市民オーケストラの定期演奏会が近づいて来た。
先日は、
このコロナ禍のなかでの演奏会の可否が議論された。
臨時の総会では最終的に団員の関係者のみの
ご参加をという結論となった。
演奏会ができることに安堵はしたが、
感染者が一向に減らない現状に不安はある。
まず、高齢の方には声をかけられない。
関係者と言っても、
家族か親しい間柄の人なので、
数は限られてしまう。
会場はまばらだ。
それでも演奏会ができることは本当に嬉しい。
参加希望者に対する対応マニュアルのメールが来た。
いよいよこちらも動き始めなければ。
チェロ歴5年。
オーケストラ歴3年のヒヨッコにとって、
ベートーヴェン交響曲3番英雄は、大きな山。
特に第3楽章スケルツォの早弾きはむつかしい。
できないことに対するチェロ先輩からのアドバイスもあり、
幾分気も楽にはなったが、、、。
だけど、
この偉大な交響曲はもっともやってみたかった曲なので、
ヒヨッコセロ弾きはただただ頑張るのみ。
2楽章の葬送テーマは、
英雄達へのオマージュと聞いている。
泣ける。
ベートーヴェンに泣ける。
当日泣こう。