【悟りの書は必要ないのさ】
ドラクエ3(『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』)は主人公以外の仲間たちは魔法使い・武道家などの職業を選択することができ、レベル20まで修行を重ねれば転職することができます。
私がよくやってた転職は盗賊→賢者ルートですね。
盗賊はビジュアルもカッコいいし小さなメダル集めに欠かせない呪文を覚える便利キャラで好き~。
賢者という職業は回復魔法と攻撃魔法の両方をこなせる便利キャラですが“上級職業”という扱いらしく、“さとりの書”という特別なアイテムを捧げないかぎりはレベル20になっても転職できません。
(悟りの書は必ず2冊は手に入れられる。
ガルナの塔の宝箱と、闇の世界の街だったかな?)
しかしながら裏技があり、遊び人という戦力としては全く役に立たない(レベルがあがるほど勝手な行動をとってしまう。でもたまにメタルスライムを倒してくれるので良し)職業でレベル20まで上げれば悟りの書無しで賢者に転職ができるのです。
その心は…?
遊び人は修行をしなくても、この世界である種の悟りを開いているから。
らしい。
こんなドラクエの設定を思い出したのはね。
遊び尽くした元・遊び人さん達の話があまりにも納得がいく素晴らしいものだったからです。
“尽くした”ってのがポイント。
現役で遊んで
「100人とセック○してやるぜ~!」
「いやいや1000人超えるまで!」
「目指せカサノヴァ!」
「女版カサノヴァになってやる!」
ってやってる人ではできないのです。
さて、元・遊び人さん達のどんな話に納得したかというと…。
乙女「一人ぼっちで心も体も満たされなくて空しい…好きでもない男の子でも、とりあえず付き合ってみるべき?」
賢者1(元・遊び人)
「彼氏作ったって満たされるとは限らないよ。
心も体も、ヘタクソだったり相手のこと考えられなかったり単純に相性が悪い人と一緒にいたらますます悪化して満たされない。
そもそも、付き合っちゃったら自分の時間ごっそり持っていかれるからめんどくさいよ?」
賢者2(もちろん元・遊び人)
「同棲したり結婚したらもっと大変だし合わなかったとき最悪だよ」
賢者1
「結婚して家買ってたらローンどうすんだって話だし、子どもが生まれてたらその子の人生も考えないといけないんだよ」
乙女「なんか話が飛躍してないですか?」
賢者2
「してないよ。
すぐ大人になるし妊娠する人はすぐしちゃうから大丈夫なんて構えてないほうがいい」
もうひとつ。
成年(会社勤め男子)
「友達が一人もいなくて…。
会社と家の往復だけでなんの楽しみもない人生…。
友達が欲しいです」
賢者1
「友達ができれば楽しいはず淋しくないはずってのがそもそも違うんじゃねーの?」
賢者2
「友達は自分の退屈さや淋しさを埋める道具じゃないからな~。
それは配偶者でも恋人でも子どもでも同じだろう」
賢者1
「それはちゃんとお金を払ってサービスを提供するプロに頼むべきこと」
賢者2
「お金を払いたくないなら、自分で自分の暇つぶしをまず工夫するべきだろう」
…。
いや~…私は流石だな~と思いました。
本当にそのとおりですよね。
相手のあることは、相手による、自分との相性による。
自分ではどうにもできない部分があるから…相手がいさえすれば自分を幸せにしてくれるはずってのは違うんですよね~。
「穴の開いた心問題」
かなあ~これも。
・幸せや先生になろうとする前に。
↑
この記事に書いたやつですね。
【「これじゃない」】
賢者の言葉を聞いて思い出したのが、とある美しきセレブ妻さん。
もちろん個人が特定されては困るのでフェイクを入れてそのお話をしますと…。
学生時代のバイト先で知り合ったのが、その美しきセレブ妻さんでした。
彼女はお嬢様育ち・高学歴・一流企業出身。
会社勤め時代に知り合った同じく美しきセレブ夫さんと結婚し、妊娠出産を期に専業主婦に。
(書いてて思ったけど、これ昔は理想の女子の幸せと言われたコースだけどほぼ『82年生まれキム・ジヨン』だね)
私が出会った時は3人のお子さんがいました。
あの時代の定番でしたがブランドもののバッグや靴をたくさん持っていて、恵まれていて、絵に描いたような幸せ奥さんに一見見えた。
もちろん、そうじゃないのが現実で…。
彼女はお酒に依存していました。
お酒を飲んでテンションを上げることで家事とワンオペ育児を力技でこなし、子どもが寝た夜もお酒を飲んで
「これじゃない…これじゃない…。
なにがこれじゃないのかわからないけど、とにかくこれじゃない…」
と泣いていた。
一流企業勤めの夫さんは激務であまり家に帰ってこないらしく、彼女の心をえぐったのはお子さんのことを相談しても
「子どものことは女親にまかせてるんだから」
「悪いことがあったら女親のせい」
これだって。
もしかして・カサンドラ症候群。
彼女の苦しさは誰にも伝わらなかった。
美しいお嬢さんが幸せな恋愛結婚をして美しいお母さんになり、ダンナさんのお金でのんきに専業主婦をしている…と言われていた。
本当に影で日向で言われてました。
昔だから…でも書いてるだけでもず~んと心が暗くなりますな。
どんなに辛かったことでしょう。
私も今なら彼女がどんなに辛いか多少想像できますが、当時は幼かったし世間の刷込みを無防備に受け入れていたので今ほど慮ることができたかというと…ごめんなさいなんだろうな~
相手があっても、イコール全て幸せとは限らない。
はかりしれない傷みを抱えて生きてることもある。
むしろ
「幸せでしょう」
って言われる状況にいればいるほどギャップがすさまじくて絶望するんじゃないですかね。
彼女の言っていた
「これじゃない」
という言葉は、
「世間的に幸せだってわかってる」
「感謝しなきゃ感謝しなきゃ」
「でも苦しい」
「愛さなきゃ」
「愛してる」
「でも辛い」
という引き裂かれそうな気持ちから出た言葉なんじゃないかな…。
賢者たちの言うことは本当だ。
あ、なんで私がこんなこと知っているかというととっておきのワインだかシャンパンだかを彼女がなぜか私にプレゼントしてくれようとしたことがあって、その時に
「ごめんなさい、私お酒すごく弱くて全然飲めないんです。
だから私にプレゼントするのはもったいなさすぎます」
と言ったら
「えっ下戸なの?
…うらやましいな…私もお酒が飲めない体質に生まれたかったな…。
実は…」
と話してくれたのです。
【一人でも誇れる自分になろう、できる程度でいいから】
さて、そういうわけで賢者も経験者も
「相手に幸せにしてもらおうとしても、そうはいかないこともある」
と教えてくださっている。
で、我々にできることはできる程度でいいから
「一人でも誇れる自分でいよう」
ってことだと思うのね。
状況が違っても相手がいなくても、今の自分なりに幸せになれたり楽しめたり、あと自分が物語の登場人物だったら
「このキャラ、いいな、素敵だな」
「好きだな」
「いいやつだな」
と思えるように努力をする。
できる程度でいいっていうのがとても大切。
例えば、自分が美しさを尊ぶ考え方をするなら
「美しくある」
ことは必須。
でもここで
「ファン・ビンビンさまのような絶世の美女」
なんてとんでもなく高いハードルを掲げると心が折れてしまう。
美しい人=ファン・ビンビン!という設定をもっともっと実現可能な設定レベルに。
美しい人→身なりを整えたひと→全部は疲れるから無理→じゃあ、ネイルだけしようかな!ハンドケアだけは欠かさずしようかな!
できるレベルになるまで設定を考えてみると良しです。
(ちなみにファン・ビンビンさまの画像はこの記事に…。→・まぶしすぎるアジアの女神たち…。)
他にも知的な人=ハーバード大卒!じゃなくて、情報をたえずインプットしてる人→疲れない範囲なら、1日一度はお堅い話題のネットニュースを読んでみる。など。
あと何より振る舞いですね。
自分の表情や選ぶ言葉はなんの制約もなく今すぐ変えられることのひとつ。
状況は違っても、素敵なふるまいをする人は文句なしに輝いているよ。
私なら優しい笑顔で自分からあいさつする、かな~。
新コロ怖いからマスクしてにっこり笑って会釈、くらいですが。
積み重ねはきっと力になる…はず。
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ドラクエ3(
私がよくやってた転職は盗賊→賢者ルートですね。
盗賊はビジュアルもカッコいいし小さなメダル集めに欠かせない呪文を覚える便利キャラで好き~。
賢者という職業は回復魔法と攻撃魔法の両方をこなせる便利キャラですが“上級職業”という扱いらしく、“さとりの書”という特別なアイテムを捧げないかぎりはレベル20になっても転職できません。
(悟りの書は必ず2冊は手に入れられる。
ガルナの塔の宝箱と、闇の世界の街だったかな?)
しかしながら裏技があり、遊び人という戦力としては全く役に立たない(レベルがあがるほど勝手な行動をとってしまう。でもたまにメタルスライムを倒してくれるので良し)職業でレベル20まで上げれば悟りの書無しで賢者に転職ができるのです。
その心は…?
遊び人は修行をしなくても、この世界である種の悟りを開いているから。
らしい。
こんなドラクエの設定を思い出したのはね。
遊び尽くした元・遊び人さん達の話があまりにも納得がいく素晴らしいものだったからです。
“尽くした”ってのがポイント。
現役で遊んで
「100人とセック○してやるぜ~!」
「いやいや1000人超えるまで!」
「目指せカサノヴァ!」
「女版カサノヴァになってやる!」
ってやってる人ではできないのです。
さて、元・遊び人さん達のどんな話に納得したかというと…。
乙女「一人ぼっちで心も体も満たされなくて空しい…好きでもない男の子でも、とりあえず付き合ってみるべき?」
賢者1(元・遊び人)
「彼氏作ったって満たされるとは限らないよ。
心も体も、ヘタクソだったり相手のこと考えられなかったり単純に相性が悪い人と一緒にいたらますます悪化して満たされない。
そもそも、付き合っちゃったら自分の時間ごっそり持っていかれるからめんどくさいよ?」
賢者2(もちろん元・遊び人)
「同棲したり結婚したらもっと大変だし合わなかったとき最悪だよ」
賢者1
「結婚して家買ってたらローンどうすんだって話だし、子どもが生まれてたらその子の人生も考えないといけないんだよ」
乙女「なんか話が飛躍してないですか?」
賢者2
「してないよ。
すぐ大人になるし妊娠する人はすぐしちゃうから大丈夫なんて構えてないほうがいい」
もうひとつ。
成年(会社勤め男子)
「友達が一人もいなくて…。
会社と家の往復だけでなんの楽しみもない人生…。
友達が欲しいです」
賢者1
「友達ができれば楽しいはず淋しくないはずってのがそもそも違うんじゃねーの?」
賢者2
「友達は自分の退屈さや淋しさを埋める道具じゃないからな~。
それは配偶者でも恋人でも子どもでも同じだろう」
賢者1
「それはちゃんとお金を払ってサービスを提供するプロに頼むべきこと」
賢者2
「お金を払いたくないなら、自分で自分の暇つぶしをまず工夫するべきだろう」
…。
いや~…私は流石だな~と思いました。
本当にそのとおりですよね。
相手のあることは、相手による、自分との相性による。
自分ではどうにもできない部分があるから…相手がいさえすれば自分を幸せにしてくれるはずってのは違うんですよね~。
「穴の開いた心問題」
かなあ~これも。
・幸せや先生になろうとする前に。
↑
この記事に書いたやつですね。
【「これじゃない」】
賢者の言葉を聞いて思い出したのが、とある美しきセレブ妻さん。
もちろん個人が特定されては困るのでフェイクを入れてそのお話をしますと…。
学生時代のバイト先で知り合ったのが、その美しきセレブ妻さんでした。
彼女はお嬢様育ち・高学歴・一流企業出身。
会社勤め時代に知り合った同じく美しきセレブ夫さんと結婚し、妊娠出産を期に専業主婦に。
(書いてて思ったけど、これ昔は理想の女子の幸せと言われたコースだけどほぼ『82年生まれキム・ジヨン』だね)
私が出会った時は3人のお子さんがいました。
あの時代の定番でしたがブランドもののバッグや靴をたくさん持っていて、恵まれていて、絵に描いたような幸せ奥さんに一見見えた。
もちろん、そうじゃないのが現実で…。
彼女はお酒に依存していました。
お酒を飲んでテンションを上げることで家事とワンオペ育児を力技でこなし、子どもが寝た夜もお酒を飲んで
「これじゃない…これじゃない…。
なにがこれじゃないのかわからないけど、とにかくこれじゃない…」
と泣いていた。
一流企業勤めの夫さんは激務であまり家に帰ってこないらしく、彼女の心をえぐったのはお子さんのことを相談しても
「子どものことは女親にまかせてるんだから」
「悪いことがあったら女親のせい」
これだって。
もしかして・カサンドラ症候群。
彼女の苦しさは誰にも伝わらなかった。
美しいお嬢さんが幸せな恋愛結婚をして美しいお母さんになり、ダンナさんのお金でのんきに専業主婦をしている…と言われていた。
本当に影で日向で言われてました。
昔だから…でも書いてるだけでもず~んと心が暗くなりますな。
どんなに辛かったことでしょう。
私も今なら彼女がどんなに辛いか多少想像できますが、当時は幼かったし世間の刷込みを無防備に受け入れていたので今ほど慮ることができたかというと…ごめんなさいなんだろうな~
相手があっても、イコール全て幸せとは限らない。
はかりしれない傷みを抱えて生きてることもある。
むしろ
「幸せでしょう」
って言われる状況にいればいるほどギャップがすさまじくて絶望するんじゃないですかね。
彼女の言っていた
「これじゃない」
という言葉は、
「世間的に幸せだってわかってる」
「感謝しなきゃ感謝しなきゃ」
「でも苦しい」
「愛さなきゃ」
「愛してる」
「でも辛い」
という引き裂かれそうな気持ちから出た言葉なんじゃないかな…。
賢者たちの言うことは本当だ。
あ、なんで私がこんなこと知っているかというととっておきのワインだかシャンパンだかを彼女がなぜか私にプレゼントしてくれようとしたことがあって、その時に
「ごめんなさい、私お酒すごく弱くて全然飲めないんです。
だから私にプレゼントするのはもったいなさすぎます」
と言ったら
「えっ下戸なの?
…うらやましいな…私もお酒が飲めない体質に生まれたかったな…。
実は…」
と話してくれたのです。
【一人でも誇れる自分になろう、できる程度でいいから】
さて、そういうわけで賢者も経験者も
「相手に幸せにしてもらおうとしても、そうはいかないこともある」
と教えてくださっている。
で、我々にできることはできる程度でいいから
「一人でも誇れる自分でいよう」
ってことだと思うのね。
状況が違っても相手がいなくても、今の自分なりに幸せになれたり楽しめたり、あと自分が物語の登場人物だったら
「このキャラ、いいな、素敵だな」
「好きだな」
「いいやつだな」
と思えるように努力をする。
できる程度でいいっていうのがとても大切。
例えば、自分が美しさを尊ぶ考え方をするなら
「美しくある」
ことは必須。
でもここで
「ファン・ビンビンさまのような絶世の美女」
なんてとんでもなく高いハードルを掲げると心が折れてしまう。
美しい人=ファン・ビンビン!という設定をもっともっと実現可能な設定レベルに。
美しい人→身なりを整えたひと→全部は疲れるから無理→じゃあ、ネイルだけしようかな!ハンドケアだけは欠かさずしようかな!
できるレベルになるまで設定を考えてみると良しです。
(ちなみにファン・ビンビンさまの画像はこの記事に…。→・まぶしすぎるアジアの女神たち…。)
他にも知的な人=ハーバード大卒!じゃなくて、情報をたえずインプットしてる人→疲れない範囲なら、1日一度はお堅い話題のネットニュースを読んでみる。など。
あと何より振る舞いですね。
自分の表情や選ぶ言葉はなんの制約もなく今すぐ変えられることのひとつ。
状況は違っても、素敵なふるまいをする人は文句なしに輝いているよ。
私なら優しい笑顔で自分からあいさつする、かな~。
新コロ怖いからマスクしてにっこり笑って会釈、くらいですが。
積み重ねはきっと力になる…はず。
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