【90才じゃなくて9才よ】
そこそこ都会であろう街の駅近エリアにて、恥ずかしいものを目撃してしまった。
小学校中学年の男の子・女の子が6~7人集団になって歩いていた。
男の子たちが、すれ違う女性たちの中から大人しそうな・反撃してこなさそうなレディーを選別しては
「ブース!ブース!」
だの
「ババア!ババア!!」
だのと遠巻きに無礼な言葉を投げつけていた。
数人にやっていて驚いた。
もしかしたら気付いてなかっただけで私にも言われていたのかもしれぬ。
幼き老害(ネットスラング)の愚かしい行為に気付いて思わず見たら、そのうちの一人の身に着けていたもので少なくとも彼は9才(3年生か4年生)だとわかった。
…あやしきわざ~!!!(『源氏物語』に出てくる表現。けしからん仕業、仕掛けって意味)
悪しき風習が若者というにはあまりに幼いお子たちにしっかり継承されていることが恐ろしい~。
なかなか狡猾で、反撃しなさそうな相手を選んでいるし、たとえ反撃されてもすぐ逃げられるようにある程度距離ができた時に言うの。
恥ずかしいなー。
女の子たちは言ってなかったです。
彼女たちが男友達だか彼氏だかの愚行を見て一緒に笑っていたのか、あるいは幻滅していたのかは確認できず。
ルッキズム、エイジズム、そして他者を己が欲望のために不快にさせたり攻撃したりしていいと思っている傲慢さ幼稚さ。
自分は常に評価を下せる優遇された立場だと無邪気に信じ込むこの感じ。
これを90才のおじいさんではなく、9才の男の子がやるとは。
もちろんカテゴリー全体をくくってはっきり
「○○は××!!」
などと言うつもりはない。
でも、2012年の生まれの9才男児がこれをやってたというのは事実。
学び取って体現してしまってるんだな~たったの9才で。
悪しき恥ずかしい習慣を。
まあでも…自分の子ども時代を思い出してみたらたしかに同じようなことやってる男の子達もいたわ。
女の子はそれにしたがって笑ってる子がいたって記憶してる。
思い出したのは、通学路に住んでいた白人の奥さん。
アスリートなのか運動好きなのか、その人は毎朝私達生徒が登校する時間帯にランニングしていたのだ。
それだけの、学校の近所に住んでいる女性を、弱いマイノリティと見なしたのかひっどいこと言ってる男の子たちいたわ。
日本語全部わかってたらどうするつもりだったんだろう。
語学できなくても不思議と悪口いってんなってのは伝わっちゃうけどね。
「最近の若いヤツは」
なんて言うつもりはない。
悪い文化も悪いことするヤツもずっとずっといた。
そして令和の今でも継承されてる。
なんたるあやしきわざ~!!!(2回目)
“有害・有毒なな男らしさ(toxic masculinity)”について考えるとき、私はいつも
「なぜ、本来の男らしさとされるものは伝わらないんだ?」
と考えてしまう。
いい意味の男らしさは騎士道精神や武士道のようなもので、命をかけて祖国や大切な人を守るとか…(私は命までかけなくていいよ!そこまでだったら一緒に逃げようよ!って思うタイプだが)、正々堂々戦うことを尊ぶとか、弱いもの・守るべきものを守るとかさ。
そういうのじゃないのかね。
弱いものいじめ・集団でかかる・逃げ道を確保する…これこそ男らしくないんじゃないのか?
まったく。
※Toxic masculinity(有害な男らしさ)とは・意味(IDEAS FOR GOOD)
これも面白かった。
↓
※"男らしさ"にこだわる男性はメンタルヘルスの問題を抱えやすい —— 最新調査(BUSINESS INSIDER)
幼い肉体を持っていても思考や行動が古い時代の悪いことだったら、それはもう無罪=イノセントではないよね。
9才の悪いお爺ちゃんが出来てしまっているのは、悪いことを学習し練習させてしまったからだ。
パパとママが善人であろうがメディアから、SNSから、学校から、社会から、学びとってしまうんだよな~。
気分悪かったな。
大人として、同時代を生きる人間として、私がまず出来ることは考えること。
そしてここに書くことな気がしたのです。
暗い記事をここまで読んでくださって、ありがとうございます
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小学校中学年の男の子・女の子が6~7人集団になって歩いていた。
男の子たちが、すれ違う女性たちの中から大人しそうな・反撃してこなさそうなレディーを選別しては
「ブース!ブース!」
だの
「ババア!ババア!!」
だのと遠巻きに無礼な言葉を投げつけていた。
数人にやっていて驚いた。
もしかしたら気付いてなかっただけで私にも言われていたのかもしれぬ。
幼き老害(ネットスラング)の愚かしい行為に気付いて思わず見たら、そのうちの一人の身に着けていたもので少なくとも彼は9才(3年生か4年生)だとわかった。
…あやしきわざ~!!!(『源氏物語』に出てくる表現。けしからん仕業、仕掛けって意味)
悪しき風習が若者というにはあまりに幼いお子たちにしっかり継承されていることが恐ろしい~。
なかなか狡猾で、反撃しなさそうな相手を選んでいるし、たとえ反撃されてもすぐ逃げられるようにある程度距離ができた時に言うの。
恥ずかしいなー。
女の子たちは言ってなかったです。
彼女たちが男友達だか彼氏だかの愚行を見て一緒に笑っていたのか、あるいは幻滅していたのかは確認できず。
ルッキズム、エイジズム、そして他者を己が欲望のために不快にさせたり攻撃したりしていいと思っている傲慢さ幼稚さ。
自分は常に評価を下せる優遇された立場だと無邪気に信じ込むこの感じ。
これを90才のおじいさんではなく、9才の男の子がやるとは。
もちろんカテゴリー全体をくくってはっきり
「○○は××!!」
などと言うつもりはない。
でも、2012年の生まれの9才男児がこれをやってたというのは事実。
学び取って体現してしまってるんだな~たったの9才で。
悪しき恥ずかしい習慣を。
まあでも…自分の子ども時代を思い出してみたらたしかに同じようなことやってる男の子達もいたわ。
女の子はそれにしたがって笑ってる子がいたって記憶してる。
思い出したのは、通学路に住んでいた白人の奥さん。
アスリートなのか運動好きなのか、その人は毎朝私達生徒が登校する時間帯にランニングしていたのだ。
それだけの、学校の近所に住んでいる女性を、弱いマイノリティと見なしたのかひっどいこと言ってる男の子たちいたわ。
日本語全部わかってたらどうするつもりだったんだろう。
語学できなくても不思議と悪口いってんなってのは伝わっちゃうけどね。
「最近の若いヤツは」
なんて言うつもりはない。
悪い文化も悪いことするヤツもずっとずっといた。
そして令和の今でも継承されてる。
なんたるあやしきわざ~!!!(2回目)
“有害・有毒なな男らしさ(toxic masculinity)”について考えるとき、私はいつも
「なぜ、本来の男らしさとされるものは伝わらないんだ?」
と考えてしまう。
いい意味の男らしさは騎士道精神や武士道のようなもので、命をかけて祖国や大切な人を守るとか…(私は命までかけなくていいよ!そこまでだったら一緒に逃げようよ!って思うタイプだが)、正々堂々戦うことを尊ぶとか、弱いもの・守るべきものを守るとかさ。
そういうのじゃないのかね。
弱いものいじめ・集団でかかる・逃げ道を確保する…これこそ男らしくないんじゃないのか?
まったく。
※Toxic masculinity(有害な男らしさ)とは・意味(IDEAS FOR GOOD)
これも面白かった。
↓
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幼い肉体を持っていても思考や行動が古い時代の悪いことだったら、それはもう無罪=イノセントではないよね。
9才の悪いお爺ちゃんが出来てしまっているのは、悪いことを学習し練習させてしまったからだ。
パパとママが善人であろうがメディアから、SNSから、学校から、社会から、学びとってしまうんだよな~。
気分悪かったな。
大人として、同時代を生きる人間として、私がまず出来ることは考えること。
そしてここに書くことな気がしたのです。
暗い記事をここまで読んでくださって、ありがとうございます
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