このルートを見ると、どんだけ遠くまで行ったのか?と自分でも思ってしまいます。
今回はバイクではなく車ででかけました。(長距離である事や、不安定な天気、そして一番の理由は暑さです)
ルートを考える中で、ネックは距離と高速料金でした。
かと言って山の中を抜けていくのも少々無理があるかと、悩みましたが、行きは九州自動車道を益城インターまで走り、俵山を抜けて高森経由、高千穂へと
向かいました。
この写真は高森からの根子岳です。朝の景色らしいですね。
高千穂を過ぎると大きな橋がいくつもあります。
渡ってみても大きな観光施設があるわけでもなく、生活道路の橋なんでしょうね。 なんという橋だったか忘れてしまいました。
延岡に入ると、「ととろ」という駅の名前を見つけたので駅表示の写真を撮ってきました。
非常に小さな駅で、なんて事ないですが、名前がユニークですね。
計画の中で最初の観光地が「馬ケ背」という場所です。
すでに陽が昇り蒸し暑い中しばらく歩かないといけません。
景色は珍しいですが、もっと下をみてみたかったと思いつつ、覗き込んではいけないような気もしました。
「馬ケ背」のすぐ近くにあるのが「クルスの海」です。
この十字が横から見た「叶」という感じに見える事からこの名前が付きました。よく見つけたもんですね。
次はこれまた近くの「大御神社」というところで、洞窟の中の「昇り龍」を見る事が出来ます。
二つの崖を組み合わせて「昇り龍」のように見えるので、これを見る時の立ち位置が重要です。
次に向かう途中には「西都原古墳群」があり、立ち寄ってみました。
いくつもの古墳がたくさんあり、その中の大きな古墳で、中に入れる「鬼の窟(いわや)古墳」という西都原古墳群のなかで唯一横穴式石室を有する古墳です。
周りは大きいですが、石室は非常に小さく狭い部屋でした。
本日最後の訪問地は「照葉大吊橋」
一時は日本一の高さ(142m)だったらしいですが、久住の夢大吊橋に抜かれて、現在は日本で2番目に高い吊橋となっています。
下からも横からの眺めも良くて、実際に歩いても高さを楽しめる吊橋です。
宮崎駅前にホテルをとり、夜は橘通りまで出かけて食事をしてきました。
さて、ここから2日目です。
宮崎市内から南下して、まずは「青島」から。
青島神社はなんども行っていますが、いろいろとアイデアを凝らした神社ですね。
こちらは「鯛みくじ」というもので、ただおみくじを引くのではなく、傍に置かれた釣竿でおみくじを釣り上げるお楽しみ付きです。
こちらは青島神社の境内から入ったところにある絵馬のトンネルです。
この先にも小さな神社がありました。
次は青島からすぐ近くにある「サンメッセ日南」という公園にやってきました。
天気もいいしたくさんのオブジェがあります。
園内は斜面にあるので、ゴルフカートを貸し出してくれます。私は歩きましたが。。。
こちらは並んで撮影されている方がたくさんいらっしゃいました。
ここに来た目的はこちら。モアイ像です。
それぞれのモアイに意味があるそうです。
次は「鵜戸神社」。
駐車場が3箇所もありますが、不覚にも一番遠い「観光バス用」の駐車場に止めてしまいました。第一駐車場がオススメです。
小さな運がたくさん詰まった「運玉」
これは「福注連縄(ふくしめなわ)」と言うものだそうです。
やっと到着しました。暑い。。。
こちらが本殿。汗をかいた体を休ませていただきました。
これが「運玉(5個:100円)」
願いを込めて、男性は左手で、女性は右手で正面の岩の窪みにめがけて投げ入れます。
こちらは「飫肥城跡」入口です。
この一帯は観光施設と食事処がセットになったチケットが販売されていて、時間があればゆっくりとこの地域を楽しめそうです。
ここに行かれるなら、絶対に購入して欲しいのが「玉子焼き」
いろんなレビューで見ていましたが、買って食べた感想は「もっと買えばよかった」です。
レビューの中に「和製プリン」と書いてありましたが、まさにその表現はぴったりです。
最後に向かったのは「都井岬」ですが、以前行った時より馬が少ない印象でした。減ったのか夕方だったから居なかったのか。
馬を見れたので、目標達成と満足しました。
帰りは、ここから近くの「串間温泉いこいの里」でお風呂に入り、都城で焼肉を食べて福岡まで高速で帰ってきました。
距離は長かったですが、行きたいと思っていた観光地は全て回る事ができて満足でした。
今回は食事のご紹介はしませんでしたが、別の機会に少しづつご紹介をさせていただきます。
使用車:ランドクルーザー80 ディーゼル 平成5年式
走行距離:765km
燃費:9.22km/L