35kラン

29日長野マラソンに向けての練習ラン
最後になるだろう長い距離を走ってきました

これからは体の疲れを抜いて行く調整期間
30kを越えるような距離はもう走らないつもり

千曲土手や周辺道路にはやはり長野マラソンにむけてだろうランナーがたくさん
それぞれ思い思いのウェアーやスピードで走っている

月始めから酒席が多く体のキレが今イチの最近だったが
なんとかイーブンで35k走りきれたことを良しとするか




ふきのとうもすっかり大きくなってしまい
季節はすでに春爛漫

とろんと溶けそうな春の空気の中
報われた感覚が体を包む
寒い季節を耐えて来たからこその喜び
ランナーにとって一番うれしい季節かもしれない


歌詞に似合わずのんびりとした調子
アレンジの妙だろう
おおらかな南の国に似合う
Mexican Divorce

33k 重い脚体験ラン

一週間前の日曜日とは打って変わり15日
天気も良く気温も高い

モンシロチョウが舞いヒバリも鳴く
河原の広いヤブからキジの鳴き声も響き春本番を迎えた陽気

走る正面には鹿島槍　五竜や爺が岳
また今年も登りたいなあ
気分も足も軽い
抑えようと思っても自然にペースが上がって来てしまう
前半追い風のせいもありついつい5分を切るペース

だが好事魔多しだ

折り返しで向きをかえたとたん強い向かい風が絶え間ない
一度脱いだグローブをザックから取り出す

先週は足が重く前半全くペースが上がらなかった
今回は全くその逆パターン
強い向かい風のせいもあったのだろうが後半全然走れなくなり
もっと長く走る予定でいたのを33kで止めてしまった

前半足が重く飛ばさない（飛ばせない）方が後半落ちない
これが小出監督の本に書かれていた重い脚で当日を迎えるの真意なのではと思った

足に疲れを残したまま大会に臨むなんて今まで考えたこともなかったが
ここ何回かのロング体験で今では実感として体に記憶され現実味を帯びて来た





　　　Staple singersつながりでこの曲
　　　レイドバックなんていう言葉とともに
　　　だいぶお疲れなのかな　彼も・・と少々複雑なファン心理だった頃

　　　霊歌をここまでアレンジ
　　　Swing low sweet chariot
　　　

36kランニング LSD

8日は土手をロングLSD
ペースは考えず走りきることを目標に置いた

予想に反し天気の回復が遅くランニング中ずっと冷たい雨つぶが顔にあたる
薄いウインドブレーカーとランシャツは汗と雨とで濡れ止まると冷える
ただ幸いなことに無風状態なのが唯一の救い

10kくらいを過ぎても体が重く調子が上がらない
意識してペースを抑えなくても良いくらい足が出ない

気温も上がらず真冬の頃のランニングより寒く感じた
グローブも薄いもので臨んだのでやたら指が冷える
雪山にいるかのようにかじかんだ指
折り返しで補給しようにも指がきかず包装プラを破ることが出来ずもどかしい

それでも終了間際の10kくらいは5’30”をきるまで上げることができました
あ～疲れたな







一度春っぽい日を経験すると体は暖かさを渇望するようになる
そしてまた冬のような気温
そうこんな時に風邪をひきやすい

準備はできていますのでいつでもどうぞおいで下さい
暖かな春の陽気さん

If You're Ready (Come Go with Me)

20kペース走

月が変わり3月　春弥生
薄着でランニングが出来る気持ちよい季節がやってきた

とは言え1日は強い風が吹き冷たい雨の予報も
名のみの風の寒さと言った所
ロングをこなしたかったがその寒さに負け20kペース走に予定を変更

朝　動き始めた街へ
家から程よく距離を保つコースを周回
雨が降り出したらすぐに家に戻れるように

ペース走なので普段のスピードと同じでは意味をもたない
信号が多いので点滅でダッシュ
いきおいインターバルを兼ねた様相も

10秒くらい速く保つことをテーマに置いたがどうだろう
グラフのラインは5分ちょうどを示している
上りが続き向かい風の中盤　苦しかったが
概ね「良し」と言うことで・・






物憂い春　足元には緑の草
暖かな南風に乗って流れる響き
　　　　　 Jessica