古戦場に車をデポ 一周するにうってつけの場所です
土手から眺める山は頂上付近の角度が急で「そそり立つ」といった風情
今回は何カ所かある入口のうちツールでもつかった「長礼登山口」から
松代国民宿舎真裏の尾根あたりが入口 この入山口が分かりづらく 谷へ続いている太い作業道方面に進んでしまいしばらく山の中をウロチョロ 時間をロスしてしまいました
登山道に入ってからは木に赤い札が下がっていますのでそれをしるべに迷わず頂上
高社山方面から長野市街地方面が一望出来なかなか良い また来てみたい山です
ここから奇妙山方面に一度急な斜面を下り(なんか先週もこんなことしてたよなア・・と思いつつ)奇妙山稜線に登り返す
地上数十センチの所にイノシシが泥浴びの後体をこすりつけた痕跡が所々に
登山道前方にカモシカ君
道の真ん中に居るもんだから距離はどんどん縮まり数メートルまで来ても動かない
「じゃましてゴメンね」と声をかけ動いてもらい「出会いの石」がある分岐まで到着
奇妙山までピストンしようかなと考えましたが入口での時間ロスやら足が冷たいし寒いやらで断念 農大方面に下山
うっすらと雪の積もった落ち葉はとても滑りやすく何回しりもちをついた事か その度に奇声を発しうるさい下山でした
無彩色の冬景色の中 ひときわ際立ち目をひく真っ赤な実がたくさんぶら下がっている木がありました
実はどれもツヤツヤしていて美味しそう でもこんなに残っているなんて
鳥が食べないのは不味いから? もしかして毒?
でもあまりにきれいな赤い色
ひとつつまんで口にしたら酸っぱかった
帰って調べたらどうも ”サンシュユ”(山茱萸)という木らしい
珍しい木だ
さて残されたツールの中でまだ走った事が無いのは富士の塔安茂里側だけになった
基本ほとんどロード でも牧場から上の方は除雪してないし
今年中に行けるかな・・