風とともに走れよ自転車

旅日記。今の自分のモノローグ。

九州の旅

2020年07月07日 | 日記
憧れと思い出の大地 九州

こんなにも悲惨な状況になるとは。
非情な豪雨

思えば高校の修学旅行は九州だった。神戸港を夜に出て、明け方に別府の港だったか。
緑の高原を走るやまなみハイウェイが印象深い。
阿蘇に島原そして長崎と続く旅だった。

学生時代には長崎に平和活動に来た。

そして、
4年前に自転車旅で訪れる。

鹿児島を起点にして福岡まで北上するノンビリ旅だった。

鹿児島。
せごどんに挨拶して、明治10年を想う。
なんで西南戦争を。

桜島の自転車周回は火山灰の道を走る。
時々噴煙が見えたか。
土地の人のお店でおもてなしを受ける。

枕崎では戦艦大和の鎮魂祭に。
僕らも南方の海を思いやる。
そして、知覧では特攻隊の生々しい記録に出合う。
合掌。

旅で出会った薩摩っ子
いい顔してたな。

水俣。
やっと来れた。

僕らが水俣に着いたときは、海が穏やかだった。
苦海浄土の海は静かだった。
チッソのかの工場はまだ現役か。

コメント
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