今週、たくさんのご支援が私のところに届きました。
岡山県の村松さんからは、ディスクキャッチャートラベラー1台とTシャツ・ディスクがたくさん送られて来ました。
南相馬市に残っている皆さんとディスクゴルフを楽しむのに、コースのレパートリーが増やせ楽しさが倍増するでしょうね。
そして、Tシャツやディスクはこれから復興に向けてのイベントに使わせていただきたいと思います。
その他に、村松さんからは、チャリティーランで集められた多くのTシャツが南相馬市の被災者に支援物資として提供をいただきました。
毎日蒸し暑い日が続いていますので、被災者の皆さんにとっては本当に助かると思います。
村松さんはじめ岡山県の皆さんに感謝申し上げます。
東京の吉岡さんからも私の大好物「高級ビール」がたくさん届きました。
私はストレスで飲みすぎてアルコール痴呆症気味ですので、ディスクゴルフを楽しんだ後にみんなでおいしくいただきたいと思います。
吉岡さん、稲見さんありがとうございました。
南相馬市ディスクゴルフ協会へは、全国の皆さんから激励やご支援を頂き本当に感謝申し上げます。
今朝の新聞にも出ていたように、原発の収束に向けた行程が着実に進むことが出来れば、年内にも協会の活動を再開することが出来るかもしれません。それまでは、皆さんから頂いたご支援を無駄にしないためにも、小さくなってしまった協会を復活させるために、着実に活動を進めて頑張ります。
私の車も全治約4.5ヶ月だと思われますので、8月になり南相馬市が「緊急時避難準備区域」から解除されれば、遠征が可能になると思います。
少しずつではありますが、震災と原発事故の復旧に明るい兆しがさしてきた気がします。復興に向けた気持ちも高まってくるかもしれません。
馬事公苑の日本一(私が思っているだけ)のディスクゴルフコースを復旧させるために頑張ります。
今朝の新聞に「警戒区域」縮小検討への記事が載っていた。
政府は、原子炉の安定的な冷却を目標にした行程表の「ステップ1」を7月中旬までに達成した場合、「警戒区域」の縮小を検討する方針を固めたということです。
南相馬市では、放射線量の高いと思われる小高区でも、政府が避難目安としている年間20msvを下回っていることから、南相馬市全域で「警戒区域」が解除されるかも知れません。
それと同時に「緊急時避難準備区域」については撤廃されるようです。
でも、放射線に汚染された汚染水の処理に手間取っている状態では、7月中旬に「ステップ1」が達成される見込みはかなり低いのではないでしょうか。それに、メルトダウン→メルトスルーと進んで格納容器からもメルトスルーしている常態と水素爆発の危険性がまだまだある状態では、そんなことを考える時期ではまだないのでは?