飲食居抜きソムリエ  山田 茂  飲食を辞める始めるときのブログ                 

飲食店を希望を持って始めたり順調に多店舗化したり、内装設備に費用がかなり掛かります。その投資を回収できます。

3.飲食店を辞める時 86

2024-12-03 07:58:14 | 飲食店辞める時

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       立ち食いそば、高級そば店どっち new
       が儲かる      新連載    Ⅰ      
       FL比率とFLR比率

       FL比率とかFLR比率という言葉がありま
       す。Fはフード(仕入れ代:原価のこと)
       、Lはレイバー(労務費:社長も含めて
       現場で働く人たちの人件費)、Rはレン
       ト(家賃)です。F(仕入れ代)とL(労
       務費)を足して、売上で割ったものがF
       L比率。それに家賃も足して売上で割っ
       たものがFLR比率です。
       難波三郎 飲食コンサル
       (今回新連載です)



       「  1杯200円~5万円」  new
       広がる珈琲の世界  最終回  21
       多様なラインアップ

       これまで見てきたように、コーヒーは
       関連商品も含め多様なラインナップが
       そろっている。こだわりが強い人にも
       ぴったりの品を見つけることができる
       だろう。

本格的なコーヒー焙煎機として人気が高い「プロバット」も
展示されていた(筆者撮影)
       (今回最終回です)




       
      「  1杯200円~5万円」  new
       広がる珈琲の世界  連載  20
       テイクアウトしやすいバッグ開発

       これ以外にも容器の側面を固定して、
       “コーヒーのテイクアウトがしやすい
       バッグ”を開発した「OTOHEI」(本社
       :熊本県熊本市)などユニークな商
       品もあった。 
       (次回最終回です) 


          1杯200円~5万円」  new
       広がる珈琲の世界  連載  19
       通販は別加工にしている

       田中氏は、コーヒー焙煎工場長も兼任す
       るが、同工場では1日300~600キロのコ
       ーヒー豆を焙煎し、びっくりドンキーな
       ど自社グループのレストラン向けに供給
       してきた。今回のような通販向けは別工
       程で製造している。

「タップルート コーヒー ロースターズ」のブース
。左奥が田中氏(筆者撮影)

        (次回に続く)


       1杯200円~5万円」  new
       広がる珈琲の世界  連載  18
       創業者の思い入れで

                       「当社の創業者で、びっくりドン
                       キーを立ち上げた先代社長の庄司
                       昭夫が、もともとコーヒーへの思
                       い入れが強い人でした。そうし
                       たDNAもあり、2002年に自社のコ
                       ーヒー焙煎工場を創設。以来、高
                        品質なスペシャルティコーヒーに
                       こだわってきました。2022年に工
                       場操業20年を迎えたのを機に、新
                       たなブランドを立ち上げたのです」
                       事業の責任者である田中健太氏(
                       タップルートコーヒーロースター
                      ズ ヘッドロースター)はこう話す。
                         (次回に続く)




      1杯200円~5万円」  new
      広がる珈琲の世界  連載  17
      チェンー店からできたブランドも

      「タップルート コーヒー ロースター
      ズ」(TAPROOT coffee roasters/本
      社:北海道札幌市)は2022年から3
      年続けて出展、今回はブースを拡大し
      た。例えばブースで試飲もできた「エ
      チオピア ガルガリグティティ スーパ
      ーナチュラル」は浅煎りの焙煎豆(10
      0グラムで1520円)。飲み頃は焙煎日
      から1カ月を過ぎたあたりという。タ
      ップルートは、ある飲食店チェーンの
      コーヒー焙煎工場から誕生したブラン
      ドだ。
      (次回に続くZ9




       1杯200円~5万円」  new
        広がる珈琲の世界  連載  16
      他社にない機能とデザイン

      同社の三上正夫社長はこう話す。手
      頃な価格帯は中国で現地生産するのもあ
      る。もともと機械工業系商社の中国駐在
      員を7年間務めた三上氏が2007年に個人
      起業。前職とは勝手が違う一般消費者向
      け商品や販路に試行錯誤しながら事業を
      軌道に乗せた。「NHKやテレビ東京の番
      組でも取り上げられ、商品の認知度が高
      まりました。他社にない機能とデザイン
      を兼ね備えた商品を提供したいと思って
      います」(同)
      (次回に続く)




       1杯200円~5万円」  new
        広がる珈琲の世界  連載  15
      手ごろな価格のコーヒーメタル

      コーヒー関連では2016年に発売した「カ
      フェメタル」(3300円)も人気商品だ。

手頃な価格帯の「カフェメタル」(写真:マックマー提供)

       「ペーパーフィルターを使わずに繰り返し
       て使えるオールステンレス製のコーヒード
       リッパーで、ほとんどのマグカップに
        直接のせてドリップできます。従来の金
       属フィルターの難点だった出来上がりの
       コーヒーに混ざる微粉を極限まで低減し
       コーヒー本来の油分(旨み)をしっかり抽
       出するのも特徴です」
       (次回に続く)




        1杯200円~5万円」  new
        広がる珈琲の世界  連載  14
        手ごろな価格の器具も

        手頃な価格帯の器具として「マックマー」(
        本社:東京都中央区)の商品もあった。
        今回披露してもらったのが「ティープッシ
        ュ」(3300円)だ。茶こしの中でじっくり
        蒸らせ、茶葉に合わせて蒸らし時間を調節
        できるという。

「ティープッシュ」での淹れ方を実演してもらった(筆者撮影)

        緑茶飲料の宣伝文句には、よく「急
        須で淹れた味」というのがあるが、
        自宅に急須がない人も多い。同商
        品は緑茶、紅茶、ハーブティー、
        中国茶なども抽出できる。
        (次回に続く)



        1杯200円~5万円」  new
        広がる珈琲の世界  連載  13
        経営や流通は変えていかないと
        伝統も維持できまない

        若い世代には東京藝術大学大学院を
        修了した女性職人もいる。「伝承と
        伝統は違います。技術は伝承してい
        くが経営や流通は変えていかないと
        伝統も維持できません」と話す玉川
        社長。同社は世界的なブランドとの
        コラボ事業も行っている。
        (次回に続く)




        1杯200円~5万円」  new
        広がる珈琲の世界  連載  12
        お茶もコーヒーも手淹れする文化

        「お茶もコーヒーも手淹れする文化を
        持つ中華圏や日本の方が買われます。
        顧客層は中華圏の方が約5割、GINZ
        A SIX(東京都中央区銀座)の直営店
        では同7割になっています」同社の玉
        川基行社長(7代目)はこう話す。6
        代目の実弟で叔父にあたる玉川宣夫
        氏は木目金の第一人者で人間国宝で
        もある。現在は21人の職人のうち3割
        が女性。
        (次回に続く)




        1杯200円~5万円」  new
        広がる珈琲の世界  連載  11
        コーヒー器具の名品

        コーヒー器具で目を引いたのが、玉
        川堂(ぎょくせんどう/本社:新潟
        県燕市)のコーヒーポットとドリッ
        パーだ。1816年創業の老舗で“鎚起
        銅器”(ついきどうき)製作を行う
        。やかんや急須などを製造してきた
        がコーヒー関連にも進出した。鎚
        起銅器とは、鎚(つち)で打ち起
        こし、銅板から作る立体製品のこ
        とで、燕市の伝統技術だ。完成品
        まで時間を要し、職人による手作
        りなので価格も高い。コーヒーポ
        ットは20万円台が多く、コーヒー
        ドリッパーは4万5000円+税とな
        っていた。上質なコーヒータイム
        に映える商品だ。
        (次回に続く)




        「1杯200円~5万円」  new
        広がる珈琲の世界  連載  10
        おうちカフェ増える

       コロナ禍を経て人々の生活習慣も変化
       した。そのひとつが自宅での飲食をよ
       り重視するようになったことだ。飲酒
       では「イエノミ(家飲み)」、喫茶で
       は「おうちカフェ」も浸透し、それを
       意識した商品も発売されている。10月
       9~12日、東京都江東区にある東京ビ
       ッグサイトで「SCAJ2024」が開催さ
       れた。
       (次回に続く)



       「1杯200円~5万円」  new
        広がる珈琲の世界  連載  9
       手ごろな価格もある

       一方で手頃な価格帯もある。看板商品
       の深煎り「将軍珈琲」のカップオンは
       200円台だ。「コーヒーの世界はワイ
       ンの世界に似ている」と話す関係者は
       多い。さまざまな意味合いが込められ
       ているが、商品の価格帯が幅広く、そ
       の時の気分や予算に応じて楽しめるの
       もあるだろう。
       (次回に続く)




        「1杯200円~5万円」  new
        広がる珈琲の世界  連載  8           
         種類豊富

        例えば「ゲイシャハンター」(1杯ど
        り1個520円)はパナマ・コロンビア
        ・エチオピアのブレンド豆。「パナ
        マゲイシャ エスメラルダ」(同750
        円)は同国の人気農園であるエスメ
        ラルダ農園産で競合店も取り扱う品。
        1万円を超える「ベスト オブ パナマ
        」の商品はコーヒーオークションで
        落札された豆を焙煎した限定品だ。
        (次回に続く)


        「1杯200円~5万円」  new
         広がる珈琲の世界  連載  7
        パナマデイ一番のげゲイシャ落札

        「ゲイシャはフルーティーな味わいが
        人気の高級品種で、当社社長の鈴木太
        郎が2009年からパナマで1番のゲイシ
        ャを決めるコーヒーオークションで1
        位の豆を落札してきました。近年は
        ブランドとして浸透したのを感じま
        す」(商品管理部課長の川﨑敦史氏)
        (次回にtづく)


         「1杯200円~5万円」  new
         広がる珈琲の世界  連載  6
        カップオン(1杯どり)5万円も

        毎年、同展示会やバリスタ競技会で存
        在感を発揮するのが「サザコーヒー」
        (本社:茨城県ひたちなか市)だ。「
        パナマゲイシャ」(パナマ産のゲイシ
        ャ品種)を日本に広めた会社であり、
        今回もさまざまなカップオン(1杯
        どり)や焙煎豆が展示されていた。

ゲイシャ系のカップオン(1杯どり)商品。価格は400~
5万円まであった(筆者撮影)

          (次回に続く)


         「1杯200円~5万円」  new
         広がる珈琲の世界  連載  5

         焙煎士で店も運営する

         もあり、地元の松本市ではコーヒ
         ー店を運営する。そのひとつ「珈
         琲茶房 かめのや」は2016年オー
         プン。地元民から愛された老舗喫
         茶店「翁堂茶房」を斉藤氏が引き
         継ぎ、リノベーションした。「実
         店舗がある信頼性もあって、2021
         年から販売するこの商品も関心が
         高いです。コーヒーにこういう入
         口があるのも知っていただきたい
         ですね」(九蘭氏)
         (次回に続く)



  
         「1杯200円~5万円」  new
         広がる珈琲の世界  連載  4   
         今回はSTRAWBERRYとBANANAが
         人気
        「近年の浅煎り人気にも応えたフル
        ーツ感のある商品です。看板商品は
        信州産のリンゴを使ったAPPLEです
        が、今回反応がよかったのはSTRA
        WBERRYとBANANAでした。今まで
        にない味わいとして関心を持ってい
        ただいたようで、若い世代の方が多
        く購入されました」と専務取締役の
        九蘭滉太(くらん・こうた)氏はこ
        う話す。 
        (次回に続く) 


        「1杯200円~5万円」  new
        広がる珈琲の世界  連載  3
        コーヒーと果実の組み合わせ

       「アルプスコーヒーラボ」(Alps coffee
        lAb/本社:長野県松本市)が展示して
       いたのはパッケージにさまざまな色×
       果物をあしらったコーヒーだ。「コーヒ
       ー生豆を副材の果物や果汁に漬け込み
       発酵させた」という。果物系は、ブラ
       ジル産コーヒー豆に地元・信州産リン
       ゴの果汁を漬け込んだ「APPLE」や「
       STRAWBERRY」(ブラジル産コーヒー
       豆+ラム酒+イチゴの果汁)、「B
       ANANA」(コロンビア産コーヒー豆+
       バナナの果肉と果汁)などがある。他
       に「LEMON」(ケニア産コーヒー豆
       +レモン果汁)や「ORANGE」(ブ
       ラジル産コーヒー豆+オレンジ果汁)
       もあった。
       (次回に続く)




        「1杯200円~5万円」  new
         広がる珈琲の世界  連載  2
         玄智を紹介

        筆者も現地に足を運び視察した。今回
        はその中から興味を引いたコーヒー豆
        や器具を中心にいくつか紹介したい。

器具の使い方を聞く来場客。SCAJは若い世代が多い
のも特徴だ(筆者撮影)
     (次回に続く)




     「1杯200円~5万円」  new
     広がる珈琲の世界 新連載  Ⅰ
     コロナ禍をへて家で楽しむ新党

     コロナ禍を経て人々の生活習慣も変
     化した。そのひとつが自宅での飲食
     をより重視するようになったことだ。
     飲酒では「イエノミ(家飲み)」、
     喫茶では「おうちカフェ」も浸透し
     、それを意識した商品も発売されて
     いる。10月9~12日、東京都江東区
     にある東京ビッグサイトで「SCAJ2
     024」が開催された。
     高井尚之 経営コンサル
     (今回新連載です)
     




      鳥貴族「値上げ」も売上激増  new
      海外へ攻勢   最終回   13
     焼き鳥文化を世界に

     出店を進めるうえでは、人手不足
     の中で採用を強化し、人材育成を
     進めることも重要だ。海外では食
     材など調達網の構築も課題になる
     。大倉社長は決算会見で、中長期
     で人材基盤の強化に取り組む点に
     加えて「焼き鳥文化を世界に広げ、
     焼き鳥を世界言語にしていく」と
     宣言した。国内では圧倒的な存在
     感を誇る鳥貴族は、海外でもブラ
     ンドを確立できるか。今後3年は
     企業として一段の成長を試す勝負
     どころになる。
     (今回っ最終回です)




      鳥貴族「値上げ」も売上激増  new
      海外へ攻勢    連載   12
     高級焼き鳥の業態の蓄積

     今後の店舗網拡大のカギとなるのは、
     中・高価格帯のブランドの展開だ。
     5月に高級焼き鳥業態「焼鳥 市松」
     を運営するAO社、「焼とりの八兵
     衛」を運営するhachibei crew社と
     それぞれ業務提携を結んだ。この2
     社は海外にも出店している。業務提
     携を通じて、高価格帯ブランドの開
     発と運営のノウハウを蓄積する考え
     だ。
     (次回ん最終回です)


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