和菓子好き、饅頭好きなら一度は行かねば…
というお店。
先日、東京に行った際に立ち寄ってきました。
本邦初の饅頭が生まれたのは室町時代。
貞和5年(1349年)に元から来朝した林浄因
(りんじょういん)が作った「奈良饅頭」が
始まり。
その林浄因の子孫が奈良から京都、やがて
江戸へ移住し今の塩瀬総本家となったとか。
ちなみに、奈良に饅頭の神様、林浄因を祀る
神社(以前訪れた時の記事はこちら)があり、
毎年4月の饅頭まつりには塩瀬総本家を筆頭
に全国各地の和菓子店からたくさんの饅頭が
奉納されます。
<塩瀬総本家> ~中央区明石町~
聖路加病院の近く、7階建て?の立派なビル。
一階が店舗で上階はテナントのようで、
茶道や香道の教室もあるようです。
<塩瀬饅頭>
薯蕷饅頭の表面には「志ほせ」の文字。
なんでも、日本三大まんじゅうの一つとか。
大和芋を混ぜ込んだしっかりした皮に、
甘さ控えめのこしあんが包まれています。
小ぶりなので、一度に3つ4つ食べれそう。
ただ、これといった特徴がなく(万人受け
するとも言える)、皮が固いのが好き嫌い
が分かれるところかも…。
(9個入り、\1,080)
和菓子が和スイーツと呼ばれるこの時代に
あって、饅頭の神様、林浄因の伝えた饅頭が
時代に合わせつつも連綿と伝わることに感謝。
というお店。
先日、東京に行った際に立ち寄ってきました。
本邦初の饅頭が生まれたのは室町時代。
貞和5年(1349年)に元から来朝した林浄因
(りんじょういん)が作った「奈良饅頭」が
始まり。
その林浄因の子孫が奈良から京都、やがて
江戸へ移住し今の塩瀬総本家となったとか。
ちなみに、奈良に饅頭の神様、林浄因を祀る
神社(以前訪れた時の記事はこちら)があり、
毎年4月の饅頭まつりには塩瀬総本家を筆頭
に全国各地の和菓子店からたくさんの饅頭が
奉納されます。
<塩瀬総本家> ~中央区明石町~
聖路加病院の近く、7階建て?の立派なビル。
一階が店舗で上階はテナントのようで、
茶道や香道の教室もあるようです。
<塩瀬饅頭>
薯蕷饅頭の表面には「志ほせ」の文字。
なんでも、日本三大まんじゅうの一つとか。
大和芋を混ぜ込んだしっかりした皮に、
甘さ控えめのこしあんが包まれています。
小ぶりなので、一度に3つ4つ食べれそう。
ただ、これといった特徴がなく(万人受け
するとも言える)、皮が固いのが好き嫌い
が分かれるところかも…。
(9個入り、\1,080)
和菓子が和スイーツと呼ばれるこの時代に
あって、饅頭の神様、林浄因の伝えた饅頭が
時代に合わせつつも連綿と伝わることに感謝。