見上げてごらん青い空を

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「草千里19」今年も行ってきました。

2019年08月27日 | Weblog
今回は、事前の準備から参加させて頂きました。

イベント前日の23日(金)は、出かけようとしたら雨が降り出し、熊本まで降ったりやんだりを繰り返し、阿蘇に向かいました。

熊本市方向から二重峠を越えたら、雲に隠れた阿蘇が見えました。
「明日、あそこでイベントかぁ」

前日の準備も十分行ったつもりですが、当日の朝はかなりの濃霧。
会場がどのような状況なのか把握が難しい中、準備を進めます。

6時前に会場入りした私たちスタッフよりも先に並んでいる方がたくさん。。。
この様子は10年前と変わりませんね。



会場は7時に入場開始となりました。

濃霧と雨で私たちスタッフも動きが鈍いですが、こんなてるてる坊主を見ると頑張れます。


今回は火口前の「山上駐車場」にサテライト会場を設け、草千里ヶ浜とシャトルバスを運行しました。
なんとシャトルバスはくまモンバスでした。


車内はくまモンだらけでした。



霧も雨も、続きます。



こんなにも霧と雨なのにたくさんのライダーに集まって頂きました。



夕方になって、少し霧がおさまりました。
この日初めての草千里ヶ浜です。



翌日(25日(日))は朝方まで土砂降りの雨でした。
仕方ないと諦めつつも、草千里に向かう途中で朝焼けをバックにした久住山を見る事ができました。



この日は、雨は少しだけ、霧もなく、暑くもなく過ごしやすい日となりました。
こちらのライダーは20年ぶり3回目のご参加ですね?



昨日は見えなかった「噴火」も見えました。



乗馬体験の馬たちは、朝は自分たちで歩いて出勤していましたが、帰りは自分たちでゆっくり帰っていきました。


ほとんどのスタッフは草千里ヶ浜の駐車場内にいましたが、会場内や横を通る県道をお帰りになるライダーに手を振るのはとても楽しいものでした。

その後、YouTubeなどで参加されたライダー同士がすれ違いざまに手を振る光景は見ていてうれしくなりました。
私の若い頃はすれ違うバイク同士は「ピース」であいさつをしたものですが、それを思い出しました。

今回もたくさんの皆さまにご参加頂きありがとうございました。
1スタッフとして、お礼申し上げます。

次回は1年後、「配布会」にてお会いしましょう!
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6年使った「ツオロミーブーツ」が水漏れし、買い替え

2019年08月20日 | 登山
先日行った雨の久住山で下山途中に左足に水漏れを感じ、そのうち右側も水漏れしたようで、両足ともクチュクチュしながら下りてきました。

今まで水漏れは感じなかったので驚きましたが使用期間6年と長かったので仕方ないかと。
そうはいっても来月の遠征を控えているので、これはどうにかしないといけません。

靴底は・・・確かに少し減っているでしょうか。

側面は傷だらけですが、まだ使えそうにも見えます。

モンベルのお店に持っていくと、水漏れのテストはできるそうで、試されますか?と聞かれましたが、テストして結果が判明したところで、水漏れした事実から考えると遠征中にまた水漏れすると困るので、買い替える事にしました。

今までモンベルの「ツオロミーブーツ」ばかりを使用してきたので、今回も「ツオロミーブーツ」にしようと考えていました。
モンベルのお店では、まず足のサイズと幅を計測し、大きい方の足のサイズ+1cm程度大きめのサイズの靴、幅も私の場合はワイドサイズを選んで頂きました。

靴のサイズ選びですが、実測で右が27.5cm、左28cmでしたので、まずは29cmワイドを履いてみましたが、左はなんとかなっても、右は空間が大きすぎるようで、次に28.5cmワイドを履いてみました。
左足の空間が若干狭くはなりましたが、足先が当たる事もなく、右足はちょうどよいホールドが出来ているようで、「28.5cmワイド」を購入しました。

靴の中で足先が自由に動き、一歩進むごとに靴の中で足指が地面を掴むように動いてくれました。


いつも色には悩みますが、今回は選択肢が少なく、すぐにこの色に決めました。
但し、同じ登山靴が多数販売されているでしょうから、山小屋等で間違えないように目印をつけておく必要がありますね。

靴底はモンベルオリジナルに変わっていました(以前はビブラムソール)。
また、少しゴムの材質が柔らかくなっているような気がしました。

新旧のツオロミーブーツを並べてみました。左が新しい方で右が今まで使っていたものです。
見た目の大きな違いは新しい方がスリムになっている事と、足首の部分は新しい方がクッションが薄くなっていました。

正面から見ても、新しい方はワイドなのにスリムに見えますね。
靴紐を締める時にはあまり力を入れずともしっかりと固定が出来ます。



新旧の靴底の比較ですが、古い方はかなりすり減ってますね。


左がワイドの新品ですが、古い方に比べても細身です。



後ろから見た写真でも右側の新品の方が細身です。


同じ名前の登山靴ではありますが、こんなにも進化しているというのがよくわかりました。
見た目はかなり違います。


先日の宝満山登山でも履いてみましたが、まだ慣れていないようなので、普段から履いて慣れるようにと思います。
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Francfrancの携帯扇風機

2019年08月16日 | Weblog

噂に聞いた「Francfranc」の販売している携帯扇風機。
昨年は早々に販売終了したとの事で、今年も売切れの可能性ありというほどの人気らしいです。

初期は海外の方しか持っていなかったと思いますが、最近では日本人も多数見かけるようになり、ひとり1台を持っているという事が多くなりました。

さて、使わせてもらってなかなか出来が良かったので、私も買いにいってきました。
しかし、6色展開のはずが、あと残り2色!!
この薄い水色(ライトブルー)と青(ブルー)だけでした。

それでも、買ってしまえ!
という事で買ってきました。
(後日調べると、ネットショップでは他の色も購入できるように見えますが、送料(540円)がかかるのでご注意ください)

こちらが「Francfranc」の商品である事を示しています。


内容物はこちら。

本体、スタンド、USBケーブル、取り扱い説明書です。




手元のボタンを長押しで電源オン。
短押しで、その都度風量が「1→2→3→4→5→6→1→2→・・・」と繰り返します。
電源を切るときは、長押しです。


意外に涼しい。

電池は4時間程度持つそうですが、買って数日経つのに充電した事がありません。
電池持ちはいいのかもしれませんね。

しっかりした作りで、なかなか良い製品です。
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雨の久住山

2019年08月12日 | Weblog
そろそろ遠征を控えているので、トレーニングをしっかりとしなければならない時期になりました。

近所の山を登ってもせいぜい2時間程度、久住山に行くなら3時間程度は登るかと、今回の登山は、沓掛山→星生山→久住山→稲星山→中岳→天狗ヶ城→
沓掛山のコースを予定して出かけました。

福岡を出る時にはこんなに晴れていたのに、瀬の本を過ぎると雨が降り出し牧ノ戸峠では霧雨状態でした。



すぐにやむだろうと期待して、カッパも着ずに出発しました。



牧ノ戸峠からの最初の登りでどっと汗が吹き出しますが、沓掛山を過ぎてその先に進みます。


星生山に向かう分岐に来て、この状態ではカッパを着るしかないと上下ともカッパを着て、ザックカバーも被せます。

しばらくは濡れた草の中を歩くので、カッパを着た事を良かったと思いながら進みますが、林間を抜けると台風並みの風と雨が激しく叩きつけてきて、歩くのが難しいほどです。




よろよろと風にあおられながらもやっとの思いで山頂に到着し、一応証拠写真を撮影します。

しばらくは、岩の陰に隠れて休憩していました。



この先の「久住分かれ」方向の岩場を進むのは危険と判断して西千里ヶ浜に降りて久住分かれに向かいました。

途中の避難小屋では多くの人が入っていくのを見ながら、通り過ぎて久住山へ向かいます。



なんとか、久住山の「ケルン坊や(勝手に名付け)」を通り過ぎて久住山頂へ到着。

ここでもしばらく岩陰に隠れて休憩しました。




予定していた稲星山方向に進みかけたのですが、ここでも台風並みの強風がたたきつけていたので、今日は断念して久住分かれの方向に降りていきました。



でも、それでは登山したい気持ちが消化不良ですよね。

牧ノ戸峠に戻る途中で扇が鼻の文字を見つけて行ってきました。

しかし、ここも強風です。
今日はダメだな。

早々に下山する事にしました。



不思議なもので、下山すると決めたら、晴れてくるんですよね。

そんな日もあります。はい。



途中から、瀬の本高原の三愛レストハウスが見えました。



しかし、今日は半日雨の中を歩いたおかげで、ひとつ判明した事がありました。

それは、現在の登山靴が水漏れしてしまう事が分かったのです。

確かに数年にわたり使い倒した登山靴です。
今回は両足ともジュクジュクに濡れてしまいました。

カッパと靴の間から入ったとは考えにくく、底もしくは側面から水が浸入したと思われます。

こうやって見てみると、かなりくたびれていますね。


靴底もそれなりに消耗している事がわかりました。


遠征前に判明した事が幸いだったと思うようにします。
まだまだ準備が必要ですね。
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猛暑にキャンプ

2019年08月02日 | アウトドア
連日35℃越えの猛暑というのに、キャンプに行く事になりました。
はて、このくそ暑いのにキャンプで過ごせるのか?と不安を感じながら、少し標高の高い所をとキャンプ地に吟味を重ね、「山鳥の森オートキャンプ場」に決めました。

キャンプ地に向かう途中、小国でそばの店「吾亦紅」に寄り「とろろそば」を頂きました。
個人的には写真の左下にあるつぶつぶ(そばがゆ)が大好きです。


キャンプ場にはすぐに到着し、いくつもあるテントサイトの中から、朝日の方向を考慮して、明日の朝に陽があたって暑くならない場所を探してタープとテントを設営しました。


のんびり過ごしていると、すぐに夜になってしまいました。
周りのサイトを見ると、LEDランタンばかりで、ガソリンのランタンを使っているサイトはなさそうでした。
LEDは明るくて安全でいいですが、夜のサイトが味気なくないでしょうか?

また、写真ではウイングタープを張りました。
今どき、ウイングタープなんて見かけませんね。
これ、30年選手です。頑張ってくれています。


完全に日が暮れると、空にはたくさんの星が輝いていました。
マニュアルフォーカスで、一番明るい星にピントを合わせ、カメラ設定をシャッター優先の10秒にして、ISOを上げて、地面に置いてシャッターを押す。
それだけで、こんな写真が撮れました。
夜空も美しいです。



朝になり、ゆっくりと食事をとって片付けを始めます。
このキャンプ上は手入れが行き届いていて、気持ちがいいし、同じくらいきれいに使おうという気持ちが働きます。



キャンプ場内に温泉があり、内湯の先に大きな露天風呂がありました。
きれいな星を眺めながらゆっくりと入る露天風呂は最高!です。



「山鳥の森 オートキャンプ場」の場所は下記の地図を参考にされてください。


キャンプ場をあとにして、最初に向かったのは「九重夢大吊橋」。
一時は日本一と謳っていただけに、とても全長が長いです。



この大きなロープに支えられているのですね。



昼食は私の好きな長者原ヘルスセンターの1Fにある食堂に行きました。




ここでいつも食べるのは「とり天定食(1,000円)」です。
とり天とから揚げの違いは、ポン酢に付けるのが「とり天」でその他は「から揚げ」だそうです。



いつもなら、この木道を通って山に登るのですが、今日は少し見学だけ。
この大きな山の裏側まで歩いて2時間弱というのは、この景色を見る限りでは想像できません。



いつも山を眺めている「平治」像です。
いつも登っていた登山道を眺めているのでしょうか。。



場所は変わって男池にきました。
こんなに青かったかな。

今回は湧き出る水量が変わるのがわかりました。
まるで脈を打つように。。。

水面が少し盛り上がって水が流れているのがわかりました。



男池の先に「名水の滝」という看板がありました。
距離も書いていないし、少し歩いていると意外に遠い。

しかし、聞こえてきた沢の音がだんだん大きくなり、こんなにも大きな滝が見えたのは驚きました。

まあ、なんと涼しい事か。



帰路について、途中に寄ったのは慈恩の滝。
この日は水量が多くて水しぶきも多かったのですが、この滝は裏側を通れるので、滝の裏も楽しみました。



そして、この滝、はその上にも滝があるんですね。
2段の滝に加え左下には虹が見えていました。


下界は猛暑ですが、キャンプ場は暑くもなく、寒くもなく、快適でした。
また、キャンプに行きたくなりました。
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