長野はすべて山の中

長野周辺の山散策日記 山の風景やランニングのこと
時に自転車や気になる音楽の話しに暫しおつきあいの程を・・

浅間スカイマラソン

2012年09月24日 | スポーツ

23日は日本トレラン界第一人者 松本大選手プロデュースによる
第1回浅間スカイマラソンに参加して来ました

アサマ2000パークスキー場を主会場に高峰温泉から東篭ノ登山、水ノ塔山を稜線づたいにぐるっと一周 10キロのコースレイアウト

短いと思う向きもあるかと思いますがその距離なりの考えるべき戦術 戦略というものはあるもので短いからといって楽とは限らない それどころか最初からフルアタック 厳しい

スタートでもすでに標高1900メートルある ウォームアップランニング どうりで体が重いわけだ 最高地点で2200メートル強

このコース7月にトレマンプチレースで通過した山々だ
なので大体予想はついていたが、スタートから東篭ノ登山登山口まではもう少し平坦な林道だと勝手に思い込んでいたので ずっと登り基調のこの区間 少々飛ばしすぎてきつく長く感じられた

こういうダラダラと登りが続くような道は普段の練習の成果が反映するところだと思う
地道に努力しているランナーは堪えながらも走りきれる

少し強めの雨が降る中だったが岩場がずっと続く登山道 一番滑りやすい状況にもかかわらずラプターはしっかりと岩を捉えてくれて心強かった

最後の苦しい上り返しを耐え カッコいい松本選手のハイタッチで迎えられてゴール

バイキング形式の昼食を頂きその後開かれた表彰式は各クラスの1位から5位までの表彰 たくさんの副賞がついているようだった
特に一般女子クラスは参加者も多くなく賞品狙いのランナーには参加して損のない大会ではないだろうかと思った

じゃんけん大会もあり地元の特産物等賞品もたくさんで盛り上がった

昨日はあいにくの天候だったので展望は望めなかったが晴れているときは素晴らしいようだ
ただレース中は見ている余裕がないのが悩ましいところではありますが

車で初めて行くこの主会場 ガーミンのナビに従いR144を嬬恋側から登ったのだが 国道から逸れ上り始めてしばらくすると突然幅の狭い砂利道になる
霧にまかれた車の通らない薄暗い狭い山道 本当に到達出来るのか不安に駆られた

第一回目大会好きの私にとっては雨もまた良し なかなか楽しめた大会だった

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カシミール

2012年09月13日 | 日記・エッセイ・コラム

普段山へ行く時やランニングするときはガーミンを身に付けてゆくことが多い

帰ってきてから地図にログを落とし込み軌跡や標高、スピードや距離のデータを管理している

デジカメで撮ってきた画像も見ながらもう一度その日を思い返している

 

落とし込んでいる地図ソフトは「カシミール」

無料でダウンロード出来る大変に重宝なソフトだ

高密メッシュ(これは有料)も基本地図に組み込んでいるのでよりいっそう使い勝手が良い

 

山頂から見える遠くの山々 よほどの山通の方と一緒でない限り

現場ではそうそう名前が分かるものではない

 

そんな時とりあえずデジカメで写しておくと

帰宅した後カシミールでカシバードを起動し

写した写真と見比べ名前を調べることが出来る

 

上は先日写してきた白馬山頂からの写真

下はカシバードにてササッと描画した画像

レンズの焦点距離も選ぶことが出来るので写真を見ながら画角を調整していくと

どうだろう かなり実物に近い画像が出来上がる

マウスを山頂に持っていくとその山の名前を示してくれる

左クリックで固定

 

山の旅が2倍楽しめること請け合いだ

 

スマホで風景を取り込むと山の名前を表示してくれるアプリもあるようだが

すごい時代になったもんだ・・

 

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飯綱ラウンド

2012年09月10日 | スポーツ

9月に入ってもいっこうに暑さが退きそうにない

 

こりもせず前回暑さにやられた自宅から大座法師池を回るランニングに出た

 

台ヶ窪に到達するまでに既に衣服が肌に張り付くほどの発汗

30℃を超える熱がこもるアスファルトの街中を通り過ぎるまでに消耗してしまう

今回も厳しそうだ 後悔が少し頭をかすめる

でも山手に入り木々の中を走る山道に入るとホッとする

この道まったくと言って良いくらい車が来ない

 

根子岳の向こうに浅間が見え始めるくらいまで高度を上げるとさすがに吹く風は軽い

 

秋と言うにはまだ少し早い高原の風情

汗を乾かす風は寒さを感じさせず心地よかった

 

折から自転車大会(信越5高原ロングライド?)

次から次へと通り過ぎてゆく高そうなロードレーサーをながめ

サイクリストにエールを送りしばしの時間を過ごす

 

この大会今年が3回目だが 初回に参加した

各エイドの品数の多さにビックリした思い出がある

 

今回使用したハイドレ・ギアはウルトラスパイアの「レボリューション」というもの

ボトルを一本横向きのホルダーに入れるいたってシンプルな構造

走っている時でもサッと飲んでサッと収納出来る

ボトルを一本持ち運ぶという点ではウエストポーチと機能的に大差はないが

こちらは背負うタイプ あまりゆれず腹もきつくなく合格点をあげられる

容量は大きくないのでロングの大会では不向きかもしれない

またチェストベルトが上下に移動できないのでここは工夫が必要になるかも

自分の場合は他のザックに付いていた取り外しが出来るベルトを付けている

 

 

夜は県社のお祭り

季節の移ろいの早さを感じる夜だった

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残暑

2012年09月03日 | スポーツ

このところの連日のこの暑さ

走ってないなあ

日曜日 陽が沈む少し前から走りに出た

いつもの山の手 陽もかげり薄いT-シャツの生地を通り抜ける風の冷たさに思わずゾクッとする

さすがにもう9月 アブラゼミもいつしか声をひそめ季節は秋へと歩を進めたようだ

 

そういえばこの時期 季節の変化を静かに感じさせてくれるウマオイの儚げな鳴声を今年はまだ聴いていないがどういう訳だろうか

何年か前からすっかり市民権を得てしまった帰化昆虫アオマツムシのうるさいくらいの声は盛んに聴かれるのだが・・

 

土曜日は町のお祭り

にぎやかに神輿の渡御が行われました

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