エウレカ２４話

パパ、ママ、ごめん！
前回、一枚皮をかぶった警戒心とか薄汚れた大人フィルターで見たりして。
本当にレントンの事、そこまで思ってくれてたのね、ぐすん。

チャールズ＆レイとレントン、エウレカ、ホランド＆タルホ、そして弟に想いを馳せるドギーにいさん。
もう、今回あらゆるところで萌えてしまって、ゲージ振り切りそうでした。

でもパパ、自分の体臭かがせるパパってどうよ？
まぁ、わからんでもないけど（家のにおいとか各家庭で違うからね）、でもあんな無理矢理な、、、
LFOに乗るときにレントンを膝の上に乗せたりもしちゃって、なんか、思い切りヤバい方向にしかシナプスが連結して行かないんですが、、、（オレのシナプスが腐ってるのか？）

エウレカに関してはスカブに飲み込まれて以降、なにをしてもたまりません。
レントンの部屋でぺたんと座り込んだり、例の赤ジャージとおか持ちでコンビニ用品ならべたり、しかもおか持ちから棚に並べる前に一回三角巾で吊った腕の上に小物を置いてたり、必死でニルヴァーシュを動かそうとしたり、、、

これって何？この気持ちって何？
頼む、ギジェット！オレに云ってくれ！
『それって恋だよ』

、、、、、、、すいません。
不正なメモリにアクセスしました。
再起動します。

そんなエウレカを心配しているうちに、レントンが心配になってくる月光号のメンバー。
本当はもっと前から心配だったけど、ホランドの手前なかなか本心を表わす事が出来なかったんでしょうな。
ひさびさにドギー兄さんの凛々しい、ちょっと憂いに満ちた顔が見れてちと嬉しかったり。
ドミニク登場以来、そっちにお株を持って行かれてたから、もっと活躍して欲しいですね。

ホランド＆タルホも相変わらずすれ違ってばかりでしたが、ようやくホランドがいろんな事を認める覚悟を決めた（タルホの言葉を借りれば、『逃げない』）ので、今後元通りになればいいね。
なんか、最近の二人の状況だと、児童虐待しちゃう夫婦みたいで怖かったもんな。

チャールズがレントンに半ば無理矢理にLFOを操縦させるあたりも、これから自分が何をすべきなのか、このままでいいのか、答えは既に自分の目の前にあるのに、そこから一歩踏み出す事が出来ない息子の背を押してやるオヤジの愛情みたいなものが感じられて、、、、パパ！最高だよ！
最後に嘯こうとするけど、耐えられずに泣いちゃうレイが可愛くって、、、、
現時点でエウレカセブン内でのノーマル部門ベストカップルでしょ、チャールズ＆レイは。
（アブノーマル部門は甲乙つけがたい連中が多くて困る、、、）

そうそう、今回のサブタイトルが『パラダイス・ロスト』（失楽園）で、次回が『ワールド・エンド・ガーデン』（世界の果ての庭？）というのが、なかなか。
楽園を離れたレントンがもとの世界に戻るべく、その果てで何を見るのか、、、、楽しみ。