長野はすべて山の中

長野周辺の山散策日記 山の風景やランニングのこと
時に自転車や気になる音楽の話しに暫しおつきあいの程を・・

第5回信州戸隠トレイルランレース

2013年10月28日 | スポーツ

27日は戸隠トレラン
台風27号の直接的影響は避けられたものの
通過後の冬型の気圧配置 上空には寒気
北信のこのあたり 弱い冬型でも天気はぐずつく
去年よりはましだが朝から強風 寒い

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高妻山は雲の中

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スタート直後 序盤の恒例渋滞ヶ所
ここはゆっくり行きましょう

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ゲレンデに出る

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時折戸隠連山を振りかえりながら
瑪瑙への登りを耐える

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瑪瑙山頂上
これから一度下って向こうに見える右側ピーク近くまで登るんだぜぇ~

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瑪瑙からの下り 雪も降って良いコンデションだ
今回はいつもの鞍部からではなく
「怪無山」まで行ってからの下りだった

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飯綱山分岐 今回の最高標高地点

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飯綱山スキー場ゲレンデから、下ってきた飯綱山を眺める
一の鳥居を過ぎ宝光社までのトレイル
気持ちよく走れました

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「Stairway to Heaven」
宝光社の長い石段
ジミーペイジのダブルネック アルペジオが頭をよぎる

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小鳥ヶ池 錦に染まった木々がきれいだ

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観光客でにぎわう「随神門」と奥社参道

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「ささやきのこみち」
厚く積もった色とりどりの枯れ葉

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木々を透かす空はもう冬の色だ

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高妻山の手前 五地蔵山がそびえる

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「黒姫山」
この後「弥勒尾根新道」入り口まで行くとは思わなかった
牧場一周の間数回の川渡りで靴の中はびしょびしょ

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最後にこんなお楽しみが控えていたとは・・
等高線を直角に横切る強烈な登り
まさに直登
 
標高1100mから直線で3kを1590mの
高デッキ横のピークまで登る
平均16%程の斜度が延々続く

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ようやく目の前が開けた
あとは3k下るだけ 下るだけとは言っても石ころだらけ
くじかないように気を抜かず

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やっとゴール
おソバとりんごがとても美味しかった

服装は タンクトップ速乾系アンダー 半袖T アームカバー
タイツ 短パン 泥除けゲイター 靴はラプター グローブ キャップ
UltrAspire レボリューションに500mlボトル 補給食2つ
使わなかったがザックにウインドブレーカー
これで特に問題は無かったと思う

さあ次は「ツールド長野」だ


火打山 焼山 金山 天狗原山ラウンド

2013年10月15日 | スポーツ

14日はトレマンツアーに参加

これ以上ないくらいの快晴のもと
山々からの眺めを楽しんできた・・
正確には後半足が上がらずかなり苦しんだが
ずっと後ろについてくれたI藤さんに声掛けされてとても心強かった
ありがとうございました

痛恨のデジカメバッテリー切れのため
携帯での撮影画像になってしまった

初めて集合に遅刻する失態を犯してしまう
気持ちにスキがあったのかもしれない
他の参加者に迷惑を掛ける 
反省だ

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いつ見てもきれいな風景 火打山

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天狗の庭から水面に写る火打 
デジカメだったらなあ

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振り返ると妙高山が


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写真ではわからないが能生方面の港や船がよく見えた
目を転ずると雲の上には佐渡だろうか山並も見える

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これから登る焼山 活火山

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焼山頂上
火口が口を開け一面硫黄のにおいが立ち込めている
登山者は思いのほか多い
霧の場合の登山にはかなり注意が必要な山だろう
ロストしやすそうだ

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I籐さん煙に近づいていく

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金山付近のトレイルから歩いてきた山並がぐるっと見渡せる
ここから見る火打焼山方面も見ごたえがあった

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ここからは下るだけだ

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やっと林道に出る
思わず座り込んでしまった
この後店長の車両で笹ヶ峰まで送って頂く
あまりの疲労感
体調が戻るまでしばらく車で仮眠した
体力不足を痛感した一日だった

今回の行程 来年の「ツールド信州」第1ステージになるようだ
ただし笹ヶ峰までにすでに山越えをしてたどり着いてからだ
しかも中土駅まで下らなければならない
いやはやすごい事を考えるものだ
スタッフとして参加させて頂くのが今から楽しみ

しかし店長 朝4時前この金山登山口に車をデポ
笹ヶ峰まで15k走って戻ったというのだから驚いた
しかも2日連続のイベントの後にだ
どれだけの気力体力なのだろう
TJAR完走者の実力
やはりただものではないな

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ランニングシューズ

2013年10月09日 | スポーツ

夏の間走ることを怠っていたが
また徐々に走り始めた

このところランニングで履くシューズといえば
これ「ヨネックス ブリーズラン SHRBZ1M」

膝痛が発症してしまったこの春先
長野マラソンに向け練習が出来ず焦るなか
ネットで見つけ 藁にもすがる思いで購入したもの

カテゴリー的には初心者用モデルということだろう
がっちりしている 
かかと部分も厚い
が 片方で実測290g それほど重くない
ただし幅広の足にはきついかもしれない
細身のデザインだ

購入当初はもっとクッションのあるシューズを使っていたためもあり
あまり使用しないまま下駄箱で眠っていた

購入のきっかけとなったYONEX独自の「パワークッション」搭載という売り文句
実際走った印象ではふかふかとクッションが効いている感じはしない
むしろソール素材の硬さもあり普通のシューズより着地は硬く感じる

土踏まず部分がしっかりサポートされていて
ランニング中絶えず土踏まずアーチが中敷で支えられている

このクッションと土踏まずアーチサポートが効いているのだろうか
不思議にもランニング中や走った後膝の痛みが出ない
オーバーな言い方だが走るたびに膝痛が改善されてゆく感じさえする

このシューズで走りを再開したある日
走り終えた後の膝に痛みが増していないことにふと気づいた
それ以降この靴は私に走る楽しさを再び認識させてくれている

フォームを少し矯正しているためもあるのだろうか
改善に向かっている私の膝
また悪化するのが怖く今の所ロードではこのシューズ以外履けない
履き潰したらまた一足購入するだろう

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土踏まずのX状の素材が土踏まずを強くサポートしている