長野はすべて山の中

長野周辺の山散策日記 山の風景やランニングのこと
時に自転車や気になる音楽の話しに暫しおつきあいの程を・・

鵞足炎でランニング

2013年03月25日 | スポーツ

24日は30kランニングをしてきた

このところ一ヶ月くらい膝痛に悩まされている
右足内側膝のお皿少し下内側あたり 押すと痛い
医療機関で診てもらったわけではないが
ネットで自己検診した判断では
オーバーユースによる鵞足炎 鵞足滑液包炎あたりだろう

歩くだけでも痛い 正座なんてもってのほか
年末のシンスプリントが治ったと思ったら次はこれだ
こちらは一向に改善の兆しが見えない

近所の友人の整体に行ったりサポーターをしたり
鎮痛剤を塗ったりアイシングをしたり温シップをしたりetc.

ネット上にも治療方法や原因等大量の情報が見れる
その中で「これは」と思うものが何件かあった

ハムストリング筋群の硬直、拘縮が元凶という説がそれ
ここの筋が緊張を起すのは骨盤付近にに端を発しているのだが
寒い日々 疲れが残ったままストレッチもしないで走り出したことが何回もあった
いやほとんどそんなふうに走ってきた

硬いままで走り、本来そこの筋群がなすべき仕事が出来ず
ほかに無理がかかったため膝の腱が引っ張られ続け炎症を起したのだろう
大殿筋や骨盤の傾きも重要なヒントだ

昨日は膝の痛みが出ないような姿勢を保つことを意識してのランニング
最近自分が身に付けていた走りはすべて膝痛を誘発することがわかった

まず入念なストレッチ 不完全なフォアフットはブレーキングしているだけみたいで
一歩一歩膝にくる
踵着地を心がけ顎を引き(重要!)骨盤を起し(重要!) これだけでも膝の痛みは出ない
画期的だった 

30キロをキロ6分で走りきれ 最後は5分くらいにも上げられた
前半は6キロ続く平均4%勾配も耐えることができた
ただし下りは慎重に

この痛みはたぶん長引くだろうが 
一病息災 膝に痛みが出ない姿勢を修正しつつ走れば走れる自信になった
膝痛が正しい姿勢を教えてくれる
ポジテイブに考えればそういうことだ
いやそう考えて行くしかないだろう もう一ヶ月もないのだから 

130324


トレランシューズ

2013年03月19日 | スポーツ

何足か購入したロード用やトレランシューズ
その評価は各自の好みや足の形により分かれる所
絶対的な判断は難しい
でも実際に使った感想は時々書き留めておきたいと思う

スポルティバのソニックTR
最初に購入したトレランシューズ
それまでの自分独自での判断だったらまずは購入しなかったかもしれない
ラストサイズが狭い 逆な言い方をすれば甲がしっかりと押さえられている感じ
走行中痛みが出るのではという心配は見事に外れ
軽さやグリップの強さと相まって私の中では名品の評価
さすがにクライミングシューズメーカーだけのことがあり
素晴らしいグリップ 
sticky rubber だの frixion sole system などの文字がそそる
マッドでも岩でも草でもドライでもウエットでも安心できた
水がすぐに浸入するが乾きやすいという裏返し
さすがに最近はグリップが落ちてきて引退したが
しばらくはこれだけ履いていた

サロモン XR クロスマックス グリーン
見た目で購入してしまった
足の甲はゆったり目 かかとも微妙に浮く感じがあった
グリップは強力というほどではないが 不安は感じない
ロードもいけるのでとりあえずの一足として何かと重宝している
買って損はしないシューズだと思った

スポルティバ ラプター
ソニックTRで培われた信頼感 足サイズのフィット感
(このメーカーは私の足に合っている)
もう言うことはないだろう ここぞの一足

サッカニー「exodus」
ロードで最初に使った靴がサッカニー
結構気に入って何足か続けて購入した思い出がある
代理店が不安定だったので以後ロードはブルックスやミズノ、アシックスを使っているが
当時あまり履く人が居なかったせいもあり気になるメーカーだった
jazz2000などというシリーズは私は当時トレイルでも使用していた

しかしexodusに関しては少々評価はからい
足入れ感は良いのだが ソールが路面状況を選ぶ
フィールドで何回か、ドライにもかかわらず滑ったことがあった
あとつま先が尖った形状をしているので
それまで履いていた丸い形に慣れてしまっていた私の足は
このわずかな誤差を修正できず土から顔を出している小石に何回かつまずいた
レースでは使わないと思う

まだ実際フィールド使用はしていないが
モントレイルのフェアヘブンやブルックスのピュアグリッド2
はこれから使おうと思っている
レビューはまた随時

B40

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