25日は昨年に続き美ヶ原トレランに参加
今年は70キロコースが新設されたのでそちらに
未だ明けやらぬブランシュたかやまゲレンデ
草の夜露がシューズに進入ソックスを濡らす
想定して撥水スプレーをたっぷりかけておいたのに全然効き目がないゾ! ホ〇メン
八島ヶ原湿原は窪地 夜風がなかったのか上から見るとモヤが雲海のように留まっている
昨年自然官吏官に見張られ見守られながら走ったこの湿原脇区間
今年は使わず大きく迂回 よって鷲ヶ峰には登らず和田峠に出る
エイドで体勢を立て直し三峰山への長い稜線
この景色 夏の高原然としていて良いですね
扉峠からは我慢の長い登り 茶臼山を経てうつくしの台地を目指します
王ヶ頭のアンテナ群 松本市街地や北アルプスを眺め
美ヶ原の真ん中を通り美術館脇を通り物見石山へ
すごいガレ場を過ぎ浅間 小諸方面を眺めながら
一度上り返していよいよ長い下りへ
ここで自分たちより3時間後にスタートした35キロコースのトップ選手に抜かれその速さに唖然
自分の平地でのスピードより速いな
40キロ付近のエイドを経て次の長門牧場を目指す
ここからは未知だ
この林道 展望もなく林間の変化のない長いつづら折のジープトラック
斜度はないがとにかく長くて飽きる だんだん疲れが足の運びを鈍らせる
睡魔に襲われ道端で休みたいのだが止まるとすぐにアブが・・
52キロ長門牧場で関門時間に10分まに合わずここで終了
完走率30%の厳しい70キロトレランだった
終盤の疲れきった体
タブレットで作るスポーツドリンクの味に胃が拒否反応 考えないと
甘めの携帯補給食も口の中でもごもごするばかり お腹は空いているのに
喉を通らずこれも考えないとな
比べるべきもないが TJARの選手が皆いかにスゴいか今更ながら再認識させられた自分にとってはキツイ大会だった
苦しかったが高原のさわやかな青空の下
夏を締めくくる位置づけの大会として恒例にしたい