【穏やかな紳士ヒーローが求められている】
若きジェントルメン(複数形)が、『アイ・フィール・プリティ!』を視たらしい。
ぽっちゃり体型のネガティブヒロインが“実際の姿は何も変わっていないのに”
「わ、私、絶世の美女になってるー!!!」
と思い込んで変わる映画ね。
過去に感想記事も書いています。
↓
・映画『アイ・フィール・プリティ!』。
ああ、あの映画面白いよねーと話を聞いたらこんなことをおっしゃる。
「でもあれ、主人公が女の子だから成立する話じゃないですか!
レネーは女の子だから太ってたって地味だってけっこう可愛いけど、あれが男だったらぜったい話にならないし成功するわけないじゃないですか!」
…
……
………
君たちはあの映画から何を学んでるんだっ!!!
…とは言わなかったけど、そう思った。
まるで成功しかない物語みたいに感想話すんだもの。
そうじゃないよって話だったのに。
レネーは思い込みでチャンスを掴む一方、嫌われかけてピンチにもなっていた。
「以前のレネーにもいいところがたくさんある。
それを失くさないで、ルッキズムに囚われて自分も他人も傷つけないで」
ってテーマもちゃんと描いていたじゃないかー!
もー。
幼いとはこういうことなのか…やれやれだぜ…。
って話はここまでにして。
「本体はそのままに、モテモテのイケメンのような振る舞いをすればもっさり男でもモテるのか」
の問いは実に興味深い。
「美人顔でもキュート美人顔でも痩身でもグラマラスナイスバディーでもない女性でも、モテる女はいる」
という前提を多くの人が共有しているのもまた興味深い。
ごちゃごちゃ書かずに私らしく言いたいことから書きますと、こうかな
1.モテモテイケメンの振る舞いだけ真似してモテるようになるのは困難だが、ある程度パッケージを整えるのと手本となるイケメンの種類によっては男性でもモテるのは充分可能。
2.絶世の美女ではないけれどモテる女性、は男性間では天然美女だと認定されがち。
2はそれで完結する話なので、色々書きたいのは1。
いやーモテるイケメンのいいお手本が…少なすぎるっ!
ぜったい少なすぎる。
男性向けハーレム漫画・ハーレムラノベの主人公、若手アイドル主演の恋愛映画のヒーロー、学校でモテる男の子…地雷率が高い。
男女逆転させても地雷はあるけど、男性向け作品よりは少ない気がしますね。
顔やスタイルや肩書きを取っ払っても通用する男性の魅力って創作物、特に男性向け大衆作品ではなかなか扱われない。
コミュニケーション上手の穏やかで感じのいい内面までイケメンキャラがなかなかメインで扱われない現実があると思う。
地味なのと、創作物がドラマティックに展開させにくいことと、
「ボクちんすごんだじょ!!!」
「女にひどいことすればするほど俺達の中では褒められるんだじょ!!」
「男らしさは暴力性!!」
なマウントありきの有害男子文化の真逆の魅力だからじゃないかなー。
「なよなよしやがって」
「女が腐ったみたいな」
とああいう世界では評価されそうな。
現実の幼い世代はどんどん良く変わっていると思うし、実際の成年世代以上も実は気付いていると思う、あの文化って実はあぶないと。
でも、二次元作品も三次元作品も一番権力持ってああしろ、こうしろ、と指示だせるのはあの有害文化で出世したおじいちゃん・おじさん(女性もいるが、思考回路が同じ)なので…まだまだお手本にふさわしいモテイケメンは世に知れ渡ってない感じだなー。
「伝統的な男らしさ」
って暴力・弱い者いじめ・マウント、なんかでは実はないからね。
男らしくて伝統的だけど思いやりがあって素敵な人はたくさんいるはずなの。
でもそんなのは世に知られない…もったいないわー。
なので
「このキャラクターをお手本に!」
ってのは描けないんだけど、コミュニケーション能力高め善良モテイケメンの振る舞いを真似しつつ、本体はそのままでいいから彼のような小奇麗な大衆ウケしやすい髪・服・小物・姿勢・仕草、を真似すれば…。
「イケメンになったつもりサクセスストーリー」
は充分ありうると私は考えるなあ
わたなべぽんさんの大ヒットコミックエッセイ『スリ真似』シリーズのようなものよ、素敵なイケメンになったつもりで変身していくの。
これも昔の作品になってしまったけどオススメです。
↓
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はじめての方向きの記事と対面カウンセリングのご案内です♪
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※スキンケア記事・まとめ。
※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。
※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。
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※モテ服関連記事・まとめ。
若きジェントルメン(複数形)が、『アイ・フィール・プリティ!』を視たらしい。
ぽっちゃり体型のネガティブヒロインが“実際の姿は何も変わっていないのに”
「わ、私、絶世の美女になってるー!!!」
と思い込んで変わる映画ね。
過去に感想記事も書いています。
↓
・映画『アイ・フィール・プリティ!』。
ああ、あの映画面白いよねーと話を聞いたらこんなことをおっしゃる。
「でもあれ、主人公が女の子だから成立する話じゃないですか!
レネーは女の子だから太ってたって地味だってけっこう可愛いけど、あれが男だったらぜったい話にならないし成功するわけないじゃないですか!」
…
……
………
君たちはあの映画から何を学んでるんだっ!!!
…とは言わなかったけど、そう思った。
まるで成功しかない物語みたいに感想話すんだもの。
そうじゃないよって話だったのに。
レネーは思い込みでチャンスを掴む一方、嫌われかけてピンチにもなっていた。
「以前のレネーにもいいところがたくさんある。
それを失くさないで、ルッキズムに囚われて自分も他人も傷つけないで」
ってテーマもちゃんと描いていたじゃないかー!
もー。
幼いとはこういうことなのか…やれやれだぜ…。
って話はここまでにして。
「本体はそのままに、モテモテのイケメンのような振る舞いをすればもっさり男でもモテるのか」
の問いは実に興味深い。
「美人顔でもキュート美人顔でも痩身でもグラマラスナイスバディーでもない女性でも、モテる女はいる」
という前提を多くの人が共有しているのもまた興味深い。
ごちゃごちゃ書かずに私らしく言いたいことから書きますと、こうかな
1.モテモテイケメンの振る舞いだけ真似してモテるようになるのは困難だが、ある程度パッケージを整えるのと手本となるイケメンの種類によっては男性でもモテるのは充分可能。
2.絶世の美女ではないけれどモテる女性、は男性間では天然美女だと認定されがち。
2はそれで完結する話なので、色々書きたいのは1。
いやーモテるイケメンのいいお手本が…少なすぎるっ!
ぜったい少なすぎる。
男性向けハーレム漫画・ハーレムラノベの主人公、若手アイドル主演の恋愛映画のヒーロー、学校でモテる男の子…地雷率が高い。
男女逆転させても地雷はあるけど、男性向け作品よりは少ない気がしますね。
顔やスタイルや肩書きを取っ払っても通用する男性の魅力って創作物、特に男性向け大衆作品ではなかなか扱われない。
コミュニケーション上手の穏やかで感じのいい内面までイケメンキャラがなかなかメインで扱われない現実があると思う。
地味なのと、創作物がドラマティックに展開させにくいことと、
「ボクちんすごんだじょ!!!」
「女にひどいことすればするほど俺達の中では褒められるんだじょ!!」
「男らしさは暴力性!!」
なマウントありきの有害男子文化の真逆の魅力だからじゃないかなー。
「なよなよしやがって」
「女が腐ったみたいな」
とああいう世界では評価されそうな。
現実の幼い世代はどんどん良く変わっていると思うし、実際の成年世代以上も実は気付いていると思う、あの文化って実はあぶないと。
でも、二次元作品も三次元作品も一番権力持ってああしろ、こうしろ、と指示だせるのはあの有害文化で出世したおじいちゃん・おじさん(女性もいるが、思考回路が同じ)なので…まだまだお手本にふさわしいモテイケメンは世に知れ渡ってない感じだなー。
「伝統的な男らしさ」
って暴力・弱い者いじめ・マウント、なんかでは実はないからね。
男らしくて伝統的だけど思いやりがあって素敵な人はたくさんいるはずなの。
でもそんなのは世に知られない…もったいないわー。
なので
「このキャラクターをお手本に!」
ってのは描けないんだけど、コミュニケーション能力高め善良モテイケメンの振る舞いを真似しつつ、本体はそのままでいいから彼のような小奇麗な大衆ウケしやすい髪・服・小物・姿勢・仕草、を真似すれば…。
「イケメンになったつもりサクセスストーリー」
は充分ありうると私は考えるなあ
わたなべぽんさんの大ヒットコミックエッセイ『スリ真似』シリーズのようなものよ、素敵なイケメンになったつもりで変身していくの。
これも昔の作品になってしまったけどオススメです。
↓
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