スキャナーが欲しくなったきっかけは、同僚の方が昼休みに名刺をスキャンしていたのを見たことでした。
聞くと、名刺をスキャンしてEvernoteにフォルダ分けして保存しておくんだそうです。
すると、簡単に検索もできるし、補記しておけばどこで出会った方なのか分かります。
名刺なので、連絡先もすぐにわかるというわけです。
持ち歩いていた名刺フォルダがいらなくなるので、私も同じ事をやってみたくなりました。
調べてみると、ほかにも簡単なメモ用紙、請求書等もスキャンしてしまって原本は捨ててしまうという使い方もあるとわかりました。
便利ですね。
うちには複合プリンタの機能でコピーするようにスキャニングできるものもあるんですが、ScanSnap S1300iなら解像度も
色設定もサイズも自動で行ってくれて、両面のスキャニングまでしてくれます。
上位機種にはiX1500という機種があるのですが、書籍を裁断してスキャンするような使い方に対応している機種なので
私には用途が違うようです。
S1300iという機種でいうと、本体のみ、本体+SugarSinc(1年版)、本体+楽々ライブラリ、などのセット品もあります。
本日時点でのAnazonの値段は本体のみ(FI-S1300A)が22300円、
本体+SugarSinc(1年版)である(FI-S1300A-C)が、20931円、
そして本体+楽々ライブラリの(S1300i Deluxe FI-S1300A-D)が28073円です。
私は本体だけが必要だったのですが、最も安価な「本体+SugarSinc(1年版)(FI-S1300A-C)20931円」
を購入しました。


でも、通常はDropboxを使用しているので、別のクラウドとなるSugarSincは私には不要です。
登録をしようとしたのですが、すでにSugarSincのIDを登録しているメールアドレスでは登録できず、新たなメールアドレスの登録
によって新規IDとして登録しなければならないそうです。(登録時点で判明)
なので、使わない事にしました。もともと不要だったので面倒なら使う必要もないでしょう。
ユーザー登録を行う段階で、追加補償を購入できる画面が出てきますが、メーカー保証が延長できる内容なので
加入される事をおすすめします。
3年(標準1年保証+2年追加保証)で3150円です。
保証書となる書類だけ送ってくるのでしょうが、なぜか送料が525円かかってしまいます。
早速名刺をスキャンしてみました。
15枚くらいを一度にスキャンすると一つのファイルとしてスキャンされてしまいます。
なので、1枚づつをスキャンしてEvernoteに関係先ごとにフォルダ分けして保存しました。
Evernoteでは、サムネール表示にすると名刺画像を見る事ができます。
裏面がある場合は、ファイルを選択してページをめくると裏面の画像が表示されます。
一目で確認できますし、より詳しい情報も一枚を表示させる事で見ることができます。
読み込みの設定の中でPDFにする際にOCR(文字認識)を書き込むように設定をしておくと、名前や住所などで検索することも可能です。
iPhoneやiPad、NEXUS7などでも見ることができるので、とても便利です。
どんどん活用して便利に使いたいものです。