長野はすべて山の中

長野周辺の山散策日記 山の風景やランニングのこと
時に自転車や気になる音楽の話しに暫しおつきあいの程を・・

大座法師池へ Or how I love a single speed bike

2021年09月13日 | 自転車
土曜日の昼下がりぶらっと長野市郊外大座法師池までサイクリング



道端で玉虫が車にひかれて死んでいた
街なかで育った私には小さな頃から図鑑でしか見ることがなく、あまりお目にかかれないあこがれの昆虫だった




まだまだ元気な蝉の鳴き声を聞きながらつらい坂を上る
峠で吹かれる風は格別




昼なお暗い杉林の急坂 ここは最初からチャレンジせず押して歩く
底の固いMTBクリートシューズで坂を登る
ロードシューズ程歩きづらくはないがハムストリングだけで歩くような感覚
普段のランニングでは味わえない脚筋力の使い方だ




満開の蕎麦畑
見ているだけで空想の蕎麦の香りが鼻腔に広がる




目的地大座法師池
帰りは往路とは別の道をつかい短時間で市街地へと戻る
気持良い範囲の運動強度 気持良い午後でした


膝の調子がもうずっと思わしくない
思いきり走るという行為も久しく出来ていない

ランニングと違い衝撃や負担が体の一部に集中しない自転車
シングルギア自転車の場合スタンディングも増えるので握力や腕力も使う
そしてライディング後は体の一部ではなく全身心地よい疲労感に包まれる
不思議なことに乗った後は膝関節の痛みも少なくなって行くように思える
局所に痛みがこないので毎日でも乗ることが出来るし
寒くなるまで少し積極的に自転車に乗ろうかと思い
早速翌日は坂中峠に北側から久々にラウンドして来た




久々自転車で

2020年07月20日 | 自転車
外出時 どこへ行くにもマスクは必着
しかし暑くて超不快 汗もかくし 呼吸もしずらい
でも山道に行けば誰にも会わないのでマスクを外しても問題なかろう
ってんで 昼下がり久しぶりに自転車に股がりぶらっと郊外の山道へ
愛車はAll-Cityのnatureboy シングルギア
急な坂はジグザグ走法 それでもダメなら歩けばいいさ
ニイニイゼミの声ばかり 山道では誰にも会いませんでした













スマホをポケットにポンプもチューブも持たず自販機で購入したドリンク一本をホルダーへ 
パンクしたらどうしようかと少しヒヤヒヤのライドでした
急な登坂では回りを気にせずゼイゼイ ハアハア
汗をかいた肌に気持良く吹き抜ける風の中 峠で思いきり深呼吸 
青い空に白い入道雲 夏は気持いいね



久比岐自転車道

2018年07月16日 | 自転車
海の日の今日
新潟の”久比岐自転車道”へ海を見ながらのサイクリング

この自転車道は
北陸本線の線路跡地を利用し上越市から糸魚川市まで約32キロ海岸沿いを走る歩行者、自転車専用道
基本線路跡地なので高低差はあまり無く初心者からでも楽しくサイクリングを楽しむことが出来る

しかも広い海を見ながらだったり海で糧を得て生活している暮らしを垣間見るような住宅地を貫いていたり
普段接することの無い海の香りが満載の自転車道



「罪ぅ〜みなぁ〜ヤツさぁ〜」と日本海を見ながら、つい口ずさんでしまいます




そしてこの自転車道もうひとつの魅力はトンネル
中の気温はおそらく10°以上は低い ひんやり冷たくて、トンネルから出たくない
冷蔵庫を開けた時のように、寒むすぎて空気がモヤっています



暑いですが、海から吹く風は気持良いです


今回、直江津までは車載でしたが夏に一度は出かけたくなる自転車道です






野尻湖まで

2016年06月19日 | 自転車
19日はロード自転車で野尻湖まで

この所ランニングしていると後半右ふくらはぎ下部が痛む
ランニング中時間経過とともに痛みの度合いが増してくる
走った翌日は階段を下りるのも少しつらい

が、自転車のペダルを踏むときにはこの痛みは出ない
そんなわけで久々に山にでも出かけようかと思いましたが
無理をして長い下りのあと痛みや病状が長引くのも嫌なので今日は自転車にしました




三登山裏の田園地帯を県道37号 仁之倉線方面に登る



仁之倉線から黒姫 妙高
長い仁之倉直線道 強い追い風がをアウタートップを楽に気持よく踏ませてくれる



まだご無事でしたかこの煙突



黒姫駅と黒姫山



野尻湖周回道路に入る 
ランナーやロードレーサーが多く走っています 一周15.3キロ
来月はトライアスロン大会



今日はシングルスピード自転車ではありません



信濃町マンホール
黒姫の鎌は地場産業として有名



斑尾山の南側の道を涌井峠方面へ



中野側に少し下り「きたざわ」へ



ざるそばをいただきました おいしいです



見た目が「甘酒かっ!」というくらい濃厚なそば湯をたっぷりいただきます 満足
来た道を登り返し牟礼方面に下ります



大倉交差点から豊野へ
こちら豊野マンホール蓋 りんごやぶどうが描かれていました


ぐるっと一周4時間強の道のり ずっと曇りがちの空
痛む足は何ともなく、ランニングの時とは違う足の筋肉や上半身が心地よい疲れで満たされました