丸亀城見学後に訪れたお店です。
<寶月堂>
~丸亀市米屋町~
アーケード商店街から少し外れた
場所にある和モダンの小洒落た
店構え。
創業は大正6年(1917年)と
100年を超える老舗です。
店員さんはとても愛想が良く、
しばらくお話しさせてもらい、
昼食に近くのうどん屋さんも
紹介してもらいました。
最近、マニュアルに沿ったような
通り一遍の応対をする店が多い中、
昔人間には嬉しいお店ですね。
<六万石>
京極家の家紋「平四つ目結」の
焼き印が押され、同家の石高を
冠した和菓子。
最中種(皮)で求肥の餅を挟んだ
ものですが、やや小ぶり。
求肥の餅は薄く柔らかく、こし餡
は適度な甘さ。
消費期限は2週間ほど。
値段は1個、130円(税込み)
京極家の知行高に因む名前ですが、
以前、和歌山で五十五万石という
同類のを買ったことがありました。
よく似た発想ですね。
<京極様>
1個、170円(税込み)
これはバター饅頭かな?
これもなかなか美味しかった。
さすがは城下町丸亀の和菓子です。
~おまけ~
最後に旅の思い出を…
寶月堂のお店の方がお奨めの
石川さんの讃岐うどん。
ぶっかけにゲソ天をトッピング
してみました。(¥750)
確かに美味しかったです。