2018年度JPDGA(日本ディスクゴルフ協会)公式戦スケジュールが発表された。
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第14回南相馬オープンディスクゴルフトーナメントは、
公認大会
今年もABT-Aで4月下旬の開催を打診されましたが、
いろいろな状況から参加者皆さんが充分満足できる準備ができないので断念しました。
2011年3月11日に発生した東日本大震災、
そして、
その後に発生した東京電力第一原子力発電所の事故。
それによりホームグランドである南相馬市馬事公苑が4年間閉鎖された。
4年間必死に南相馬からディスクゴルフの灯を消さないようにがんばり、
また多くの方からご支援ご協力を頂きながらなんとか継続でき、
2015年2月1日に馬事公苑が再開、協会も再開することができた。
そして、
翌2016年3月に公式戦南相馬オープンを再開することができた。
南相馬に残った協会のメンバーや応援してくれるメンバーのおかげで、
コースの整備も進みなんとか以前のように活動できるようになってきた。
しかし、
南相馬やその周辺の状況は震災から復興が進むにつれ、
震災と原発事故により少なくなった労働力不足が重くのしかかってくるようになってきた。
そんな状況でも昨年の南相馬オープンは、
みんなの力で何とか開催することができた。
でもちょっと疲れてしまった。
事務局である私も仕事に追われ地元のディスクゴルフ大会を継続するのに精いっぱい。
そして、JPDGAから打診のあった4月開催については対応できない状況になってしまった。
2018年度に馬事公苑で２日大会が開催できるのは５月の連休以外にない状況。
５月は例年JPDGA公式戦NTの大会が岐阜で開催されていた。
そういうこともありJPDGAに迷惑のかからない公認大会で、
南相馬オープンを継続することを考えました。
２０１８年南相馬オープンは５月４日(金)・5日(土)の二日間馬事公苑で開催します。
今年の南相馬オープンはディスクゴルフを愛する皆さんを対象にします。
公式戦で上位を目指す方は、
同日開催されるJPDGA公式戦ABT-B岐阜ひるがのオープンにご参加ください。
南相馬オープンはプロアマ区別なく年代別で誰でもが参加できる大会にしたいと思います。
充分な準備ができずに参加者皆さんにご迷惑がかかるかわかりませんが、
スタッフ一同で今できる最大限のおもてなしを考えて行きます。
そして、
またいつかJPDGA公式戦てして再開できるように頑張ります。
JPDGAや全国のディスクゴルフ協会の皆さんにご迷惑をおかけすると思いますが、
今の現状をご理解頂きただき、
変わらぬご支援、ご協力をよろしくお願いいたしますm(__)m