サッカニー「XODUS」

まだ使っていないトレランシューズが一足ある
saucony「xodus」

以前偶然にネットで見つけ　サッカニーファンだった私には即決出来るくらいの値段だったので迷いなくポチッた

サッカニーとの出会いは10年程前の初マラソン挑戦の時出会ってから
3dグリッド搭載というモデルだった
このサッカニー　本国アメリカでは名の通ったメーカーなのだが日本での馴染みは今イチうすく　どこの店でもお目にかかれるシューズではなかった
良い靴だと思うのだが　日本代理店販売力が弱かったのか（今のブルックスも似ている環境）　それ以降後続のモデルを買うことは出来なかった
当初店頭で勧められてもあまり食指は動かなかったのだが履き心地はとても良く特にヒールの包みこむような安心感安定感が気持ち良く　私の足にとてもフィットした　
以来他のメーカーの靴の購入時　善し悪しを図る時の基準として考える一足となった気がする
ただ内側の縫製は他のメーカーに比べるとやや雑なようだ

今回はトレランシューズということもあり使うのがとても楽しみ
平地で足を入れただけの感想だがやはりヒールを包みこむような安心感があり前部分の屈曲性も良くまたシャンクには補強が入ってるようでねじれにも強そう　裏も固めなので小石の突き上げも無さそうだ
ソールはビブラム　濡れている時の滑りが少々危惧されるがフィールドでのインプレはまたいずれ後日に・・　
トレランシューズの場合は各社結構良いシューズがお店に揃っているので構わないが（お気に入りはスポルティバかな）このサッカニー　すでに日本から販売を撤退してしまったといううわさがあるのでまた会えない日が続くだろう

ところでサッカニーのあのニョロッとしたロゴマークは何なんだろうか　何からデザインをおこされているのだろう
昔から気になっているのだが　知っている方がおられたら教えて頂ければ幸いです


さてこの靴に付けられている名前「xodus」
もちろんボブ・マーレイーとは無関係なのだろうが　履いて走るときはずっとこのフレーズが頭で鳴り響くだろう・・か
Xodus! Movement of Jah people!

来日時　
中野サンプラザ　
ほの暗いステージ　
上手から踊るようにスポットに現れた時の衝撃と興奮を思い起こさせる

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YouTube: Bob Marley, The Wailers - Exodus

雨中

私と今まで休日お付き合いしてきてくださった皆様　何回か雨降りの時がありましたねえ
楽しみにしていたイベントなのにまさに水を差すように雨
雨空を恨めしそうに見上げ　誰からともなくそんな時のお決まりのセリフ
「誰だ　雨男は！」
昨日判りました　それはどうも私のようです　申し訳ありませんでした

2週続けての雨　今回は台風付き

安曇野センチュリーライド
いくらゴアテックスといえども水はやはりしみ込みます
病み上がりの体には寒さがこたえます
雨のため距離は半分に短縮　賢明な判断です
こうなったらエイドで味わう自転車ツアーに意識は速攻切り替わり「すみませんおかわりを・・」
腹一杯　美味しかったです　ありがとうございました　

雨中での機材服装のデータはもう充分蓄積出来ましたので　いいですよもう　お気遣い頂かなくても
休日イベントのたびの「雨」は

珍しく映画の話

ロバート・ゼメキス監督の『抱きしめたい』/I WANT TO HOLD YOUR HAND
という映画がある
’78年　ゼメキスのデビュー作品だというものです
あのback to the future より前だ
当時何かの映画のカップリングで偶然映画館で見た
予備知識等一切ない状態で見始めたのだが面白さに引き込まれ最後では思わずジーンとしてしまったのを覚えている　
ビートルズファンだったためもあり何か忘れ難く何年かしてvtを入手した　今ではyoutubeにもアップされている

ビートルとズと青春の一時期を過ごした年代の方々は必見ですしビートルズに関心ある人やファンなら必ず見て欲しい
物語はエドサリバンショーに出演するビートルズを見に行くために情熱を燃やす若い男女のドタバタ劇・・
と言ってしまえば味気ないが

ビートルズ本人達は挿入されているニュース映像や終盤のエドサリバンショーに出演した時の映像以外一切出て来ない　にもかかわらず見事に心憎い演出であたかも本人達が出演しているような気分にさせられる　声のそっくりさんやビジュアルのそっくりさんが、他の俳優達と見事に絡み合う
特筆すべきは終盤のエドサリバンショーのくだり　
ステージ上のビートルズを写す映画の中のTVカメラのモニターと会場に据え付けられた客席用のモニター画面に当時の本物の映像をはめ込み　モニターとステージ上の役者のビートルズ（こちらは焦点をぼかして映す）を同時に映す時その動きが見事なまでにシンクロしていると言う所　
ジョンのちょっとがに股のギターの構えやポールのマイクに近づくジョージ　映画を見ている私たちは本物のメンバーがステージ上にいる錯覚にとらわれる　
芸が細かいのはリンゴを映す時　TVカメラに隠れて見えないステージ上の役者のリンゴが　ドラミングで振り上げる手やステイックの先っちょがほんの少しTVカメラの上に顔を出すところ　それがまたモニター画面と完璧にシンクロしていて脱帽　徹底してます　
さすがにサリバンはそっくりさんだが’S’音が歯の隙間からもれるような彼独特な発音は忠実にまねられている　
出て来る若者それぞれのストーリーを同時進行させながら絡ませ最後はハッピーエンド　大団円を迎えます
劇中彼らの曲がバックに流れ　随所に歌詞や題名がセリフで使用されており聴き取るのもファン心理を刺激するところです　
ゼメキス　よほど雷　稲妻が好きなのか後年のバックトウ～を彷彿とさせる場面もあって笑えます

何回見てもスクリーンに入りこんで会場で彼らと一緒に絶叫したい気分にさせてくれるこの作品　
ジョンもジョージも亡くなってしまった今　ビートルズへのオマージュもこめられ　同時代を過ごしたファンの彼らに対する憧れの気持ちを素直にさわやかに形に遺してくれる素敵な映画を造ってくれたゼメキス監督と出演者のみんなを私は感謝の気持ちと共に心から
「抱きしめたい」

ハーフ

昨年の大会側の運営のひどさにハラをたて　今年の軽井沢ハーフはもうとっくに出場を御辞退し（招待されたんかィ）

でも軽井沢は10マイルの頃の方が晩春から初夏にかけての軽井沢の自然が目にしみ入る良いコースだったし情緒もあった気がする

昨日は中野でハーフ
この所の風邪気味の体調　目が覚め　微熱　軽い頭痛　のどや鼻の奥の痛み　体のだるさ
テンション下がりっぱなし　今日は止めておこうかね・・とも何秒か考える　でもとりあえず会場へ
追い打ちをかけるようにスタートが近づくにつれ雨　雷　普段ならこの時期のこのくらいの雨　走るには全然気になりませんがモチロン　でも体調が体調ですからねえ　15キロくらいで私ばったりと倒れるんじゃないかと・・頭をかすめ
身支度を整えスタートラインへ　何となくスタート　オッ以外に体が軽い（スタート後しばらくは下りじゃん）　道中ずっと雨　雨
ゲストランナーの荻原健司さんも雨の中をマジ顔で走っておられました
そんな中でも沿道の応援はやはりうれしい　田植え作業中の皆さんもしばらく手を休め応援　ありがとうございます
また子供達の少し短い距離の競技も時間をずらし同じコースを使うので抜いて行く子や折り返した子の走りを間近に見れたのもうれしかった
中学生の男子女子　みんながみんな大きなフォームで息を切らせ必死に走る姿はそれだけで美しいと思ったし誰もとても輝いていた
そういえば中学生以下の子供達と同じコースを一緒に走る大会って初めてかも

総括　体調少し悪くて楽しくはないものの参加費払ったしとりあえず出場→やはり心の中に体調の言い訳をかかえているので踏ん張ろうという気が起きない→当然結果は期待出来ない→それでも出るか出ないかは当たり前だが結局自分の判断→出たからにはこの結果を受け入れそれを踏まえ次回に備える→体調管理があまい

ゴール後はサービスの美味しい豚汁を頂き早々帰って少し仮眠　

運営された皆様　雨の中コース上にいらしたボランティアの皆様有り難うございました　
良い大会でした

えッ タイトル？

いきなりのこのサブタイトルでブログスタート　
で
RyCooder様初来日のおり　2日分の前売りを購入　場所（久保講堂だったか？）の確認のため訪れた初日公演　窓口で当日チケットがまだあると聞いてふらっと購入　都合3日ともライブに行ってしまった程のエンスーなファンです
初来日はソロでの公演で観客もかなり静か目　反応があまりに少ないのでさぞ演奏しにくいのでは・・
とおもっていた所　2階席で「ガンガンやろうぜ！」みたいなことの嬌声を発した自国民ぽい人に向かい
当時の私の英語dictation能力で理解した所
「ここは違う文化の国なんだから今日はあまり騒がないで聞いてくれ」みたいな事をおっしゃられ　静かにたしなめておられましたね
ライブの後　いまふうの言い方で出待ち言うんすか　楽屋の出口で家から持って行ったLP「チキンスキンミュージック」のジャケットにサインを頂くという超ミーハーな私でした　　
もちろん大切にしております　間違ってもオークションなどには出しません

ぼちぼちと行きますのでお付き合いの程よろしくお願いします　

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YouTube: Ry Cooder - Vigilante Man (live)