写真は平成20年4月1日改訂の1級販売士ハンドブックです。
変化の激しい小売業を対象とした販売士にしては随分長いこと改訂されていませんでしたが、やっと今回改訂されるそうです。
また、次回の試験「第43回試験(平成28年2月17日施行)」については統計データや調査結果、法律等を除く部分については、新旧いずれのハンドブックで
勉強しても7割の得点がとれるように配慮されているとのことです。
私も早速注文しました。
日本商工会議所のハンドブック改訂のお知らせはこちら
次回から(?)今まで「販売士検定試験」だった検定試験が「リテールマーケティング検定試験」に変わるそうです。
「販売士」がどんな役割かわかりにくいと言われてきて、名称変更を検討されていましたが、それが「リテールマーケティング」に
決まったようでこのようなチラシができていました。
この資格は、3級から1級まで難易度だけが変わる訳ではなくて、受験対象者が違うという珍しい試験です。
3級は販売員向け、2級は店長向け、1級は経営者向けになっています。
それぞれ担う役割が違うので、3級から1級までを勉強するとそれぞれの役割に応じた内容で学ぶ事ができますので
販売に携わる方にはオススメの試験です。
近い試験日は以下のようになっています。
3級は平成27年7月11日(土)
2級は平成27年9月26日(土)
1級は平成28年2月17日(水)
日本商工会議所のリテールマーケティング検定試験のページはこちら
写真はあるスーパーの「ひな祭り」関連商品を飾ったディスプレイです。
色も鮮やかに、商品も飾る要素として使い迫力あるものでした。
普通のスーパーでこんなに大掛かりなディスプレイはなかなか見ることはないです。
既にひな祭りは過ぎてしまいましたが、ご紹介させて頂きました。
これは商品の案内と、用途を案内したPOPの例です。
商品名だけでなく用途を案内してあげるだけで、ピーマンをどのように食べるのかイメージができるので、いいですね。
これは、どんなピーマンなのか上手に伝えています。
手書きなのは、今日のピーマンに対して説明したようでPOPにも新鮮さを感じますね。
訴求力が増した例ですね。
見るだけで批評するのは簡単ですが、これを作るのは大変です。
日々どんなものがいいのか考えて試行錯誤を続けていくしかないですね。
頑張ります。。。
何を思ったか、昨日はバイクのハーレーを見に行ってきました。
ハーレーにはあまり興味を感じたことがありませんでしたが、大荷物を積んで長距離のキャンプツーリングに行くなんて
図はハーレーに似合いますよね。
お店の方に話を聞いて実車を見ながらイメージを膨らませて楽しんできました。
ところが、店では名前も住所も言っていないのに、今日になって販売店からDMが届きました。
以前登録したのでしょう、年に1~2回程度こうやってDMが送られてきていましたが、昨日店に行って今日DMが届くとは絶妙なタイミングです。
いいタイミングですね。
しばらくカタログで楽しみます。
今年になって2級販売士のハンドブックが改訂される事がわかり、発売を楽しみにしておりました。
こんな私でも一応は2級と3級の登録講師でして、教材となるハンドブックは必須のアイテムでもあります。
でも、「販売士」って何?と聞かれる事も多く、あまり資格として認知されていない、受験資格として人気がないというのも事実です。
社団法人日本販売士協会のホームページによると
「販売士はプロの販売員のあかし。小売・流通業の健全な発展に寄与し、消費者に満足のいくサービスを提供できるプロフェッショナルです。」
と書かれています。
また、同ホームページでは販売士はかくあるべきという販売士の求められる像を次のように述べています。
「社会は販売士に何を求めるのか?
■消費者の信頼を集めるプロの販売員に!
販売士は消費者に直結した販売のプロなのですから、消費者のニーズを満足させることができなくてはいけません。
しかも、消費者のニーズは個性化、多様化、高級化しております。「物離れ」時代とも言われるむずかしい時代です。
プロの小売・流通業従事者は、自分の扱う商品について「地域生活文化のリーダー」でなければなりません。消費者があなたのファンになってこそ、固定客が増え、「儲け」も生まれてくるのです。
■プロの販売員は時代の変化にも強い新しい発想の持主に!
現代は変化の時代です。変化を予知し対応できるのもプロです。
消費者の欲求・ニーズの変化、生産技術の変化、経営管理技術の変化など、これらの変化にプロの販売員は常に対応しなくてはなりません。」
私自身が販売士の勉強を通じて、流通業の一般的な知識を網羅的に得られた経験から小売業に携わる方には勉強をしてほしいと思っています。
この販売士という資格は3級から1級までありますが、上位資格になるほど難しいのは事実ですが、3級は販売員を対象、2級は店長やマネージャーが対象
1級は管理職が対象と級によって学ぶ内容が変わる特徴があります。
ご自身の必要な知識に合わせて受験する級を決められるといいですね。
さて、今回の「2級販売士ハンドブック」の改訂については「日本商工会議所」のホームページで次のように説明されています。
「2級販売士ハンドブックの改訂について
標記ハンドブックについては、平成19年3月20日の改訂以来7年が経過し、その間、流通・小売業界を取り巻く環境が大きく変化していることから改訂を行い、今年4月下旬の発行を予定しております。
値段は5科目セットで8,230円(消費税8%込み)となります。
なお、改訂前のハンドブックについては、現在、在庫切れとなっておりますので、購入をご希望の方におかれましては、大変恐縮ですが、改訂版ハンドブックの発行をお待ちいただきますようお願い申しあげます。
(1)改訂のポイント
〇2色刷りによる読みやすい紙面構成
〇表・イラストの多用
〇一般的でない法則・理論、特定業界のみに通用する用語・ルール等の修正
〇索引の作成
〇統計データ、調査結果、図表および引用資料の更新
〇法律に関する記述箇所の更新
(2)2級検定試験問題への適用
第42回試験(平成26年10月1日施行)については、平成19年3月20日改訂 のハンドブックから新しいハンドブックへの切替直後であることから、どちらで勉強しても対応できる内容(試験問題の8割はハンドブックから出題)としてお ります。ただし、統計データ・各種調査結果や法律等に関しては、これまでも新しい情報を用いた出題としておりましたので、この点ご留意ください。」
内容が大きく変わったというより、引用資料が新しくなったことや、法律の変更への対応という程度のようです。
いずれにしても、このハンドブックから問題の8割が出題され、各科目70点以上が合格という事なので、受験される方は買う事をお勧めします。
ちなみに、私の2級受験の時はハンドブックは買わずに市販の問題集を徹底的にこなしました。
1級販売士の受験では、仕方なくハンドブックを購入しましたが、記述問題があるのでハンドブックの内容を自分なりに整理して必死で覚えて勉強をしました。
販売士受験では、非常に情報が少ないですが、ハンドブックを読み込んで自分なりの整理をすることが早道です。
受験される方、頑張ってください。
2級は今年の10月、1級は来年2月の予定です。
最近は小売業の陳列について勉強させていただいているのだが、売場を見て何も問題が無いように見えても、
実はお客様には選びにくく買いにくい売場になっている事が多い。
大手の百貨店や、新しく開店した複合商業施設の売場なんかを見て回ると、確かにお客様に向けて商品を
あらゆる手段で訴求を行っている。どの店も必死だ。
話は変わるが、このディスプレイはある駅に飾ってあったものだ。
しかし、見てやってほしい。
新幹線をイメージしたであろうプラレールの線路、マグロ丼(?) あとは何だかさっぱりわからない。
背面には「大間のマグロ」と書かれている。
誰かに指示されてやりたくないのに制作をさせられたのだろう。
これで、青森に行きたくなるはずはない。
作る方も、承認して飾る方も目的がなにかさっぱりわかってない。
申し訳ないが、散々酷評していたのだ。
ある意味、印象的ではあるが、やっぱり大間に行く連想はわかない。
そしたら、ある日ディスプレイが変わっていたのだ。
今度はテーマが絞ってあるのか、菜の花(?)の雰囲気がある。
でも、これでどこに連れて行きたいのか、またもさっぱりわからない。
後ろのポスターには小さな文字で文章が書かれていて、その中に「伊豆」という文字があったので、多分伊豆旅行を
連想してほしいのだろう。
ついでに言っておくと、せっかくこれだけのディスプレイスペースがあるなら、立体的にその地域をイメージさせるようなディスプレイ
が十分にできるはず。
大間のマグロのような高級品をイメージさせるなら、余計に安っぽい造りではお客様の連想に届かない。
瞬間的に何かわからないのでは、訴求にも何にもならんのだよ。
いっそ、全て片付けてしまってすっきりしている方が、印書がいいと思う。
ここ数日は、ある報告書を書くために、商品陳列について勉強しているところです。
報告書はこの土日で仕上げなければならない状況なのに、アイデアが固まらず悩んでおりました。
いまどきネットで多数の情報が入手できるとはいえ、本当に必要な部分というのは、簡単には見つかりません。
そんなわけで、図書館に本を探しに行くことにしたのですが、先に本屋に行ってしまって、しかもその本屋で
私の要求にぴったりの本を見つける事ができたました。
更に、近くの商業施設を見て回るといろんな事が見えてきます。
短時間でしたが、いい勉強になりました。
さ、とっとと報告書を完成させよう。
とても個人的な話で申し訳ない。
今年になって何日も経っていないが、ようやく山場が過ぎた模様だ。
昨日も一昨日も大変だった。
心理的にも体力的にも、ほとんど持ち合わせていない技術的にも足りない事を思い知らされる場面がいくつも現れたのだ。
しかし、山が過ぎれば平坦か谷が現れる。
雲が出ても、晴れる日がある。
いい事もあれば、悪い事もあるかもしれない。
そうやって繰り返しながら人生は進むのだ。
いつも同じじゃない所を楽しめるようになるのが、いいと思うよ。
どうしても、会議室が必要になった。
しかも、安くて便利が良くて、そこそこ広くて・・・条件が厳しかったか。。
でも、探せば見つかるもんで、すぐに予約まで完了した。
写真が、その部屋なのだ。
当たり前だが、初めて入る部屋。
あまりにも、重厚な雰囲気に圧倒されてしまった。
肝心の机と椅子も、年代物なのか、しっかりした造りで申し分なかった。
場所も会場も良かったので、これからも継続的に使わせて頂こうという事になったのだ。
しかし、こんな場所使わせて頂けるなんて有難い事だ。
この場所を使う事で、我々の効率が上がるように頑張るしかないな。
机の一番便利な真ん中にある大きな引き出しの一番手前、
要するに一番便利な場所に栞を置く場所がある。
書店で頂いたもの
何かの入場券
薄いものさし
など、実は何でも栞になるんだけど、
その中のいくつかは、栞として製作されたものがある。
その一つ、シンガポールのおみやげとして頂いた栞だ。
頂いてからずっと机の中にしまいこんでたのを、先日見つけたのだ。
道具は使ってこそ価値がある。
そう思ってやっと開封して使う事にした。
今更だけど、これを私に下さった方にも感謝しなければいけないな。
ありがとう!
明日は、人生最大の試験を受ける。
その為に、この3年間勉強を続けてきたのだ。
勉強の中で、目標を目指す事はもちろんだが、その過程で出会った人たちには大変感謝している。
通常の生活をしていたら、絶対に出会わないような、超前向き強力推進派の方々ばかりだ。
勉強を始めた事で、遊んでばかりいた私の人生に大きな影響があった。
たぶん、人生の方向が変ったと思う。
さて、ここまでやってきて何か不備があってはならない。
体調管理は十分にしてきたし、鉛筆を持つ右手はとても大事にしてきた。
今、明日の持ちモノを準備している所だ。
右から水一日分として500ml×2本、目薬×2個、ガム1本。
電卓×2個、タイマー2個、セロテープ(机に貼り付けしたい場合を想定)
メガネ×2個、筆箱×2個
最後に黒いバックは財布やティッシュなどが入っている。
他にも、直前に見直すノート類が少々。
2個揃えたものが多いが、絶対に無いと困る物で、予備が準備できるものは全て2個揃えた。
よし!がんばるぞ!
最近、とっても役立っている色鉛筆!
マーカーは強烈過ぎるし、キャップ開け閉めの手間がかかる。
しかも色を間違ったとか、線を引き過ぎたという時に修正がきかない。
一方、色鉛筆は控えめな色と、キャップを閉めなくても使えなくなる事はない。
最近の色鉛筆は消しゴムで消す事も出来るのだ。
今、持ち歩いてまで色鉛筆を使ってる。
こんな便利なもの、もっと使わにゃ損損!
突然、思い立って太宰府天満宮に行ってきた。
気候のいい季節だし土曜日だし、人も多いんじゃないかと思っていたが、そんな事はなく空いていた。
参道に入ったら、まず梅が枝餅を食べる。
梅が枝餅は、絶対に焼き立てを食べるのがいい。
おみやげの梅が枝餅はしっとりしてしまって美味しさ半減なのだ。
焼きたては表面全体がパリッと焼けていて、とてもうまいのだ。
目的の太宰府天満宮でお参りを済ますと「絵馬」のコーナーを見ていた。
「合格できますように!」と書かれているのがあれば、
「楽しく過ごせる学校に合格しますように」とか、
「頑張ります!」宣言みたいなものも少数だがあった。
そうだ、合格する事だけをお願いするんじゃなく、
自分の目標を宣言して来ようじゃないか!
神様の前でね。
神様に「嘘つき!」って言われない為には頑張るしかないぞ。
頑張れ!自分!