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アマチュア無線を始めたのは?

2018年02月22日 | 無線

 

今更、なぜアマチュア無線に夢中なのか?

昨今、電波を使った機器は身の回りにあふれていて、確実に通信ができるものだけが商用に使われています。

代表的なのは携帯電話でしょうか。

その昔、ドコモとauは電波が届くのに、J-PHONEやツーカー、デジタルツーカーは電波が弱いといわれていました。

大きな違いは周波数だったんですが、ソフトバンクにもプラチナバンドという周波数が割り当てられその差は小さくなりました。

 

横道にそれましたが、仕様する周波数によって電波の飛び方が大きく違っていて、その違いを楽しむ唯一の方法がアマチュア無線なんです。

 

アマチュア無線には多数の周波数が割り当てられていて、長波から短波、超短波、極超短波などいろんな楽しみ方があります。

技術も進んでいて、インターネット経由で国内はもとより海外まで、すぐ隣にいるような通信ができる仕組みもありますが、今回着目しているのはコンディションにより通信状態が大きく異なる短波帯の通信です。(1.8MHz~29MHzのアマチュア無線周波数帯)

 

 多くの短波帯の無線機が1.8MHz~29MHzのアマチュア無線周波数帯のうち10程度のバンドを備えていて、季節、時間帯やコンディションによって交信できたりできなかったり交信できる地域が変化したりと、まさに電波の届き方をいろいろと楽しむことが出来るのです。

 

ただ、日本だけをとってみてもアマチュア無線人口は非常に少なくなっていて、電波で交信する以外でアマチュア無線家と出会うのは私の場合はほとんどないというのが実情です。

「無線されているんですか?」と聞かれる事はあっても、相手はアマチュア無線をしていない方がほどんどで、コールサインを持って現在も無線を楽しんでいる方に偶然出会うという事はないです。

 

今後はさらにアマチュア無線人口は減っていくと思われますが、せっかく電波という見えない通信手段を楽しめる方法があるので、多くの方に興味を持ってもらいたいと思います。

 

ちなみに、最近のアマチュア無線機はバンドスコープが付いている機種が多数あります。

これも見てワッチ(聞く)して、どこからどのくらいの出力でどんなアンテナを使って届いているのか、聞いたり想像したりしているとアマチュア無線の世界が広がります。

 

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スプリアス確認保証に間に合いました。

2017年11月28日 | 無線

アマチュア無線の話です。

アマチュア無線機は現在市場に出回っているものはかなり古いものからたくさんあり、そのほとんどが新スプリアス規格には対応しておらず「スプリアス発射及び不要発射の強度確認」を行い問題がない事を確認された機種しか使えなくなる措置が取られる事に決まりました。

詳細はJARDの「スプリアス確認保証業務のご案内」をご覧ください。HPはこちら

 

さて、私も対象の無線機を持っている自覚はあるのですが、どの無線機を申請しているのか曖昧なままではっきりとしませんでした。

そこで、過去の申請書を引っ張り出して間違いなく無線局免許申請に使った無線機から情報を整理して下記のような一覧を作成しました。

その時点で常用していたのは第2送信機のFT-4600H(車に積んでいる)と、昨年購入したFT-450DMでした。

その他の無線機はVX-7のみ、申請した事を覚えていたものの第〇送信機なのかは曖昧なままで「スプリアス確認保証」を申請するにもはっきりさせたいと思っていました。

 

ネット上でいろいろと調べていると、総合通信局に問合せすると教えてもらえるという情報があり電話をしてみました。

本人確認の後、機種名まではわからないようですが第〇送信機が、「JARL登録番号」もしくは「技術適合番号」である事は教えてもらえました。助かった!

おかげで、この表が完成し、「スプリアス確認保証」が必要な無線機もわかり、JARDへ「スプリアス確認保証申請」を行っていた所、先日やっと「スプリアス確認保証通知書」が届き、無事に記載のすべての無線機が使える事になりました。

古い無線機であっても、受信感度はそれほど劣化してなく使えるので大事に持っておいた事を良かったと思います。

安心しました。

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QSLカードの保管ケース

2017年10月10日 | 無線

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JARLニュースの中で、QSLカードケースを紹介されていたので買ってみました。

近所の事務用品店にはなかったので、ヨドバシ.comで店舗受取りにして取り寄せて頂きました。

買ってきたのがこちらです。

 

ケースの中には仕切り板がこんなにもたくさんありますが、仕切り位置は自由に変えられないのと、この仕切り板が柔らかい素材なので本当の意味で役に立つのかは疑問です。

 

仕切り板に貼るラベルシールも添付されています。

 

実際にQSLカードを入れてみました。

カードがきれいに収まるのはなかなかいいです。もう少し全体が小さいといいんですけどね。

 

ナカバヤシ 写真分庫 ポストカードタイプ ハガキ800枚 収納 PHH-101CM
 
ナカバヤシ
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やっと固定局の免許が届きました。

2017年07月20日 | 無線

今年の3月にTSSへ保証認定願いをして数度にわたる修正を指導して頂きやっと免許状が届きました。

JT65をはじめ14種のデータ通信と宅内リモート環境を申請した出力100Wの固定局です。

 

あまりに免許が下りるのが遅すぎて興味が冷めてしまった状態ではありますが、晴れて電波を出せる許可が出たことで再度いろいろと調べて環境を整えたいと思います。

 

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JARLの「モールス符号をユネスコの無形文化遺産へ… 」PR下敷きを入手しました。

2017年05月10日 | 無線

モールス符号はそもそも知っているはずの私。

今はアマチュア無線の試験に「モールス符号」の聞き取り試験はありませんが、私が受験した頃は「モールス符号」の聞き取り試験がありました。

当時、試験に受かったので当然「モールス符号」は覚えているはずなんですが、使わないものは断捨離してしまう私の頭からすっかり消えてしまっていました。

 

しかし、面白い通信方法であることは事実なのでリベンジして「モールス符号」を覚えようと考えていた矢先にこの下敷きの存在を知りました。

身近にあれば、少し背中を押してくれるかと入手してみたものの、下敷きといえ想像していたプラスチック製の固い下敷きではなく、紙製の柔らかいもの。

これではすぐに傷んでしまいそうなので、ラミネート加工してみました。

当分は使えそうです。

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ハンディ機用アンテナ(SRH940)

2017年04月24日 | 無線

ハンディ機のアンテナは悩みますね。

本体が小さいだけに、小さなアンテナだと使い勝手がいいですが、純正アンテナはとにかく感度が悪いし、かと言って社外のアンテナで受信感度と飛びのいいものとなるとかなりの長さになってしまい、ハンディ機のコンパクトさが隠れてしまいます。

 

しかし、受信できないことには無線機としても受信機としても用をなさないわけで、多少使い勝手が悪くても長いアンテナがいいと考えるわけです。

今回購入したアンテナは第一電波工業のSRH940という機種で、50/144/430MHzに加え「AM/FMエアーバンド/150/300/450/900MHz帯受信対応」とゴツイてんこ盛りアンテナです。


早速、広帯域受信対応のVX-7に取り付けてみました。

アンテナ全体を正面から撮りづらいので、本体部分だけアップしてみましたが、これじゃ何かわかりませんね。

 

アンテナの長さだけで45cmもありますが、フレキシブルアンテナなのでハンディ機を持つとアンテナはフラフラしてしまいますが、固いアンテナではないので少々ぶつけても壊れる事はなさそうです。

アンテナはまだ真っすぐなので、ハンディ機に取り付けた状態でもハンディ機は自立しますが、使っているうちにアンテナが曲がってきたりすると自立しなくなるのかもしれません。

肝心の受信に関しては、売りの「AM」は期待ほどよくなりませんでした。

ベランダに出たりするとそれなりに受信できますが、室内はやはり弱いです。

 

エアーバンドやFMはかなり良くなりました。

144MHzも感度が良くなりました。

 

50/430MHzはまだ受信できていないのでわかりませんし、各バンドの送信についてもまだ比較していないのでわかりません。

ただ、もろもろの受信の状態からするとそこそこいいのではないかと思います。

 

長さからすると短いモービルアンテナよりも更に短く、3バンドの送受信と広帯域受信の機能を持つことを考えると十分に満足できるアンテナではないでしょうか。

 

使用レビューできた際にはご報告しますね。

 

第一電波工業 ダイヤモンド 50/144/430MHz帯 フレキシブルハンディーアンテナ SMA形コネクター AM/FMエアーバンド/150/300/450/900MHz帯受信対応 SRH940
 
ダイヤモンドアンテナ
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HF機とVUのFM機を積む車のアンテナを1本にする計画(使用アンテナはATAS-120A・HV5S)

2017年04月15日 | 無線

 

以前から車に付けるアンテナは1本にしようと考えていました。

 

この計画に使用するアンテナは2本。

1本はYAESUのATAS-120Aというアンテナ(7~430MHzまで使用可能)。

こちらは7MHz~430MHzまでのアマチュアバンドで使用する事ができる便利なアンテナです。

18MHz、24MHzはカタログに記載がないものの、マッチングしてSWRも下がり交信が可能です。

 

しかし弱点もあって、重い(約900g)、内部に水が浸水して壊れる事例が多発しているらしく雨に弱い(弱い雨なら可だが、

土砂降りは内部浸水の可能性があり取外しを推奨)、送受信ともイマイチ、SWRはHFと50MHzでは実用域にあるものの144MHz

と430MHzはSWRが2~3と高い傾向です。

 

このアンテナは八重洲無線の無線機に対応しておりHF~50MHzまでの範囲でモーターにより伸び縮みしてくれますが、144MHzと

430MHzはアンテナの伸び縮みに関係なくある程度のマッチングがなされており、どの長さにおいても使えるそうです。

注意点としては、今回のケースのようにデュプレクサーをかましてHF機とVUのFM機を使う場合はHF無線機で送信しVU側に流れる

通過電力が1W以下であることを確認しておく事だそうです。(八重洲の技術の方にアドバイスをいただきました。)

デュプレクサー経由でVU側の通過電力を測ると1Wどころか全く針が振れなかったので問題はなさそうです。

よって、いろんなバンドのコンディションを確認する用途に使う事や、手軽さを求めるとこのアンテナは素晴らしいアンテナです。

ATAS-120A 八重洲無線 アクティブチューニングアンテナシステム FT-897D,FT-857D,FT-450Dシリーズ用
 
八重洲無線

 

 

2本目は第一電波工業のHV5Sというアンテナ(7/21/50/144/430MHz)。

HF帯では7/21MHzしか対応していませんが、21MHzと50MHzはSWRが1.5以下に収まりマッチング範囲が広く、144MHzと

430MHzはほとんどSWRは1程度です。

更に重さが約470gしかなくHFモービルのマルチバンドアンテナの中では軽い方なので、高速走行も不安が少なく、上部のエレメント

も柔らかいのでモービルには適したアンテナだと思います。

また、エアバンドの受信もできて使い易いアンテナですが、これも弱点があり7MHzではSWRが2以下になる範囲が30~40KHz

程度しかなく、 その範囲を超えるとFT-450DMの内蔵アンテナチューナーでもマッチングしない程悪いです。

7MHzに関してはコンディション確認と割り切って使うのがよさそうです。

更に、21MHzのエレメントを倍くらいの長さ(26㎝程度)に付け替えると18MHzも実用的なマッチングをしました。

このアンテナはいろんなバンドの受信ができて使いやすいので、これを付けて走る事が多いです。

形も変形ではありますが、なかなか気に入ってます。

ダイヤモンド HV5S 7/21/50/144/430MHz帯高能率モービルアンテナ HV-5S
 
第一電波工業株式会社

 

デュプレクサーの接続イメージはこちらの図です。

アンテナを1本にできました。

 

車に積んでいる2台の無線機に対してアンテナを1本にするために必要なのがデュプレクサ―です。

信頼の第一電波工業の製品です。

 

第一電波工業 ダイヤモンド HF~50/76~470MHz MX-62M
 
第一電波工業

 

かなり使い勝手が良くなりました。

当たり前ですが、HF機で送信中もVUのFM機で受信ができますし、逆にVUのFM機で送信中もHFの受信ができます。

多少のロスがあると思いますが、マルチバンドアンテナ1本で2台の無線機を使うには、デュプレクサーはかなり便利です。

 

今後は、いろんなバンドのコンディションを確認して、使うバンドに狙いを定めるにはいずれのアンテナも威力を発揮して頂けることでしょう。

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JT65-HFのインストール

2017年04月12日 | 無線

アマチュア無線の楽しみには奥が深く、簡単に到達しないところが趣味としてのだいご味だと思っています。

 

アマチュア無線の定義も「国際法、すなわち国際電気通信連合憲章に規定する『無線通信規則』においてアマチュア業務とは「金銭上の利益のためでなく、もっぱら個人的に無線技術に興味を持ち、正当に許可された者が行う自己訓練、通信及び技術的研究の業務(第1条第78項)」とされています。

特に後半の「もっぱら個人的に無線技術に興味を持ち・・・(中略)・・・自己訓練、通信及び技術的研究の業務」という部分は、まさにその通りだと思います。

 

うまくいかない事すらも「技術的研究」として価値ある経験なんですね。

 

 

さて、今回は「JT65」の入門と呼ばれる「JT65-HF」のインストールを行いましたので、手順のご紹介をします。

まず、アプリケーションをダウンロードします。いろんなサイトからダウンロードできるようになっていますから、信頼がおけそうなサイトからダウンロードしてください。

 

ダウンロードして、ファイルを解凍したものがこちら。

 

早速、ダブルクリックして実行します。

「大丈夫か?」と聞かれますが、聞かれないアプリはたぶん無いので自己責任で「はい」してください。

 

セットアップウィザードが立ち上がります。

 

同意するか聞かれます。

 

保存場所を聞かれます。基本はそのまま。

 

フォルダー名を聞かれます。

 

インストールの最終確認です。

 

インストール中です。

 

すぐに終わります。十数秒でしょうか。。

 

基本的な設定だけしておきます。

コールサイン、グリッドロケータを入力。

音声とマイクのデバイスを選択

そして保存します。

 

しかし、この後が大変でした。。。それは次回に。

 

 

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IC-7300とTarboHAMLOGの接続設定

2017年04月11日 | 無線

先日、iMacにVirtualboxをインストールして、Mac上に構築できたWindows10の仮想環境に、IC-7300を接続したとご紹介しました。

上記のデバイスマネージャーの確認でも、USBが認識されている事を確認していました。

 

 

今回は「TorboHAMLOG」でのIC-7300の設定です。

「環境設定」の「設定5」にて、COM3に接続された「IC-7300」をCI-V接続して認識してもらいました。

 

すると、ログ入力画面の「周波数」「モード」がIC-7300と同期して変化しました。

リグのメインダイヤルを回すと、「TorboHAMLOG」の「周波数」もほぼおなじタイミングで変化します。

ほんの少しの事ですが、同じ周波数でCQを出している時には、とても便利ですね。 

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Virtualbox上のWindows10へIC-7300のUSBを認識

2017年04月07日 | 無線

「Virtualbox」は「USB」接続が弱いとネットで見かけていたので、大事な「USB」設定は充分に気をつかって行いました。

 

あらかじめICOMのホームページからドライバーをダウンロードしておく必要があります。

先に無線機とパソコンをUSBケーブルで接続しないようにしてください。

 

ICOMのドライバーダウンロードサイトはこちら。 

ダウンロードできたら、パソコンに合わせてドライバーインストールアプリケーションをダブルクリックします。

(64bitのパソコンはx64を、32bitのパソコンはx86をダブルクリックします)

 

私のパソコンの場合は、何も反応がありませんでした。

「インストールできたんやろか?」と何度も確認してかなりの時間を使いましたが、設定>デバイス>デバイスマネージャーを選択して確認をしてみてください。

まず、設定>デバイスを選択します。 

 

デバイスマネージャーをダブルクリックします。 

 

私が確認したのは「ユニバーサル シリアルバス コントローラー」だったのですが、ここでは「USB Composite Device」としか表示されず、

「ポート(COMとLPT)」に正しく「Silicon Labs CP210x USB to UART Bridge(COM3)」と表示されていました。←ここは見てませんでした。 

 

試しに「Torbo HAMLOG」で無線機を設定して接続されたかを確認します。

IC-7300の場合、「設定5」で下記のように設定し、ポートは上記のデバイスマネージャーで確認したポート(私の場合は3)を設定します。 

 

すると、無線機のダイヤルを回すだけで、「Torbo HAMLOG」の入力画面にある「Freq(周波数)」と「Mode(モード)」が無線機の動作に追随します。

 

 

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IC-7300用外部スピーカー(SP-38)

2017年03月23日 | 無線

今まで無線機の外部スピーカーは簡単なものでいいと思って無線周辺機器メーカーの簡易なスピーカーを使ってきました。

しかし、無線機が変わると音質も変わり、聴きやすかったり、耳に響いたり、大きな音になってしまったり、今まで気にして来なかった事に気づいてしまいました。

 

IC-7300は音が硬いと聞いていたので、そこはかなり気にしていました。

写真の下に写っているTS−830は非常に聴きやすい音なので、余計に不安を感じてしまったのです。

 

実際には、電波モード(SSB,AM,FM,CW,RTTY)ごとに送信と受信のトーンコントロール(高音、低音、HPF-LPF)の設定ができて、多少は音質も聴きやすく調整することができます。

更に聴きやすくしようかと考えた結果、メーカー純正の専用スピーカーを買ってみました。

 

劇的な変化というより、正面に向いたしっかりとしたスピーカーはやはり聴きやすいと感じました。

スピーカーの音量も小さくても聴きやすくなったと思います。

 

デザインが統一されているのもいいです。

 

SP-38 アイコム 外部スピーカー IC-7300用
 
アイコム
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IC-7300が仲間入り

2017年03月14日 | 無線

この無線機との出会いは、昨年モービルアンテナを買いに行ったハムショップで、出たばかりというこの無線機を見せて頂いた時でした。

まさに浦島太郎状態。

しかも、高級機ではなくエントリー機に電波の使用状況を見る「ウォーターフォール」表示ができる事に驚きました。(画面上の青いギザギザの部分)

 

昨年のハムフェアでは多くの店がこの無線機を販売していて、昨年はこの無線機を買うかかなり悩みましたが出たばかりで値段が高かったという事や無線機を買っても継続できるかどうか自分でも半信半疑だったので、更に安価なFT-450Dを購入しました。

FT-450Dでも十分に楽しんできましたが、今後やってみたいデータ通信や遠隔操作などはあまり考慮された設計ではなく、新たな無線機の購入を検討していたのです。

 

数か月をかけて十分検討した結果、やっぱりこの機種に戻ってきてしまいました。

ちなみにこの機種のカタログに記載されているコピーは「さぁ、HFの扉を開こう」です。

あのハムショップでの出会いから、本当にHF(短波帯)のアマチュア無線に復活してしまいました。

いいところを刺激しますね。アイコムさん。

 

まず、開封の儀。箱を空けます。

 

??もしや取扱説明書はCD-Rか?

 

いえ、中にちゃんと冊子が入っていました。

 

本体意外では、ハンドマイク、ヒューズ、電源コードが入っていました。

 

大きな画面を持つこの無線機の画面保護は最初にやっておくべきと100円均一で、画面保護シールを買ってきました。

専用の画面シールは約2000円もするので、ここは自作です。

大きめの保護シールを買ってきました。

 

IC-7300の画面サイズは、縦約55mm×横約95mmなので、ほんの少し(1mm弱)小さく切ります。

サイズを測り、位置合わせをして。。。

 

定規をあてて、カッターで一気に・・・ではなく、優しく何回も切ると自然に切ることができます。

 

画面に貼ってみました。

白い部分はホコリです。ちゃんと掃除して撮ればいいのに。

 

これからいろいろと楽しませて頂きます。

各種設定等は調べて、できたものだけご紹介しますね。

 

アイコムのIC-7300の紹介ホームページはこちら。

 

ICOM IC-7300 (HF +50MHz SSB/CW/RTTY/AM/FM 100Wトランシーバー)
 
アイコム

 

リモートコントロールソフトです。便利ですね。

アイコムIPリモートコントロールソフトRS-BA1
 
アイコム
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【ハムフェア2016・Ham fair Tokyo 2016】ICOM、HF/50MHz帯固定機「IC-7610」を発表!!

2017年03月05日 | 無線

【ハムフェア2016・Ham fair Tokyo 2016】ICOM、HF/50MHz帯固定機「IC-7610」を発表!!

西日本ハムフェアでも展示されていました。

私には縁のなさそうな高級リグですが、見た目は高級感もあり、大きなディスプレイも様々な情報を表示していて素晴らしいです。

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HF~144MHzまでを1本のアンテナに集約しようか検討中

2017年01月30日 | 無線

 

今まで車にはHF用のアンテナとV・UHF用のアンテナの2本を立てていました。

写真ではHF用に7MHz用のHF40FXW(1.4m)と、144MHzと430MHz用にAZ507Rを付けていますが、その他に何本かのアンテナを載せていて、用途に応じて付け替えをしながら使っています。


で、今回はルーフサイドに取り付けたアンテナを外してしまおうと考えていて、リアハッチのアンテナ1本でなんとかできないものか考え始めてます。

リグはFMモービル機(144MHz、430MHz)とFT-450D(HF・50MHz)の2台をデュプレクサーで1本のアンテナに接続したいのです。

理由は2本ものアンテナが立っていると仰々しい、2m未満の立体駐車場などの場所には2本とも外すか倒すか対応が必要、そもそも144MHzでアンテナ利得をあまり求めていない、などです。

 

いろいろと考えているのが楽しいのですが、ほかにも考える事が多数あるので、ひとりごとの備忘録として書いています。

HF~144MHzまでのアンテナを1本にするといっても、すべてのバンドを網羅するのは難しいので、必要なバンドを洗い出します。

私の場合、7MHzは必須、そして21MHz、50MHz、144MHzは最低でも使いたいバンドです。その他はアンテナ付け替えで対応も可と考えてます。

 

そう考えた際に、私の持っているアンテナの中で、早速該当するアンテナがありました。

かなり古いアンテナですが、第一電波工業のHV-4(長さ2m)のアンテナが7・21・50・144MHzに対応しているアンテナでした。しかし長さは2mもあるので、取り付け位置が高ければかなり不安定な印象ですね。

走行に支障はないと思いますし、折れてしまうなどの安全面も問題ないと思いますが、ちょっと長すぎます。

ちなみにこのアンテナを自宅マンションのベランダから出してHF受信に使っています。

 

次に、八重洲無線のATAS-120A(長さ140cm~160cm)です。

これならHFは7MHzから50MHzまではアクティブチューニングによってマッチングされるので便利です。

カタログでは7、14、21、28、50MHzにマッチングすると書いてありますが、実際には18MHzや24MHzもマッチングして使う事ができます。3.5MHzは使えませんでした。

今回は144MHzまでしか使用バンドは求めていないですが、このアンテナなら144MHzと430MHzまで対応していて、アクティブチューニングによって長さの変わったアンテナでも144MHzと430MHzはマッチング無しで使えるので、通常のFMモービル機をこのアンテナにつないで使う事ができます。

これ便利。

ATAS-120A 八重洲無線 アクティブチューニングアンテナシステム FT-897D,FT-857D,FT-450Dシリーズ用
 
八重洲無線

 

他のアンテナも考えてみました。

次の候補はこちらの第一電波工業のHV-5S(長さ140cm)です。

調整がむつかしいとの評価もありますが、長さの割には十分ではないでしょうか。

ダイヤモンド HV5S 7/21/50/144/430MHz帯高能率モービルアンテナ HV-5S
 
第一電波工業株式会社

 

次に同じ第一電波工業のHV-7CX(長さ190cm)です。

HV-5Sより長い分、評価も若干高いですが、この長さが気になります。。

ダイヤモンド HV7CX モービルアンテナ HV-7CX
 
第一電波工業株式会社

 

コメットからもUHV-6(長さ190cm)が出ています。

これも長いですが、個人的には今持っているHV-4に近いアンテナの構成なので安心感がありますが、これも長さがネックですね。

しばらく、悩み(いや楽しみ)ます。

Comet UHV-6 HF/50/144/430MHzマルチバンド UHV6
 
コメット
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古いアマチュア無線機が使えなくなる前に!

2016年12月06日 | 無線

まったく他人事だと思っていました。

しかし、よく見ると「平成19年11月30日以前に製造の古い無線機」は、平成34年12月以降は使用できなくなるそうです。

 

「平成19年」って!

今から9年前ですよ。そんな無線機は家中にゴロゴロしていませんか?

そのゴロゴロが使えなくなるなんて大変な一大事です。

 

で、どうするかというと、以前の「アマチュア局保証業務」のように申請をするだけです。

私の場合は、先日購入した無線機以外は押入れの中ですので、まずどの無線機が使えるのか確認して使う無線機の

「スプリアス確認保証」を行った後、

「アマチュア局保証業務」にて技術適合以外の無線機の登録を行う必要があります。

 

「いつか使うかもしれないない」なんて呑気な事を言っている場合ではありません。

すぐに(忘れないうちに)準備をススメます。

 

「スプリアス確認保証業務のご案内」のページはこちら

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