない、12時15分を過ぎても・・・12時半を過ぎてもまだ・・・焦りが出ます。
 
 
横尾山荘に到着したのは12時35分!!!
 
 
休憩も取らず、そのまま横尾山荘を通過。
 
 
徳澤も通過。
 
 
明神でポカリスウェットを一気飲みして、すぐに出発して、河童橋には15時20分に到着しました。
 
 
お土産を買って、登山靴を洗って、バス停に行くと乗る予定のバスは既に来ていました。 なんとか間に合いました。(ホッ!)
 
目標は達成できましたが、北アルプスは大好きです。 またこの景色を見に来たいと思います。今年もありがとう!
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6年使った「ツオロミーブーツ」が水漏れし、買い替え

2019年08月20日 | 登山
先日行った雨の久住山で下山途中に左足に水漏れを感じ、そのうち右側も水漏れしたようで、両足ともクチュクチュしながら下りてきました。

今まで水漏れは感じなかったので驚きましたが使用期間6年と長かったので仕方ないかと。
そうはいっても来月の遠征を控えているので、これはどうにかしないといけません。

靴底は・・・確かに少し減っているでしょうか。

側面は傷だらけですが、まだ使えそうにも見えます。

モンベルのお店に持っていくと、水漏れのテストはできるそうで、試されますか?と聞かれましたが、テストして結果が判明したところで、水漏れした事実から考えると遠征中にまた水漏れすると困るので、買い替える事にしました。

今までモンベルの「ツオロミーブーツ」ばかりを使用してきたので、今回も「ツオロミーブーツ」にしようと考えていました。
モンベルのお店では、まず足のサイズと幅を計測し、大きい方の足のサイズ+1cm程度大きめのサイズの靴、幅も私の場合はワイドサイズを選んで頂きました。

靴のサイズ選びですが、実測で右が27.5cm、左28cmでしたので、まずは29cmワイドを履いてみましたが、左はなんとかなっても、右は空間が大きすぎるようで、次に28.5cmワイドを履いてみました。
左足の空間が若干狭くはなりましたが、足先が当たる事もなく、右足はちょうどよいホールドが出来ているようで、「28.5cmワイド」を購入しました。

靴の中で足先が自由に動き、一歩進むごとに靴の中で足指が地面を掴むように動いてくれました。


いつも色には悩みますが、今回は選択肢が少なく、すぐにこの色に決めました。
但し、同じ登山靴が多数販売されているでしょうから、山小屋等で間違えないように目印をつけておく必要がありますね。

靴底はモンベルオリジナルに変わっていました(以前はビブラムソール)。
また、少しゴムの材質が柔らかくなっているような気がしました。

新旧のツオロミーブーツを並べてみました。左が新しい方で右が今まで使っていたものです。
見た目の大きな違いは新しい方がスリムになっている事と、足首の部分は新しい方がクッションが薄くなっていました。

正面から見ても、新しい方はワイドなのにスリムに見えますね。
靴紐を締める時にはあまり力を入れずともしっかりと固定が出来ます。



新旧の靴底の比較ですが、古い方はかなりすり減ってますね。


左がワイドの新品ですが、古い方に比べても細身です。



後ろから見た写真でも右側の新品の方が細身です。


同じ名前の登山靴ではありますが、こんなにも進化しているというのがよくわかりました。
見た目はかなり違います。


先日の宝満山登山でも履いてみましたが、まだ慣れていないようなので、普段から履いて慣れるようにと思います。
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今シーズンの北アルプス(槍ヶ岳、穂高)行きの情報源

2019年07月07日 | 登山
なんと言っても「山と渓谷 7月号」でしょう。

登山ルートとそこにまつわるお話など非常に詳しく、読み物としても楽しめます。

また、付録の地図はルート詳細がイメージできるだけでなく、難易度もわかるので、技術によってルートを検討するのに大変助かります。

 
次に、「PEAKS 7月号」をご紹介します。
こちらは「穂高」だけになりますが、穂高に登るルートの紹介や魅力、また岩稜歩きの注意点やアドバイス、山小屋の紹介など読み応えがあります。


今回は付録として「マウンテンミニウォレット」が付属していました。

個人的に登山の時は、いつもの長財布ではなく最小限の現金とカードをいれた簡易な財布を持っていくのですが、それと同様の財布です。
キーリングまで付いていますので、ザックに鍵を付けてそのカギを持ち歩く事などもできると思います。


この小ささゆえ仕方がないですが、三つ折りです。
中央の幅広ゴムの部分はカードなどをはさめるようになっています。


外側に付いている小銭入れです。
あまり大きくありませんが、必要十分な大きさだと思います。


はじめて「PEAKS」を買いましたが、付録が無くても十分に内容の充実した山登りの雑誌です。
おすすめです。

 
最後に、福岡県ならば、おススメなのが、「のぼろ 2019夏号」です。
福岡都市圏で最も登山者の多いと思われる宝満山の魅力をあらゆる方向から解説されていて、あまり一般的ではない登山ルートなども紹介されています。

踏み跡が少なくわかりにくい登山道もありますが、ひとつの山を楽しむのにはこの「のぼろ」は大変興味を沸かせてくれる雑誌です。


 
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モンベルのクリアボトルをカスタマイズ

2019年07月03日 | 登山

登山時の水を持っていく為に、このボトルを買っていました。

夏場の登山ではかなりの水分補給が必要な為に、このボトル(1L)のほかに750mlのボトルも持っていく事もあります。

それでも、ある時は下山中に水がなくなってしまい、かろうじて宿までたどり着いた事がありました。

でも、それは夏の限られた期間の話し。

他の季節にはそれほど水分が必要になる事はなく、このボトルの出番もあまりありませんでした。

それでも最近は、1日に水を2L飲む事を推奨されていたり、モレノ式ダイエットでも2Lの水を飲む事が推奨されているそうです。

いきなりダイエットの話ではありませんが、水分を取る事は体にも良さそうという事で、私も水を飲むようにしようと考えていたらこのボトルが出てきたというわけです。

 

しかし、このボトルは口が下の写真のように大きく水筒としては決して水が飲みやすい形状ではありません。

ボトルのキャップか何かで対策ができないかと思っていたら、ありました。

 

 まず、こちら。

インナーキャップという名前ですが、ボトルの大きな口から一気に中身が流れ出すのを抑えてくれそうです。

コップに注ぐとか、口を付けて飲むとか、ティーバックを入れている際にティーバックが出てこないように、という用途に使えそうです。

 

ボトルに付けてみました。

もう少し奥まで入れないとこのままでは蓋が閉まりませんので、ご注意ください。

で、しっかりハマるのですが、逆に取外しにはかなりの力が必要でした。ある程度固いのは仕方がないかと思いますが。

 

もうひとつ、大きな口に装着して、ペットボトルくらいの口の大きさに変換してくれるものです。

 

こちらも装着してみました。

他のコップへの注ぎやすさ、口を付けて飲む際の飲みやすさなど、使い勝手は優れています。 

 

 

今のところ中身の漏れなどは全くないので、安心して使えています。

 

ちなみに、2つ目のキャップを付けた状態で、日常の水分補給を行う為の水筒として使っています。

1Lサイズなので大きいですが、安心できる水を自分でもって歩いた方がいいと思っています。

 

世の中、消費者が考える事に対応してくれているのはありがたいです。

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鴻巣山散策

2019年06月10日 | 登山

山に登りたくて仕方がない。。。

そう思っていても、忙しくて山に行く時間がないので、少し空いた時間を活用して「鴻巣山(こうのすやま)」に登ってっきました。

「鴻巣山」は南区と中央区の間にある丘で、標高は約100mとそんなに高くはありません。

標高がそもそも100mなので、山に登ったとの実感はありませんが、静かな林間を歩くのは気持ちが良いものです。

 

鴻巣山緑地保全地区案内図という看板がありますが、これがあると遊歩道の位置関係がわかりますね。

 

うっそうと茂った木々の中、遊歩道があります。

 

目指していた展望台が見えてきました。

 

 たぶん、以前は低い方の展望台から景色が見えたのでしょう。

 

しかし、今は木が大きくなり、倍くらいの高さの展望台が横に作られています。

 

 展望台からは、すぐ隣の電波法令塔が見え。

 

遠くは、福岡タワーやドームなど、西方向も一望できます。

 

 いつも登る油山は、ここからだと更に大きく感じます。

 少しは満足して帰ってきました。

次はいつ山に登れるのでしょうか?!

 

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ミヤマキリシマを見たくて平治岳に登りました。

2019年06月04日 | 登山

休みが取れないまま3週間が経ち、熊本出張にて一区切りがつくという事が見えてきました。

それならば、熊本から久住は近いし山に登ってくるか!と、急に思い立ちました。

 

仕事が終わり、行動できるようになったのは14時頃。

すぐに法華院温泉に電話をすると「泊まれますよ」とのお返事があり、長者原へと向かいました。

 

長者原に到着したのは15時半頃、それから準備して16時には長者原を出発し、たぶん2時間くらいで法華院温泉に到着しました。

幸い、さっきまで降っていた雨もあがり、地面は濡れているものの雨に当たることはありませんでした。

 

すぐに夕食となり、大部屋で同じブロックの方と歓談しながら食事を頂きます。

お代わり自由ですが、これでも十分にお腹がいっぱいになりました。

 

日が暮れる前に法華院温泉に到着しなければと、急いで着たつもりでしたが、なかなか陽がくれず窓からは山の景色がしばらく見えていました。

 

 夜のうちに、いろんな方に登山情報を教えて頂き、翌日は朝5時から平治岳に登る事にしました。

宿では普通に6時半からの朝食を頂くつもりでしたが、「お弁当」に切り替えると前日の21時にお弁当がもらえるそうです。

すぐに「お弁当」に切り替えて頂き、4時半起き、そのまま「お弁当」を食べて5時半には宿を出発しました。

 

こちらは「大戸越」という平治岳の登り口です。

ミヤマキリシマが咲いていますね。

 

平治岳に登る途中でも振り返るとこの景色です。

 

ほどなく平治岳に到着しました。

 

遠くには由布岳も見えます。

 

しばらくミヤマキリシマの花畑を散策しました。

 

一面がピンクになるそうですが、少し早かったのでしょう。

 

それでも、見ごたえ十分ですね。

 

先ほどの大戸越に折りてきましたが、登山者がどんどん増えてきてます。

 

平治岳を降りて法華院温泉に戻り、すがもり経由で長者原に向かいます。

ここからの登りがキツカッタ!

 

法華院温泉から北千里ヶ浜までは30分程度だったと思います。1時間と思っていたので拍子抜けです。

 

すがもり小屋のあった場所です。

ここに店があって、登山バッチを買ってたのを懐かしく思い出しました。

 

中央の赤い屋根まで降りていかねばなりません。遠いなぁ。

 

長者原ビジターセンターで、とり天定食(1,000円)を頂きました。ご馳走様!

 

今回のルートはこちらの青い線です。

たいした距離ではないのに、大変疲れました。

もっとトレーニングします!

 

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モンベルの「ウインドストッパートレッキンググローブ Men's」

2019年01月19日 | 登山

昨日に続き「登山用品」のご紹介です。

 

1月も下旬になり、近所の山でもかなり寒くなりました。

年末や年始の登山では、特に冬用のグローブをして登山している訳ではなく、通常の作業用手袋を使ってきました。

作業用手袋ですから、多少生地は厚いですが防寒を目的としているものではないので、正直寒いです。

スマホ対応ではありませんので、写真を撮影する時にはグローブを外して撮影して、またグローブをはめるという手間がかかっていました。

 

少しばかりの防寒と、防水のグローブがないかと探してみましたが、グローブに関しては「防水」「防滴」は冬山など専用の「防水グローブ」または「防滴グローブ」を買わない限りは「防水・防滴」の機能が備わったグローブが存在しないようです。

どうしても冬山で必要なら、本格的な「防水・防滴グローブ」を買うしかなく、近所の低山で使うなら「防風グローブ」で良さそうです。

 

結局、「防風」機能を備えた「ウインドストッパートレッキンググローブ Men's」を買いました。

 

グローブをはめて「手のひら」側を見てみます。

「スマホ対応」の人差し指と親指部分の黒地、丸い滑り止めが指先と手のひらの一部に付いています。

 

「手の甲」側は大きく「montbell」の文字があるだけで、特徴はありません。

登山では、岩や木を掴むことが多いので、この程度の厚みがあれば安心ですね。

 

これもまだ登山では使用していませんが、近所のウォーキングでは効果を感じています。

今年はあまり寒くないので、本領発揮はできていないのかもしれません。

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モンベルのライトシェルジャケット

2019年01月18日 | 登山

今回は登山の用途で選んでみました。

その用途とは、この時期でも近隣の1000m未満の山を登るときに風を防ぎつつも少し保温をしてくれる用途です。

空気は冷たいのに、やっぱり登山していると汗をかいてしまいます。

モンベルの「ジオライン L.W. ラウンドネックシャツ Men’s」を着て、その上にTシャツを着て、更に長袖の「WIC.ボーダーロングスリーブジップシャツ Men's

を着て登り始めますが、すぐに長袖は暑くなり脱いでしまい、寒い風の中ほとんど半袖状態で山頂にたどり着くことが多いのです。

山頂では、すぐに寒くなり、先程の長袖やダウンなどを取り出して寒さをしのぎますが、ちょうどいいアウターがないものかと探しておりました。

 

そして選んだのが、このモンベルの「ライトシェルジャケット」です。

 

身ごろは細身で、袖は長め、グレーの部分はストレッチ素材になっています。

 

そして裏地はメッシュ素材で若干の保温性があります。

 

そして、かなりコンパクトに折りたたむことができます。

登山にはまだ使っていませんが、夜間のトレーニングではかなり効果を感じています。

用途で選ぶというのは、いいですね。

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油山トレーニング

2019年01月05日 | 登山

今年初になりますが、仕事が終わったあとに油山に登ってきました。

週に1回くらいどこかの山を登れたらいいですね。

 

さて、油山にはいつものように原付バイクで向かい市民の森駐車場にとめて登山開始です。

 

今日はいつもと違う油山をという事で登った事のないキャンプ場からのルートで油山の山頂を目指し、帰りは草スキー場に降りてくるルートにしました。

良く行くコースではありますが、反対方向に向かう事で今までとは違ったコースが楽しめました。

 

油山には大きな岩がたくさんあります。

転がってきたような気配はなく、たぶん最初からこの場所にあったのでしょう。

 

触ってみると、なんだかエネルギーをもらえるような気がします


登山軌跡はいつもと変わりませんが、方向が逆方向でした。

 

これを見る限りではなだらかな登りと急な下りだった事がわかりますね。

正月はあまり動かずにいたので、少し体を動かして満足しました。

コメント (2)
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大晦日に宝満山登山

2018年12月31日 | 登山

今年は3年続けた「北アルプス」登山を腰痛で諦めるという事態に陥り「登山」を続ける目標を失いかけてしまいましたが、すでに来年の「北アルプス」に向けて準備を進めることとしました。

12月は1回だけしか登山ができていなかったので、今年中に1度は登山に行きたいと思っていました。

やっと大晦日の今日になってその機会が訪れました。

 

目的地は「宝満山」。

年末の片付けや「紅白歌合戦」見るための準備をするので、あまり長時間ではなく、でも山に登ったという実感がある山として選びました。

 

登りはかなりの急登ですが、登り始めてから休憩なしで山頂まで登りました。

いつものスタイルで、行程が短いので歩きながらでも少し速度を落とし体力を復活させるなどして時間を取らずとも休憩ができる方法です。

 

今日の目的地となる宝満山です。(左の山)

 

竈門神社の下側にある広い駐車場は今日は閉まっていて(平日との考え方らしい)、竈門神社専用の駐車場の向かいの「登山者用駐車場」に止めることができました。

 

山頂付近はあちらこちらに雪が残っています。

 

山頂に到着しました。

快晴です。

 

いい天気には感謝です。

 

下りは通ったことのない「うさぎ道」に行ってみました。

となりの仏頂山に行く途中から左へ降りて行きます。

 

途中には「難所ヶ滝」にいく分岐もありました。

 

突然、森の中から出て登山道は終わりました。

 

登山の無事のお礼参りをして、帰ってきました。

 

今年の登り納めにふさわしい満足な登山となりました。

活動時間:3時間27分

活動距離:7.1km

高低差:740m

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油山トレーニング

2018年12月01日 | 登山

 

ほかの山に登ったのはいつだかわからなくなってしまいました。

それほど、油山しか登っていません。

 

さて、この日も仕事を終えてすぐに準備して油山に向かいました。

 

今日はどのコースから登るかずっと悩んでましたが、足が向いたのは「草スキー場」から登るコースです。

 

登る途中、だいたい8割ほどの力で登り、少し疲れてきたらペースを落として体力を回復させ、また8割の力に戻す。ってな方法で山頂まで休憩なしで登ります。

休憩なしと言っても、山頂までは50分ほどで到着するので、登り慣れた人なら休憩は無しで登れると思います。

こちらは通るたびに毎回撮影する「国見岩」。

この日は夕日に照らされていました。

 

山頂からの景色です。

ガスというよりPM2.5が若干多く観測された日で、残念ながら景色は霞んでました。

 

少し山頂でゆっくりして、キャンプ場方向に降りてきました。

もう少し季節が早ければ、美しい黄色の葉を見れたのかもしれませんが、葉はほとんど落ちていました。

 

キャンプ場の中を通りながら、いつも見るライオン像を初写メしてみました。

ライオンズクラブがなんらかの寄贈をされたのでしょうかね。

 

 ルート図は以下の通りです。(iPhoneの画面コピーなので粗くてすみません)

 

私にとっての油山は、もはや登山ではなく「トレーニング」の1種です。

いいホームグランドです。

距離:4.4km

高低差:331m

活動時間:1時間35分

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油山登山(草スキー場から登り、つり橋ルートで下山)181110

2018年11月13日 | 登山

油山登山(草スキー場から登り、つり橋ルートで下山)

油山に登山に行ってきました。

身近な低山ですが、それなりに楽しめる山なので、おすすめです。

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久しぶりに油山登山

2018年11月10日 | 登山

久しぶりに油山の登山に出掛けました。

 

油山は標高が低く、市民の森が併設されている関係で、どちらかというと公園という印象ですが、登ってみると本格的な登山ができる山です。

登山ルートもいくつもあり、その時の時間や体調などによりコースを自由に選べるという点ではとても便利です。

 

高低差330mと短時間で楽しむには十分だと思います。

 

今回、市民の森の駐車場からは「草スキー場」経由で登ります。

最初の目印となる展望台がこちらです。

 

私は、展望台には登らずに、裏に回って「福岡市」を眺めたあと、登山を続けました。

 

こちらは「草スキー場」の横にある登山道の入り口です。

 

紅葉はかなり終わっていますが、まだ所々にはこうやって色の付いた葉が残っていました。

 

油山の登山道のほとんどはこのように林間です。

夏は標高が低いので暑いですが、日差しがあまり強くないので、その点は助かります。

 

今回見た中で最も赤かった葉の写真ですが、今年は気づかないうちに近所の山の紅葉が過ぎてしまいとても残念です。


 

いつものように下山後にアイスを食べましたが、もうアイスが美味しい季節ではなくなったようです。寒すぎました。

 

活動距離:3.5km

高低差:330m

 

コメント
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