23日は日本トレラン界第一人者 松本大選手プロデュースによる
第1回浅間スカイマラソンに参加して来ました
アサマ2000パークスキー場を主会場に高峰温泉から東篭ノ登山、水ノ塔山を稜線づたいにぐるっと一周 10キロのコースレイアウト
短いと思う向きもあるかと思いますがその距離なりの考えるべき戦術 戦略というものはあるもので短いからといって楽とは限らない それどころか最初からフルアタック 厳しい
スタートでもすでに標高1900メートルある ウォームアップランニング どうりで体が重いわけだ 最高地点で2200メートル強
このコース7月にトレマンプチレースで通過した山々だ
なので大体予想はついていたが、スタートから東篭ノ登山登山口まではもう少し平坦な林道だと勝手に思い込んでいたので ずっと登り基調のこの区間 少々飛ばしすぎてきつく長く感じられた
こういうダラダラと登りが続くような道は普段の練習の成果が反映するところだと思う
地道に努力しているランナーは堪えながらも走りきれる
少し強めの雨が降る中だったが岩場がずっと続く登山道 一番滑りやすい状況にもかかわらずラプターはしっかりと岩を捉えてくれて心強かった
最後の苦しい上り返しを耐え カッコいい松本選手のハイタッチで迎えられてゴール
バイキング形式の昼食を頂きその後開かれた表彰式は各クラスの1位から5位までの表彰 たくさんの副賞がついているようだった
特に一般女子クラスは参加者も多くなく賞品狙いのランナーには参加して損のない大会ではないだろうかと思った
じゃんけん大会もあり地元の特産物等賞品もたくさんで盛り上がった
昨日はあいにくの天候だったので展望は望めなかったが晴れているときは素晴らしいようだ
ただレース中は見ている余裕がないのが悩ましいところではありますが
車で初めて行くこの主会場 ガーミンのナビに従いR144を嬬恋側から登ったのだが 国道から逸れ上り始めてしばらくすると突然幅の狭い砂利道になる
霧にまかれた車の通らない薄暗い狭い山道 本当に到達出来るのか不安に駆られた
第一回目大会好きの私にとっては雨もまた良し なかなか楽しめた大会だった