レッスン先生のチェロはきらびやかに響いてた。
自分のチェロは、
通販で購入した日本製。
通販元は文京楽器。
チェロ本体はピグマリウス日本製。
弓はアルシェ。
弓の価格は19万円。
入門セットにしてはまずまずと思ってきた。
使い始めてもうすぐ5年。
技術はボチボチ進んでるようだけど、
何だか今ひとつ響きに満足しない。
周りの人は弾き方が下手だからと言う。
確かにそうなんだけどね。
先日レッスンでは、バッハのアリオーソの続きをやった。
広めの教室では自分の音が情けなく弱々しい。
結局自信がないので恐る恐るの演奏になってしまう。
先生がワタクシのチェロを手にとり、
弾いてくださった。
確かに音量はいい。
続いてご自分のチェロを弾く。
違います!
音量ではなく音、
音質が違うのだ。