先日、掛川を訪れた際に立ち寄ったお店。
これが初の静岡の和菓子、13都府県目です。
<もちやの店構え> ~掛川市葛川~
旧東海道の掛川宿の東の入口、馬喰橋の袂に
茶店として創業して約200年のという老舗。
江戸時代からこの場所にあり、掛川宿に辿り
着いた旅人もここで一息入れたのでしょう。
<振袖餅>
その昔、大覚院(現在は廃寺)の観音菩薩を
参拝に来た人々が土産として購入したという
掛川宿の名物。
当初は平たい形で、着物の振袖の形に似て
いたことが名前の由来だとか。
たっぷりの粒あんを餅で包んできな粉を
まぶした一品。
粒あんは甘さ控えめで、食べれば不思議と
ほっとするような素朴で優しい味。
白い方はきな粉ではなく片栗粉をまぶした…
ってことは要するに大福餅。
中身は同じですが、もちろんこれも美味しい。
最初はこしあんかと思ったほど、わずかに粒
を残したあんはかなり甘さ控えめで上品。
値段も手頃で、大きさもあって美味しい。
ちなみに賞味期限は2日間。
(1個 \120)
私の口にはこういった茶店が発祥の素朴な餅
や団子が合うみたいです。
食べれば昔の旅人みたいに元気になれそう。
これが初の静岡の和菓子、13都府県目です。
<もちやの店構え> ~掛川市葛川~
旧東海道の掛川宿の東の入口、馬喰橋の袂に
茶店として創業して約200年のという老舗。
江戸時代からこの場所にあり、掛川宿に辿り
着いた旅人もここで一息入れたのでしょう。
<振袖餅>
その昔、大覚院(現在は廃寺)の観音菩薩を
参拝に来た人々が土産として購入したという
掛川宿の名物。
当初は平たい形で、着物の振袖の形に似て
いたことが名前の由来だとか。
たっぷりの粒あんを餅で包んできな粉を
まぶした一品。
粒あんは甘さ控えめで、食べれば不思議と
ほっとするような素朴で優しい味。
白い方はきな粉ではなく片栗粉をまぶした…
ってことは要するに大福餅。
中身は同じですが、もちろんこれも美味しい。
最初はこしあんかと思ったほど、わずかに粒
を残したあんはかなり甘さ控えめで上品。
値段も手頃で、大きさもあって美味しい。
ちなみに賞味期限は2日間。
(1個 \120)
私の口にはこういった茶店が発祥の素朴な餅
や団子が合うみたいです。
食べれば昔の旅人みたいに元気になれそう。