長野はすべて山の中

長野周辺の山散策日記 山の風景やランニングのこと
時に自転車や気になる音楽の話しに暫しおつきあいの程を・・

東京日帰りと稲刈り

2013年09月30日 | 日々の風景

28日は所用で東京日帰り
高速バスで快晴のもと
信濃から関東平野へと車窓からの初秋風景を楽しんだ

翌日は6月に田植えをした友人の田んぼで稲刈
雲ひとつ無い快晴の天気
こんな日に山登りはさぞ楽しいことだろう
・・が今日は我慢 我慢

仕事のあとはきのこ採り
結果収穫はゼロ
このところ雨が降っていないので
土が乾ききっている
可食 毒に関わらず
きのこ自体あまり生えていない

帰宅後のビール
その日頂いたパンパンに実の詰まった枝豆がとても美味しかった

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8月の美ヶ原を思い出しながら
遠く蓼科山や八ヶ岳の山々

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横川SAでの休憩
このあたりの山姿は独特だ
地図を見ると稜線に登山道が記されているが
登れるのだろうか

Photo


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懐かしい新宿〇〇ベン横丁へ行ってみた
今は「思い出横丁」というらしい
だいぶ雰囲気は変わったが昔スタイルの店も何軒か残っていて
カウンターでは休日の昼飲みを楽しむお客で賑わっていた
大通りに出ると金券ショップが軒を連ねている

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帰り

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遠く高妻 雲ひとつ無い
こんな日に登れたらなあ・・

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戸隠のおそば屋店先にて

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ご主人曰く「山にきのこは少ない」

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山の中に炭焼きの地掘りがまがあった
とても珍しいのではないだろうか
熊がよく寝ているんだとか・・・

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ホウキタケ


妙高登山 ラウンド

2013年09月23日 | スポーツ

22日は妙高登山

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県境あたりからの車窓

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赤倉から登っていったら関見峠のトンネルで通行止め
「じぇ じぇ じぇ 聞いてないよ」

地図を見ると峠の上の稜線に妙高登山道に交わる道が続いているようだが
初めてだしよくわからないので
ここに車を置きトンネルを徒歩で抜け燕温泉まで歩く 1.5キロくらい
トンネルのむこう側は落石が多いので自己責任でお願いします

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燕温泉手前の登山用駐車場に到着 混んでいる

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10数軒の温泉街 まさに奥座敷 隠れ宿の趣
ゆったりと時間を過ごせそうだ

この道を登り一番奥に登山道入り口がある

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燕温泉から時計周りで登山開始
いきなり気を削がれるような実に気持ち良さそうな露天風呂「黄金の湯」

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美しい山容だ

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「称明滝」 
このあたりから登山道は勾配を増す
そこかしこから温泉の香りがしてくる

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この前登った高妻山みたいな登山道だ

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「天狗堂」 
広場になっているので休んでいる登山者が多い

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涼しい風が吹き出す穴があった

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少し紅葉も始まったか 2000m付近

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眼下に大谷ヒュッテが見えた

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「鎖場」 
ステップが切ってあるので見た目ほど怖くない

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アルプスを彷彿させる岩場
ここまで来ればもうすぐ頂上

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「妙高大神」 
前回こちらには来ていない

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「日本岩」

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登山者がたくさん休んでいた
それにしても人気のほどが伺えるくらい多い
前回よりはマシだがガスっている 時折火打が見えるくらい
空気が乾燥しているときにまた来たい

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山頂から大倉乗越方面に下り、分岐を長助池へ
「だめだこりゃ」とはたぶん誰も言わないだろう
きれいな眺め

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長助池湿地から西方向
向こうの山腹に大倉乗越へのトレイルが見える

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トリカブト

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「黄金清水」 
すごくおいしい

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登山道の矢印が向こう岸の岩に・・・一瞬焦る
「エィ ヤッ!!」と跳ぶ 
増水時は大変だな

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渡れない吊り橋
下に迂回路がある
少し歩くと「川原の湯」という露天風呂があるようだ

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開始した登山道入り口のすぐ横に出てきた
まさに一周してきた感じだ
一周15キロくらい

関見峠までゆっくりと走って帰った


第3回美ヶ原トレイルラン&ウォーク in ながわ

2013年09月02日 | スポーツ

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予想に反していい天気
最後尾からのスタート

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物見石山への林間の登り
すれ違う70キロ参加者にエール

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ポンと上に出ると正面に物見石山
はく離した板状の平らな岩が散乱するガレ山

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遮るものがない美ヶ原の台上
強風が吹きさらす

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むこうに三峰山が見えてきた


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三峰山頂から東方向に虹


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もうすぐブランシュたかやまスキー場だ


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長い長いゲレンデを下り ようやくゴール

今年も参加してきたこの大会
今回は35kでの参加
1時間伸びたところで今の自分には70k完走はまず無理だろう

35kも逆回りのコースレイアウトは予想以上に厳しかった
下りは特に膝に響き走れない
ポールも使い何とかぎりぎりで完走
ゴールがこんなにうれしかったのは初めてかもしれない

シューズ性能が試される様々な路面状況 
遠くうねりながら連続するたおやかな山なみ風景
なだらかで開放的な風景とは裏腹に厳しいアップダウン
東信地域や松本市街地 諏訪湖が望める長野県中心の台上

途中ギブアップしたいくらいハードだったけど
また来年も出るんだろうな

その頃は膝も改善して