【実例がうじゃうじゃ…】
タイトル怖くてすいませんね。
でもなんとなくコレかなって思ったのです。
マッサージ、整体、エステ。
これらボディメンテナンスといわれるお仕事。
尊いお仕事です。
私もエステは数回だけど、マッサージや整体には散々お世話になってきたし、これからもたまには利用させていただくつもり。
誇張表現じゃなく助けていただいたこともある。
その話はまたいずれ、別の機会に。
今回書きたいのはタイトルそのまんま。
ボディメンテナンスの仕事をしている方がお客さんの不調に
「それは好転反応です」
「良くなってる証拠です」
と断言するようになる。
あるいは。
化粧品の販売に手を出し始めたら。
だいたい仕事の質が落ちて、お客さんをごっそり失う事態になりがちなんじゃないか。
です。
エステなんかは化粧品販売するのが通常運転なところあると私は思ってたんだけど、エステによくいくレディーたちが
「エステもおんなじだよ~。
好転反応って言葉乱発したり、サロン専売という名のマイナーコスメ売り出したらぜーっったい仕事の腕が落ちんの。
それでエステ変えたこと何回もあるよ」
というので、エステでもなくはないらしい。
整体・マッサージは私が何件も目撃してきました。
数年後心を入れ替えて以前のいい仕事ぶりが復活した例もあるし、ひっそりとお店の場所がうつったり、閉店していたり…。
復活できればいいけどね…うん…。
【なんでもかんでも「良くなってる」って決め付けるのなぜなの?】
好転反応という言葉はスピリチュアルでも自然派でもオカル○でもマ○チ商法でも霊感商法でも使われる。
全てがうそではないのかもしれないし、そうであることもあるのだろう。
だけど、お客さんが
「今度はここが痛くて」
「ここが凝ってて」
と訴えると
「それは好転反応、治ってる証拠!」
「良くなってるからそうなる!」
と断言するのは、なんか違う率高い。
これは小咲ももさんのネット小説(平凡な兼業主婦さんがエセスピの教祖さまになっていく物語)を読んでて
「あ、好転反応って言い切る人もそうなんだろうな」
とつながった気がして予想しているのですが、整体師さんもマッサージ師さんも、お客さんに感謝されるうちに万能感に酔いしれてしまい、
「なんでもかんでも自分のおかげ・自分のせい」
と思い込み
「悪くなったって言わないで」→自分のせいだと決め付けてるから。
「辛いって言わないで」→自分が無能だと言われてると勘違いしてるから。
という無意識の反応が脳内で繰り広げられ
「これは好転反応、良くなってるからです!!!」→失敗なんかしてない、成功してるんだ!!!
って断言癖になるのかなと。
昔…足がつったらしく
「いたーっ!!!」
と叫ぶお客さんに
「良くなってる証拠!
痛いなんて思い込み!」
って断言する整体師さんがいて
「いやいや、冬だし足つったんじゃないの?。
足つったなら激痛なの当たり前だろう」
と思っていた私。
この方はお客さんとの対話ができなくなって、
「○○やってください」
と言われても無視するようになったのでお客さんが激減していました。
【化粧品販売で儲けるのは超絶レッドオーシャンだと思うんだけど…】
化粧品販売…基礎化粧品…化粧水・美容液・乳液・クリームも…メイクアップコスメも…。
始めると高確率で仕事が荒くなったり、上と同じにお客さんとの対話ができなくなってしまう。
なんでなんだろうね。
この理由はあまり予想がつかない。
化粧品会社は営業かけにくるの当たり前なんだけど、なぜそれを受け入れるとよくなくなる確率が高いのか。
うさんくさい商品が多いんだよね…マル○臭がするというか…。
販売に踏み切った理由は
「SNSで熱烈に営業されて、使ってみたらよかったから」
と
「カフェで声かけられて営業されたから」
がツートップ。
皆さまはご存知か知りませんが、朝~夕方のカフェは有象無象がうごめく空間なのです。
ほっと一息する赤ちゃん連れのパパorママ、仕事してる人、勉強してる人、楽しくおしゃべりしてる人、読書する人…の中に宗○・マル○の勧誘がかなりいるの。
セッションしてる私も
「…」
って思われることあるんだろうなとは自覚してます…。
話を戻してなんかうさんくさい化粧品。
詳しい人によると
「一発アウトな広告やキャッチコピーを使いすぎ」
なんだって。
ちょっと調べてみたけど。
↓
※化粧品・コスメの広告における薬機法(薬事法広告研究所)
最近のヤフーニュースでもそんな感じの記事あったよね。
↓
※SNSで話題沸騰のコスメ「V3ファンデーション」に医師が警鐘。上原恵理医師に聞く、その危険性とは?(ヤフーニュース)
雑誌でたまに見かけてた商品だった。
素敵で美しい有名人さんが
「おすすめ~」
って言ってたら使いたくなっちゃうよね…。
10代のうちに
「一発でよくなる魔法のコスメなんかないんだ…」
と目覚めててよかったなと心から思います。
【ボディメンテナンスは愛…真心を問われる仕事なのかもしれない】
好転反応だと決め付けるのも、なんか怪しい化粧品を売り始めるのも、その後共通するのはお客さんと対話ができなくなり、仕事の質がガタ落ちすること。
私も
「嘘でしょ?!」
って思ったけど、とてもとてもマッサージや整体が上手かった人が別人のように下手になるんですよ。
あれはお客さんは一発でわかると思う。
同じお金(値上げしてる場合もある)出してるのになんでよってなります本当に。
技術職って急に下手になることなんてないと思ってたけど、なる。
そのなぜ?に私が
「それかもな」
と思ったのが、とある老婦人の見解。
「込められている愛や真心の量で全然ほぐれ方は違ってくるんじゃないかしら。
昔は愛があって、やってもらった後はすっきり軽くなったのに、今は全然感じられないの」
…これじゃありません?
今の科学技術じゃ解明できないかもしれないけど、体感ではっきり違いはわかる。
私も私の仕事に、戒めていかなければ…。
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タイトル怖くてすいませんね。
でもなんとなくコレかなって思ったのです。
マッサージ、整体、エステ。
これらボディメンテナンスといわれるお仕事。
尊いお仕事です。
私もエステは数回だけど、マッサージや整体には散々お世話になってきたし、これからもたまには利用させていただくつもり。
誇張表現じゃなく助けていただいたこともある。
その話はまたいずれ、別の機会に。
今回書きたいのはタイトルそのまんま。
ボディメンテナンスの仕事をしている方がお客さんの不調に
「それは好転反応です」
「良くなってる証拠です」
と断言するようになる。
あるいは。
化粧品の販売に手を出し始めたら。
だいたい仕事の質が落ちて、お客さんをごっそり失う事態になりがちなんじゃないか。
です。
エステなんかは化粧品販売するのが通常運転なところあると私は思ってたんだけど、エステによくいくレディーたちが
「エステもおんなじだよ~。
好転反応って言葉乱発したり、サロン専売という名のマイナーコスメ売り出したらぜーっったい仕事の腕が落ちんの。
それでエステ変えたこと何回もあるよ」
というので、エステでもなくはないらしい。
整体・マッサージは私が何件も目撃してきました。
数年後心を入れ替えて以前のいい仕事ぶりが復活した例もあるし、ひっそりとお店の場所がうつったり、閉店していたり…。
復活できればいいけどね…うん…。
【なんでもかんでも「良くなってる」って決め付けるのなぜなの?】
好転反応という言葉はスピリチュアルでも自然派でもオカル○でもマ○チ商法でも霊感商法でも使われる。
全てがうそではないのかもしれないし、そうであることもあるのだろう。
だけど、お客さんが
「今度はここが痛くて」
「ここが凝ってて」
と訴えると
「それは好転反応、治ってる証拠!」
「良くなってるからそうなる!」
と断言するのは、なんか違う率高い。
これは小咲ももさんのネット小説(平凡な兼業主婦さんがエセスピの教祖さまになっていく物語)を読んでて
「あ、好転反応って言い切る人もそうなんだろうな」
とつながった気がして予想しているのですが、整体師さんもマッサージ師さんも、お客さんに感謝されるうちに万能感に酔いしれてしまい、
「なんでもかんでも自分のおかげ・自分のせい」
と思い込み
「悪くなったって言わないで」→自分のせいだと決め付けてるから。
「辛いって言わないで」→自分が無能だと言われてると勘違いしてるから。
という無意識の反応が脳内で繰り広げられ
「これは好転反応、良くなってるからです!!!」→失敗なんかしてない、成功してるんだ!!!
って断言癖になるのかなと。
昔…足がつったらしく
「いたーっ!!!」
と叫ぶお客さんに
「良くなってる証拠!
痛いなんて思い込み!」
って断言する整体師さんがいて
「いやいや、冬だし足つったんじゃないの?。
足つったなら激痛なの当たり前だろう」
と思っていた私。
この方はお客さんとの対話ができなくなって、
「○○やってください」
と言われても無視するようになったのでお客さんが激減していました。
【化粧品販売で儲けるのは超絶レッドオーシャンだと思うんだけど…】
化粧品販売…基礎化粧品…化粧水・美容液・乳液・クリームも…メイクアップコスメも…。
始めると高確率で仕事が荒くなったり、上と同じにお客さんとの対話ができなくなってしまう。
なんでなんだろうね。
この理由はあまり予想がつかない。
化粧品会社は営業かけにくるの当たり前なんだけど、なぜそれを受け入れるとよくなくなる確率が高いのか。
うさんくさい商品が多いんだよね…マル○臭がするというか…。
販売に踏み切った理由は
「SNSで熱烈に営業されて、使ってみたらよかったから」
と
「カフェで声かけられて営業されたから」
がツートップ。
皆さまはご存知か知りませんが、朝~夕方のカフェは有象無象がうごめく空間なのです。
ほっと一息する赤ちゃん連れのパパorママ、仕事してる人、勉強してる人、楽しくおしゃべりしてる人、読書する人…の中に宗○・マル○の勧誘がかなりいるの。
セッションしてる私も
「…」
って思われることあるんだろうなとは自覚してます…。
話を戻してなんかうさんくさい化粧品。
詳しい人によると
「一発アウトな広告やキャッチコピーを使いすぎ」
なんだって。
ちょっと調べてみたけど。
↓
※化粧品・コスメの広告における薬機法(薬事法広告研究所)
最近のヤフーニュースでもそんな感じの記事あったよね。
↓
※SNSで話題沸騰のコスメ「V3ファンデーション」に医師が警鐘。上原恵理医師に聞く、その危険性とは?(ヤフーニュース)
雑誌でたまに見かけてた商品だった。
素敵で美しい有名人さんが
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って言ってたら使いたくなっちゃうよね…。
10代のうちに
「一発でよくなる魔法のコスメなんかないんだ…」
と目覚めててよかったなと心から思います。
【ボディメンテナンスは愛…真心を問われる仕事なのかもしれない】
好転反応だと決め付けるのも、なんか怪しい化粧品を売り始めるのも、その後共通するのはお客さんと対話ができなくなり、仕事の質がガタ落ちすること。
私も
「嘘でしょ?!」
って思ったけど、とてもとてもマッサージや整体が上手かった人が別人のように下手になるんですよ。
あれはお客さんは一発でわかると思う。
同じお金(値上げしてる場合もある)出してるのになんでよってなります本当に。
技術職って急に下手になることなんてないと思ってたけど、なる。
そのなぜ?に私が
「それかもな」
と思ったのが、とある老婦人の見解。
「込められている愛や真心の量で全然ほぐれ方は違ってくるんじゃないかしら。
昔は愛があって、やってもらった後はすっきり軽くなったのに、今は全然感じられないの」
…これじゃありません?
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私も私の仕事に、戒めていかなければ…。
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