冬晴れの晴天の中 TDN第6ステージ 明覚山ラウンドを回って来ました
入り口は天徳寺 お墓の入り口の駐車場をお借りし山に入る
本堂への石段を登り太子堂の右脇を抜け 熊よけの鐘を右へ進む
ピンクのテープに従いつづら折のしっかりとした登山道を進む
坂田山までは特に急な斜面もなく到着
葉を落とした林に注がれる陽の光がきれいだ
坂田山頂上ではアルプスまでの眺望が望める
帰りは登ってきた登山道ではないもう一本の道を下ることになる
明覚山までは短くも結構急なアップダウンが連続して現れる
分厚く積もった落ち葉の下に隠れた障害物があるので非常に歩きづらい
明覚ピークには祠がある
手前にもピークっぽい頂があるが
明覚山ピークはこちら
この祠 裏から見ることになると思う
正面側は崖になるので
特にTDNの際の夜間には回り込まないほうが賢明か
明覚から6Aエイドまでの下り
注意が必要だ ロストしやすいのだ
この辺まで来ると夜間のうえ疲れもたまり注意力が散漫だと想像できる
あまり急がずじっくりと道を見極めながら下りたい
急斜面の岩場も連続する けがを防ぐためにも確実に歩いたほうがいいと思う
昨日も昼間にもかかわらず何回かハッとする時があった
特に何回か過ぎる小さなピーク通過時が問題だ
登山道がピークを巻いて延びている場合など
人間の心理で目の前に頂が現れると
頂を通過しようとする行動に出る
ゆえに道から目が離れピークを見ながら盲進してしまいがち
木の生え方がまばらな昨日の山のような場合
木と木の間が道に見えて何の疑いもなく進んでしまう
そのためピークには続いていない登山道から逸れてしまう
一度道を逸れ頂の少し高い位置から見ると
今度は等間隔で並ぶ木々の間全部が下る道に見えてくる
頂には何本か尾根が集まっているし
そのどこへも下って行けそうに見える
本来の登山道でさえはっきりとした踏み跡がないところが多いので
ピーク通過時は特に注意が必要だと思った
しっかりと地図を読んで行動したい
最後の鎌田山は今回回りこみが許されているので登らず
6Aエイド地点の市民体育館まで下り
ロードを車まで戻った
さてTDN当日 ここまで来ることが出来るだろうか