【さえこさんファッションじゃない、娘役ファッションなんだ…】
おしゃれ好きのレディーから
「鳥まりちゃん、石原さとみが『失恋ショコラティエ』でかぶってた帽子の今年バージョン出るよ!
買ったらぜったいかぶってきてね」
と連絡がきた。
リンクつきで。
(ミーアっていうブランドで、ゾゾタウンでも買えるらしい)
また違う人からも
「デビュー・ド・フィオレでサエコさんコート売ってたよ
ってもう持ってるか?
冬になったら着てきてね!
この前つけてた白いシュシュでポニーテールにしてほしい!」
と言われた。
うん…知ってる…この前ショップ通りかかったとき
「お、この冬も発売するんですね」
と思った。
でもさ…二人共さ…私はさ…サエコさんファッションを目指してるんじゃないんだよ、これは娘役ファッションなんだ…でも宝塚知らない人に言っても仕方ないし…というなんともいえない気持ちに。
(例のピンクコートは持ってないです)
この記事読む人には
「買いたい!」
という方がいるかもしれないので書いておきました。
【ファッションは人を幸せにするものであってほしい】
さてさて、またですけどファッション話。
銀座でも新宿でも…もはや当たり前で意識しないほど世の中は
「カジュアル」
「着ていて楽」
が流行中。
軽いバッグ、スニーカーをはじめとしたフラット靴、ゆるっとした服。
本当に多いよね。
何年前になるのかもう思い出せないけど、昔はルイ・ヴィトンはじめ
「あ、あの高級ブランドのあのバッグだ!」
ってわかるバッグを持ってる人が多かった。
(軽いバッグ全盛期の今でも例えばロンシャンとか定番のものもあるので、ブランドを好む国民性は生き残ってるのかもしれないけれど、それでも高級ブランドしばりじゃないよね)
さらに過去になるとハイヒールが定番、もっと前になるとボディラインがわかる服・ミニ丈の服が流行でした。
今よりもサイズ表記が厳格でもあったので、古着で手に入れるとギューギューってことはよくあるらしい。
今はSサイズでもけっこうゆとりがあるけれど。
「今と過去とは違うんだなー」
という当たり前のことを噛みしめていたら、
「昨今の日本の流行、ゆるすまじ!!」
と怒りに燃えている人(二人)と遭遇しました(笑)。
私は人の話を聞くのが大好きなんで聞かせてもらいました。
一人は20代で、モデルのようなスレンダー美女。
「海老原友里さんがエビちゃんファッションを流行させていた頃のファッションが永遠の理想。
大人になったらエビちゃんになりたかったのに、もう着たい服が全然売ってない。
昨今のゆるゆるブームは大嫌い。
なんてしまりがないの、この国から美女が絶滅してしまう!!!」
とお怒り。
もう一人はハイヒール・ダイエット・ウォータープルーフメイクアップを愛するモード系美女で、
「人間をどんどん醜くするカジュアルブームはゆるさん!」
とこちらもお怒り。
なるほどなるほど~と色々聞かせていただいたけど、
「この方が大好きなファッションを愛して楽しんでいいように、流行に毎回のることを楽しむ人がいていいし、全然違う愛するものを持つ人がいてもいいと思うんだけどな」
と思った。
そしてやはり…という話で、彼女たちは好きなファッションを愛していると
「流行おくれだよ」
「痛々しい」
「そんなのヤメロ」
「ヤバいww」
と否定されまくっているらしいのね。
そりゃ嫌だよね。
そりゃ怒りにつながりますわ。
クソバイスというかハラスメントというか、人権侵害というか。
なんでそんなひどいこと言うんだろうね。
彼女たちが美しいこと、好きを大切にすることは、他者を侵略する行為じゃないのに。
迫害の連鎖は辛いことです。
そして女性たちがこれをやっちまうのは、日々この国で領域侵略を受けているからなんだろうな。
「それ、いまは全然関係ないでしょう?」
ってところで
「女なんだから、妻なんだから、母なんだから、○才なんだから、美人なんだから…」
そんな感じに。
人は迫害してきた本丸ではなく自分が勝てそうな相手に八つ当たりするのが定番なのでそれを女性間でやりつづける。
辛い。
男社会なのかムラ社会なのか権威者なのか、最初に抑圧された人たちも実は同じ苦しみをさらに大きい存在からやられているのにね。
悲しいな。
【「どんな時代にも美を」】
エリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタインの時代についてのドキュメンタリーを以前みたことがあって、
「戦争がはじまっても女性たちは口紅を手放しませんでした。
メイクアップは女性たちにとって大切な生きる力になっていたからです」
みたいなことを言っていた。
わかるな~。
美・好きな装い・身だしなみを整えることで得られる安心感。
それらは生きる支えとなる力です。
良いエネルギーとして使えるもの。
なのに迫害文化が強すぎるせいで、これらまでもが誰かを傷つける材料にされてしまう。
悲しいことだと思います。
イメコン?っていうんですか?パーソナルカラー診断とか骨格診断とか顔タイプ診断とか、ああいうの。
「自分の美しさを引き出そう」
という美しい目的のために生まれたであろうそれらすらも
「骨格○○は××をバカにしてる」
「パーソナルカラー〇〇になりたかった、××なんて嫌」
「〇〇のやつはただの××(ひどい暴言)」
こんな具合に迫害や自傷に使われるのを見かけるととても悲しい。
良いエネルギーに使おうよ~。
っていうのも他者への領域侵害かもしれないので、ブログでのみ書く。
誰もが美しく尊い存在であると私は信じたいのだ。
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※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。
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おしゃれ好きのレディーから
「鳥まりちゃん、石原さとみが『失恋ショコラティエ』でかぶってた帽子の今年バージョン出るよ!
買ったらぜったいかぶってきてね」
と連絡がきた。
リンクつきで。
(ミーアっていうブランドで、ゾゾタウンでも買えるらしい)
また違う人からも
「デビュー・ド・フィオレでサエコさんコート売ってたよ
ってもう持ってるか?
冬になったら着てきてね!
この前つけてた白いシュシュでポニーテールにしてほしい!」
と言われた。
うん…知ってる…この前ショップ通りかかったとき
「お、この冬も発売するんですね」
と思った。
でもさ…二人共さ…私はさ…サエコさんファッションを目指してるんじゃないんだよ、これは娘役ファッションなんだ…でも宝塚知らない人に言っても仕方ないし…というなんともいえない気持ちに。
(例のピンクコートは持ってないです)
この記事読む人には
「買いたい!」
という方がいるかもしれないので書いておきました。
【ファッションは人を幸せにするものであってほしい】
さてさて、またですけどファッション話。
銀座でも新宿でも…もはや当たり前で意識しないほど世の中は
「カジュアル」
「着ていて楽」
が流行中。
軽いバッグ、スニーカーをはじめとしたフラット靴、ゆるっとした服。
本当に多いよね。
何年前になるのかもう思い出せないけど、昔はルイ・ヴィトンはじめ
「あ、あの高級ブランドのあのバッグだ!」
ってわかるバッグを持ってる人が多かった。
(軽いバッグ全盛期の今でも例えばロンシャンとか定番のものもあるので、ブランドを好む国民性は生き残ってるのかもしれないけれど、それでも高級ブランドしばりじゃないよね)
さらに過去になるとハイヒールが定番、もっと前になるとボディラインがわかる服・ミニ丈の服が流行でした。
今よりもサイズ表記が厳格でもあったので、古着で手に入れるとギューギューってことはよくあるらしい。
今はSサイズでもけっこうゆとりがあるけれど。
「今と過去とは違うんだなー」
という当たり前のことを噛みしめていたら、
「昨今の日本の流行、ゆるすまじ!!」
と怒りに燃えている人(二人)と遭遇しました(笑)。
私は人の話を聞くのが大好きなんで聞かせてもらいました。
一人は20代で、モデルのようなスレンダー美女。
「海老原友里さんがエビちゃんファッションを流行させていた頃のファッションが永遠の理想。
大人になったらエビちゃんになりたかったのに、もう着たい服が全然売ってない。
昨今のゆるゆるブームは大嫌い。
なんてしまりがないの、この国から美女が絶滅してしまう!!!」
とお怒り。
もう一人はハイヒール・ダイエット・ウォータープルーフメイクアップを愛するモード系美女で、
「人間をどんどん醜くするカジュアルブームはゆるさん!」
とこちらもお怒り。
なるほどなるほど~と色々聞かせていただいたけど、
「この方が大好きなファッションを愛して楽しんでいいように、流行に毎回のることを楽しむ人がいていいし、全然違う愛するものを持つ人がいてもいいと思うんだけどな」
と思った。
そしてやはり…という話で、彼女たちは好きなファッションを愛していると
「流行おくれだよ」
「痛々しい」
「そんなのヤメロ」
「ヤバいww」
と否定されまくっているらしいのね。
そりゃ嫌だよね。
そりゃ怒りにつながりますわ。
クソバイスというかハラスメントというか、人権侵害というか。
なんでそんなひどいこと言うんだろうね。
彼女たちが美しいこと、好きを大切にすることは、他者を侵略する行為じゃないのに。
迫害の連鎖は辛いことです。
そして女性たちがこれをやっちまうのは、日々この国で領域侵略を受けているからなんだろうな。
「それ、いまは全然関係ないでしょう?」
ってところで
「女なんだから、妻なんだから、母なんだから、○才なんだから、美人なんだから…」
そんな感じに。
人は迫害してきた本丸ではなく自分が勝てそうな相手に八つ当たりするのが定番なのでそれを女性間でやりつづける。
辛い。
男社会なのかムラ社会なのか権威者なのか、最初に抑圧された人たちも実は同じ苦しみをさらに大きい存在からやられているのにね。
悲しいな。
【「どんな時代にも美を」】
エリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタインの時代についてのドキュメンタリーを以前みたことがあって、
「戦争がはじまっても女性たちは口紅を手放しませんでした。
メイクアップは女性たちにとって大切な生きる力になっていたからです」
みたいなことを言っていた。
わかるな~。
美・好きな装い・身だしなみを整えることで得られる安心感。
それらは生きる支えとなる力です。
良いエネルギーとして使えるもの。
なのに迫害文化が強すぎるせいで、これらまでもが誰かを傷つける材料にされてしまう。
悲しいことだと思います。
イメコン?っていうんですか?パーソナルカラー診断とか骨格診断とか顔タイプ診断とか、ああいうの。
「自分の美しさを引き出そう」
という美しい目的のために生まれたであろうそれらすらも
「骨格○○は××をバカにしてる」
「パーソナルカラー〇〇になりたかった、××なんて嫌」
「〇〇のやつはただの××(ひどい暴言)」
こんな具合に迫害や自傷に使われるのを見かけるととても悲しい。
良いエネルギーに使おうよ~。
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