天気がいいので約1年ぶりに原町シーサイドパークへ行ってみた。
東日本大震災と大津波により壊滅的な被害を受けたが、
子供たちが遊ぶ遊具があるわんぱく広場や丘の広場の整備が済んで開放されたようです。
閉鎖されていた休憩所も開放されトイレも使用できるようになってます。
飲み物の自販機も設置されていました。
草で覆われ子供たちの声も途絶えていたわんぱく城。
きれいに整備されて子供たちの歓声が聞こえます。
丘の広場の方へ進んで行くと、
遊具も新しくなったみたいですね。
水飲み場の水道も使用可能です。
丘の広場のトイレもきれいに整備されて使えるようになってました。
震災前にあった遊具類は全て新しいものに入れ替えられたようです。
孫たちをつれて遊びに来たときのことが思い出されます。
のびのびと子供たちが遊べる施設が復旧したと言うことはうれしい事ですね。
この展望台から大津波に襲われた頃から見続けてきました。
2011年4月はまだ瓦礫と海水が一面に広がっていたんです。
2012年10月には瓦礫は撤去され護岸工事用の波消しブロックが作られていました。
今は防潮堤がほぼ完成して公園整備が進もうとしています。
津波で流された連絡橋の工事も始まってます。
2012年1月
2014年8月
2016年5月
海岸の方へ降りてみましたる
北泉海浜公園の整備は今年中に終了するようです。
来年はきれいな公園に生まれ変わって海水浴客でにぎわうかもしれませんね。
工事の看板に以前の写真がありました。
北泉海浜公園は松林の中にオートキャンプ場やコミュニティーハウスがあり年中賑わっていたんですよね。
あのきれいな松林は全て無くなってしまったけど、
また何年か後にはみどりのきれいな公園に生まれ変わってくれるでしょう。
工事用足場の階段を通って浜の方へ行きます。
壊れた防潮堤はきれいに整備されほぼ完成状態です。
いろいろなイベントが繰り返されてきた浜辺も元の姿を取り戻しつつありますね。
この日はサーファーを見かけませんでしたが、
今年もここでプロのサーフィン大会が開催されるでしょう。
東日本大震災と原発事故から5年が過ぎ、
南相馬の大津波の跡も目に見えて復興が進んでます。
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